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遠征した時、サブバッテリーの充電に太陽光を利用したソーラーパネル発電を試してみました。
ソーラーパネル+チャージャーコントローラー+接続ケーブル+ソーラーパネルで発電した電気を蓄電するバッテリーが必要です。
ソーラーパネルは30W単結晶セルを選択しました。多結晶セルに比べ、発電効率、耐久性が優れているのですが、価格は1.5倍ほど高くなります。
チャージャーコントローラーはPWM方式10Aを選択しました。現在はMPPT方式が主流ですが、価格はPWM方式の10倍ほど高いので諦めました。MPPT方式はPWM方式より15%程蓄電効率がいいようです。
ソーラーパネルからチャージャーコントローラーの接続は、MC4型コネクタ付PVケーブル3.5SQ5mを選択しました。チャージャーコントローラーからバッテリーの接続は1.25SQケーブルです。
ソーラーパネルの角にバリが見うけられたので、コーナークッション材で保護しました。
チャージャーコントローラーは取りあえず結束バンドで仮止めです。
チャージャーコントローラーの取説に基づき、バッテリーのマイナスとチャージャーコントローラーのマイナス、続いてプラス、ソーラーパネルのマイナスとチャージャーコントローラーのマイナス、続いてプラスを接続してBATとSUNのLEDランプが点灯していれば完了です。接続順序さえ間違えなければ、簡単です。
ソーラーパネルを接続する前のBAT電圧は「12.52V」だったのですが、接続すると電圧はグングン上がり1時間ほどで「13.18V」になりました。ただし、放電していない状態ですので、放電量が多ければ蓄電が追い付かなくなりますよね。30Wのソーラーパネルだと105AのサブBATを満充電させるのに、晴天が続いたとして計算上だと10日以上かかるみたいです!?本来は車のルーフに100W以上のソーラーパネルを乗せるのがいいんですがね・・・。
ソーラーパネルは助手席に置くか、ダッシュボード上に置こうかと思っています。これで、FF中に多少は蓄電されることでしょう!?