フライフィッシング時々車中泊(TheForestWorld)

フライフィッシング好きで、車中泊仕様に改良した車で、車中泊をしながら各地を転々としながら温泉巡りもしているおやじです

台風通過直後の釣行その2(梓川水系⇒木曽川水系)

2015年09月11日 | 長野県釣行

何時もの宿泊場所も朝方は寒さを感じるようになってきた。9月中旬、今シーズンもあと僅か。

太陽が顔を出し暖かくなってきたところで、目的の渓へ移動します。橋上から確認した渓の流れは太く速い流れでした。

この時点で止めればよいのに、この目で確認しなければ納得がいかない諦めの悪いおやじ二人は、釣り支度を整え林道を歩いて行くのです。何時もは車止めに数台の車が止まっているのですが、本日は我々の車だけです。

徒歩約1時間。何時もは真ん中に浅く細い流れがあるだけなのに、太い流れと化していました。納得した二人は、来た道をトボトボと帰ったのです。やはり自然にはかないませんね!

帰りは写真を撮りながらのんびりと歩きます。とちの実を「イガの生える前の栗だ」と勘違いしてみたり(笑)

山肌からいくつもの水が流れ落ちていました。山が蓄えた水分が無くならないと水嵩は落ちないでしょうね。元の水位に戻るのに1週間はかかるでしょう。

道端には沢山の植物が咲いていました。ゆっくりと歩いているから発見できるんです。

この辺りの別の渓も釣りになりそうな流れは皆無でした。

結局、昨日の渓へ戻ることにします。。。

途中、大阪のYさんが思い出した渓へ寄ってみたのですが「禁漁区」でした。ここは水が少なかったです。

お昼は、大阪のYさんが前から行きたがっていたそば処「くるまや」へ。ここのそばはつなぎを使用していないのか、とても腰のあるそばでした。写真は「もりそば」で薬味が「辛味大根」、「ざるそば」の薬味は「わさび」です。

昨日の渓は水量が落ちよい流れとなっていたのですが、午前中に誰かが釣り上がったのでしょうか?ある場所から、まったく反応が無くなってしまいました。開田高原で唯一釣りになりそうな流れだったので、他の釣り人も入渓するでしょうね。

本日は水量と渓魚の都合により、申し訳ありませんが渓魚の写真はありません。

さて、開田高原に来た時に立ち寄る「やまゆり荘」で温泉に浸かり汗を流します。この温泉施設ですが、昨年の御嶽山の噴火以降客足が遠のいたのか、営業時間の短縮、食事処の休業、料金値下げとなっていました。ところで露天風呂の湯温はぬる過ぎではないですか?

17時30分。大阪のYさんと別れて帰路に着きました。

休日のETC割引を利用したかったのと、伊那高遠の「華蔵」のソースカツ丼が食べたかったので、高遠⇒茅野⇒佐久と一般道で帰りました。高速を使用するより時間はかかりますが、走行距離が約70km短いので、高速料金、ガソリン代の節約になります。

「華蔵」のソースカツ丼は何時食べても美味しいですね。

なんか今回の釣行は、まるで食レポのようですね(笑)

大阪のYさんお世話になりました。来シーズンも食レポ(釣り)よろしくお願いします。



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