久しぶりに100Qでもやろうか、と思って気軽に答え始めたら、
卒業論文並に長くなってしまい(しかもオリジナルの回答ページが1問80文字制限)
こちらで書くことにしました。
L'Arc~en~Ciel(ラルク アン シエル)の曲を語りたい人に100の質問
ぜひ挑戦してみて下さい(笑)
しかも書いてみたら、ブログの記事一本の文字制限(20000文字)を
優に越えることが判明したので、
シングルについての記事までをまず一本上げさせていただきます。
質問はとても端的で答えやすかったんですけど、
わたしの答えがつまらなさすぎて…しかもこの長さ…
お読みいただくのが申し訳ないレベルですが、
よかったらお付き合い下さい!
では、(*゜ー゜)<いっくでーーーー!!!!
Q1 ラルクと出会ったのはいつ?
1995年。19歳。
Q2 ラルクと出会ったきっかけは?
予備校の同期生が
「俺めっちゃ好きやねん!!かっこええから聴いてや!!」
と言って貸してくれたTierraのカセットテープ。
Q3 ラルクをどう思った?
第一印象は「えっジャンルは何?ロック?
でもバラードもめっちゃきれいやしポップな曲もあるし。
ベースラインすごい。
ヴォーカルの人こんなに何でも歌えてまうん?」
Q4 ラルクの曲の魅力の1つ目は?
聴く人がそれぞれに、それぞれの受け取り方ができる詞。
同じ曲を「自分の心情に重なる」と別の人が思ったとして、
その理由は違ったりする。
Q5 ラルクの曲の魅力の2つ目は?
ベースラインの美しさ。
初めて聴いたときは歌よりも先に、
ベースに気をとられたのをはっきり覚えてる。
Q6 ラルクの曲の魅力の3つ目は?
全パートのバランス。
ソロパートへの移行の流れと、ソロパートを際立たせる時のバランス。
また全パートの魅力が前面に同時に出てもぶつかり合わないバランス。
Q7 ラルクの曲の魅力の4つ目は?
L'Arc~en~Cielに相応しいと思えるところ。
逆に言えば「この曲ならL'Arc~en~Cielがやらんでもええやん」と
思わせないこと。
Q8 ラルクの曲の魅力の5つ目は?
聴いていて情景が浮かぶところ。
色やにおい、光と影、風や温度、
人のぬくもりなどを感じられるところ。
Q9 歌詞がいいラルクの曲といえば?
個人的に唯一選べと言われたら『SHINE』。
寂しくても見渡したところで 真実はないよ
それはそっと君の内側で
密かに築き行くもの
Q10 メロディーがいいラルクの曲といえば?
メロウなメロディーが好きかも。
『Entichers』『瞳に映るもの』『Anemone』
『Loreley』『いばらの涙』『Bravery』『雪の足跡』など
Q11 PVがいいラルクの曲といえば?
全部好きやけど『flower』『Driver's High』『Pieces』
『DIVE TO BLUE』『NEO UNIVERSE』『Blurry Eyes』
『New World』『X X X』『Link』『Hurry X'mas』
Q12 ライブで聴きたいラルクの曲といえば?
敢えてあまり最近のライブで聴けない『Round and Round』とか
『Shutting From The Sky』とかよくないですか。
★★★この先、曲ごとの印象について書くことになっていますが、
わたしはバンドの楽器やアレンジメントについてほぼ無知です。
ピアノしか楽器やったことないので…
そしてリアルタイムで雑誌などをほとんど読んでないので、
ライナーノーツ的な情報も一切持ち合わせていません。
メンバーの方が語られたことと真逆のことを書くかも知れませんが、
あくまで個人的な感想です。
とても薄っぺらいことしか書けませんが、ご容赦ください★★★
Q13 「Floods of tears」の印象は?
弾むリズムに流れるような歌が乗るところが好き。
サビ裏のベースがまるでコーラスみたい。
大きな雨の雫がスローモーションで落ちていくのを想像して聴いてる。
ギターソロとベースが絡むとこが追いかけっこしてるみたい。
この曲のドラムがすごく技巧的で好き。
初めて聴いたときは直感的に、
戦争の哀しさを表現してると思った記憶があるけど、
改めて聴くと特にそれに限ったことではないなと。
Q14 「夜想花」の印象は?
とても近くにいるけど遠い、という距離感が見える気がする。
互いをよく知ると今度は僅かな知らない部分を見たときに
果てしなく遠く感じる心情のような。
ギターの弦を引っ掻く音がめちゃくちゃ好きなので聴きながらうっとりする。
間奏の、音と音の間が好き。
ドラムのディレイが好き。
Q15 「Blurry Eyes」の印象は?
イントロの1音でテンション振りきれる。
ベースラインが何度聴いてもかっこいい。
ポップな曲やけど切ない詞が可愛らしくて、
駆け足のテンポがなんというか、青春っぽい(笑)
自分が若いときに聴いたからそのイメージかも。
PVの、四人でペダルを踏むカットが大好き。
Q16 「Vivid Colors」の印象は?
イントロ3・4小節目のギターとドラムが好き過ぎる。
疾走感というか、風を受けて走るイメージがある。
初夏の風。5月とか6月の。
裏で鳴ってるアコギの早弾きが爽やかな透明感があって好き。
hydeさんの声がとてもストレートで、こんな風に真っ直ぐに想われたら、
幸せだろうなぁなんて憧れる。
伸びやかなサビの「どれだけ離れたなら忘れられるだろう」
を聴いて唐突に泣いたのを覚えてる…
Q17 「夏の憂鬱 [time to say good-bye]」の印象は?
kenちゃんのおしり…じゃなくてギターが好き(笑)
歌い出し直後の4小節→8小節が特に。
サビ前のジャジャジャン♪からの「イッジャス…」の流れが好き。
この曲を歌うhydeさんの声が柔らかく、喉が開いてて、
初期の初期とはちょっと違う、この頃の声も好き。
オリジナルよりリフレインが増えてる部分もいい。
切ない歌なんやと思うけど、声の明るさのためか、
思い出の世界から踏み出そうとする勇気みたいなものを感じる。
Q18 「風にきえないで」の印象は?
アルバムバージョンよりシングルの
「テンテテンテンテンテンテーテテテテンテテンテテン♪」
のイントロがある方が好き。
ハイテンポやのにバタバタして聴こえないのは、
kenちゃんのギターのメロウな雰囲気なのかなあ。
片想いのもどかしさの中から、
相手を振り向かせようとする強引さみたいなのがあって、
聴いててキュンとくる。
男の子がカラオケで歌うと、「もういいよ もういいよ」の辺りで、
それまでの高音にやられて「ほんまにもうええわ…」と
よく挫折してたのでマイクを奪って歌ってた。
Q19 「flower」の印象は?
わたしが初めてL'Arc~en~Cielのビジュアルを認識した曲。
(それまでは目で見たことがなかった)
hydeさんを一目見たとき後頭部を鈍器で殴られたような衝撃を受ける。
伝えられない、でも伝えたい、わかってほしい、
恋をする少年のような、儚く、脆く、危うい感じ。
触れてはいけないものに触れるときの罪悪感と、
ドキドキ感を同時に味わう。
ベースラインかっこよすぎて泣けるレベル。
PVの、昏い青緑色が後半に向かうに連れて
明るく変化するところが好き。
わたしの人生を変えた曲です(笑)
Q20 「Lies and Truth」の印象は?
曲調のシャープさと声の力強さが、
募る思いを上手く伝えられないもどかしい気持ちと、
その裡にある激しい恋心を表現してるように感じる。
PVの病みkenちゃんが素敵。
歌い出し直後の、ベースだけになるとことか、
音数やボリュームの変化などとても計算されていて、
ken曲らしさが存分に味わえるアレンジが最高。
Q21 「虹」の印象は?
こんなに美しくて哀しいのに、力強さを感じられる曲って、
他にないと思う。美しくて泣ける曲。
何と言ってもイントロのアルペジオ。
初期hydeさんの声の完成形がここにあると思う。
初めてライヴで聴けたとき、
このときのためにわたしはここまで生きてきたんや、と
思わせてくれて涙が止まらなかった。
Q22 「winter fall」の印象は?
真っ先にスキー場が思い浮かびますね(笑)
よくかかってたし…それに、hydeさんが、
最近ご自分がスキー場で聴いたとおっしゃってて。
hydeさんの目の前で、hydeさんに気づいてないカップルが、
この曲を歌ってたっていうのを読んで、泣いた。
リアルタイムでは当時わたしよりもわたしの彼氏の方が
L'Arc~en~Cielが好きで、再始動後ドラムが変わったのをすごく
感じられるやろ?と言われ、ドラムがっていうより曲調が、
それまでのL'Arc~en~Cielとは違うなって感じたのを覚えてる。
あれ何でなんやろうって今色々考えてみると、
多分タイトなリズムがそう感じさせたんやと思う。
やっぱりyukihiroさんの力ですよね。
Q23 「DIVE TO BLUE」の印象は?
イントロのギターの爽快感に、空の広さを連想する。
歌詞には「夜空」が出てくるけど、真っ青な空のイメージ。
何か、初めて?ってぐらい前向きというか背中を押す感じの歌詞で、
当時よく聴いてたし、カラオケ行ったら大人数で合唱してた。
聴いても気持ちいいし、歌うともっと気持ちいい曲。
PVではhydeさんのゆるニットに萌え転がるのと、
テツコさまに咲くので忙しい。
Q24 「HONEY」の印象は?
中期(って表現で合ってるのかな)のL'Arc~en~Cielの、
尖っててやんちゃなイメージがこの曲にある。
録りがテイク1で一発OKだったって話を後から聞いて、
凄すぎるやろと…
ライヴでやってくれる時は、フロントに三人並んで、
ギターとベースを掻き鳴らしてて、
後ろにyukihiroさんが重なって見えるのが本当に本当にかっこいい。
L'Arc~en~Cielのバンドサウンドの集大成みたいな。
Q25 「花葬」の印象は?
ドカーンと売れた時にこの曲を出せるところが、
本当のL'Arc~en~Cielの凄さなんじゃないかと思った。
初期から貫かれてる近寄りがたいようなミステリアスな部分が、
時を経て更に磨きがかかって、完成形を見た気がした。
この曲はL'Arc~en~Cielにしか出来ない、
確実にそう思わせてくれる曲。
サビや、「今宵はもう…」のところのオクターブユニゾンが
セクシーでゾクゾクする。
Q26 「浸食 ~lose control~」の印象は?
実は三枚同時シングルの中で、わたし一番好きだった(笑)
変調子めっちゃかっこいいし。
イントロのギターが、暗い水の中を漂うような印象。
そしてAメロのベースがまさに「歌うベース」。
あの映画自体には興味がなかったのに、
これを聴きたいがためにGODZZILA観に行った(笑)
Q27 「snow drop」の印象は?
純粋にこの頃はこう、
L'Arc~en~Cielの再生を祝福してる歌やと受け取った記憶がある。
珍しくすごくハッピーな詞じゃないですか?
全体的に真ん中に寄った音域が、二番終わりのギターソロのとこで、
ガツンと低音域が広がるとこがかっこいい。
そしてPVがクッソ可愛い。全員可愛い。
tetsuyaさんの衣装が好きすぎて、
ピンキーになったので半泣きで喜びました。
Q28 「forbidden lover」の印象は?
当時持ってたL'Arc~en~Cielの音源が全て彼氏の持ち物で、
サヨナラしたときに全部返しちゃったんですけど、
このシングル(しかも8cm)だけが何故か自分で買ったものだったので、
自分が持ってる最古のL'Arc~en~Ciel作品。
イントロのマーチングドラムがものっそい好きなので、
始まった瞬間に涙が出そうになる。
最後の大サビでは十中八九泣く。
生オーケストラで聴いた感動は言葉では言い表せない。
後半に向かって高まっていくところがとても見事。
歌詞の最後の一文を、今でもその意味を考えてる。
買ったときからずっと心のなかに残り続けてる曲。
Q29 「HEAVEN'S DRIVE」の印象は?
kenちゃんの絶対領域…いえ何でもないです。
クールでアグレッシブで、全体的に挑みかかってくる雰囲気。
ギターと同じリズムで刻まれるベースがまた…かっこいいんだ…
もうそろそろいかにわたしがtetsuyaさんベースが好きか、
お分かりいただけると思うんですが本当に好きです。
ギターソロ終わりのkenちゃんのティロリティロリティロリティロリもいい。
あとコーラスがすごく好きやから、
ヒトカラに行っててもtetsuyaパートを歌ってることがある。
Q30 「Pieces」の印象は?
先に旅立つ者から残される者への愛とは、
こういうものなのかも知れないと思って、
涙が止まらなくて、とても救われた曲。
幼い頃に父を亡くしたので。
こういう曲を、曲の雰囲気を表現して歌えるのはhydeさんやからやなあとつくづく思う。
ちなみに大サビ前に一小節あるシングルバージョンの方が好きです。
PVは衝撃的ですよね…tetsuyaさん名演技。
Q31 「Driver's High」の印象は?
ライヴで一番暴れる曲。
2番Aメロのない構成がとてもスッキリしてて、かっこいい。
「悲鳴を混じらせ…」の裏のドラムが好き。
会場に歌わせながらやってくれる時の、
楽しそうなメンバーの皆さんを見ると泣きそうになる(笑)
PVが…萌えシーン多すぎてカラオケはまともに歌えない(叫ぶから)。
「もう数えるくらいで…」からの歌詞が、
刹那的なんやけど底抜けに前向きなのが好き。
Q32 「LOVE FLIES」の印象は?
後で『REAL』のとこでも触れますが、
この頃のhydeさんの声の完成形がこれやと思う。
低音→高音を自在に操る、テクニック的にとても成熟した声。
テンポが大人っぽくて、ギターの低音域がセクシー。
夜に聴く曲ってイメージ。よくこれを聴きながら眠ってた。
Q33 「NEO UNIVERSE」の印象は?
ベースがまたかっこいい…6弦ベース弾いてるtetsuyaさんの指さばきもかっこいい。
ベースの低音域いっぱいいっぱいの厚みと、
高音から入る歌、ギターの透明感と打ち込みのピコピコ音の
バランスがすごく好き。広がる宇宙を連想させてくれる。
ずっと鳴ってるハイハットにも、清々しい透明感があって好き。
PVでお揃いの衣装をお召しの4人がすごく素敵で、
歌うのは難しいけどカラオケに行くと必ず歌う。
Q34 「finale」の印象は?
貞子…(違)でもほんまに怖かったんですって!!
ホラーほんまアカンのにこの曲を聴くために以下略。
歌い出しの、地声→ファルセットに移るとこが好き。
バンドサウンドの後ろで鳴るオーケストラがドラマチック。
PVの撮りで遭難しかけたという話を聞いてからは、
砂に埋もれかけるhydeさんに手を差し伸べたくなる。
ラストのギターの4音がめちゃくちゃかっこいい。
Q35 「STAY AWAY」の印象は?
ライヴでやってもらうと死にそうになるほど暴れる。
短い曲やけど完全燃焼できる(笑)
イントロのドラムが走るところで自分もその場駆け足になる。
ベースラインを歌いたいぐらい好きで、
そしたらフォロワーさんでその為にスコアを買ったって人までいた(笑)
8ビートのドラムとPVの半袖ネクタイが、どこかレトロで可愛い。
ギターとベースを持ってステップする二人を引きで撮ってるカットが好き。
hydeさんの土下バン下からアングルと、
yukihiroさんのスネア下からアングルにはカメラマンを抱きしめて
お礼を言いたいです。
Q36 「Spirit dreams inside」の印象は?
例によってこの曲を聴くために映画を観に行って、
フルCGそのものにも興味があったんで楽しかったけど、
まさに衝撃のラスト(PV)…彼氏と二人でポカーンした記憶。
でもとても好きな曲。フル英語詞のシングルは珍しいですよね。
わたしは- another dream -をよくカラオケで歌う。
クールで前向きな詞が好き。
裏のアコギが音に厚みを持たせてくれていて、
厚い音フェチとしてはhydelessも垂涎の一曲。
サビ裏のスネアドラムのリズムがすごく好き。
Q37 「READY STEADY GO」の印象は?
もうこれもライヴの暴れ曲ですね。
tetsuyaさんのコーラスのとこを歌いたくなる。
サビではメロディーを奏でてるベースが、
大サビ前のギターソロにメロディーを譲って、
リズムに徹するところがめちゃくちゃ好きなんです。
一歩下がる的な…的な…!!←細かすぎて伝わらない
Q38 「瞳の住人」の印象は?
聴いてる時に絶対に邪魔されたくない曲(笑)
目を閉じてこの曲の世界のなかに浸っていたい。
Aメロのアコギの音の粒にピアノが重なってくるとこがとてもきれいで、
きらきらと光が降り注ぐイメージ。
その儚さをリズム隊がしっかりと支えてて、
わたしは個人的にはこれを父親の歌だと思ってるので、
そういう静かな強さみたいなのを感じる。
歌は言わずと知れた難曲ですね。これを歌える人は他にいない。
Q39 「自由への招待」の印象は?
頭から走るドラムがめっちゃかっこいいっすよねえ…
たどり着きたいところまで、障害があってもそれを飛び越えて、
絶対に行くんだ、というイメージ。
何となく、スーツ姿でハードルを飛び越えるhydeさん(秀樹ヘア)が
浮かぶのはわたしだけですかね(笑)
サビのファルセットの伸びと、
ギターのメインフレーズの伸びが気持ちいい。
Q40 「Killing Me」の印象は?
これのPVもめっちゃ好き。スカートを覗くtetsuyaさん(笑)
あとhydeさんの髪型がめっちゃ好きです。
わたし的ヘドバン曲。
疾走感もあってハイテンポなんやけど、
大人のやんちゃ感っていうか、クール過ぎないそのバランスが好き。
詞は結構激しい恋愛のイメージやけど、それを曲がライトに仕上げてる感じ。
Q41 「New World」の印象は?
実はhydeさんの御結婚以降、募る恋心を封印せねば(笑)と、
L'Arc~en~Cielからやや離れていたわたしですが、
動いたり、止まったり、の中で、これを聴いたとき、
ああもうやっぱりL'Arc~en~Cielはめちゃくちゃかっこええやないかと。
このバンドより自分がかっこええと思えるバンドはない、と、
改めて認識させてくれた曲です。
個人的に非常に思い入れがある。
ドラムのタイトなリズムが大好きなのはもちろん、
ベースがもう…結構1、2を争うマイベストベース曲です。
リズムを突き抜けていくヴォーカルの伸びやかさが、
高く空に向かっていくイメージ。
辛いことがあったら聴く。負けたくないときに。
Q42 「叙情詩」の印象は?
このタイトル通りの、このメロディを演れるのがやっぱり
L'Arc~en~Cielよなぁ…と感慨深かった記憶。
PVの印象のせいかも知れんけど、クラシックを聴く気分で聴いてる。
音を逃すまいと正座して集中して聴きたい。
人を愛するってこととか、人生を生きるということは、
美しく楽しいことばっかりじゃないけど、
何か幸せと感じられることがあるなら、
それもすべて受け止めていける、っていう強さを感じる。
Q43 「Link」の印象は?
これもライヴではめちゃくちゃ楽しい曲ですよね。
曲そのものは、典型的な父親ソングだと思ってる。
わたしファザコンだったんで、父親ソングに弱いんですよ(笑)
詞には婉曲的な表現で反戦の願いがこめられているんだと思う。
世界中の父親たちが、こんな気持ちになってくれるなら、
戦争が減らんかなあとか考える。
PVの中で、プールの底にいるシーンが好き。
波紋が光と影の表情を映すとこ。
Q44 「the Fourth Avenue Cafe」の印象は?
ライヴでめっちゃ盛り上がれますよね。出だしからジャンプ&クラップ。
この曲を聴くと自分がバイトしてたミスド思い出すんですよ(笑)
今はもうなくなったお店なんですけど、80型店舗と呼ばれるタイプの、
レトロなカフェ調で重厚感があって好きだった。
閉店後とか開店前の、お客さんがいない状態のカフェ。
喧騒はすぐそこに聞こえてるけど、
自分のいるその空間だけが隔離されたような、そんな雰囲気。
Q45 「SEVENTH HEAVEN」の印象は?
踊れる曲が好きなのでめっちゃテンション上がります。
歌っても気持ちがいいし、ライヴで踊っても気持ちいい。
XX(twenity)に収録されなかったことに一言言いたい(笑)
これもtetsuyaさんのコーラスめっちゃかっこいいからそこを歌う。
PVの黒い衣装が大好き。hydeさんのドレッドと重そうな服。
(重い服が好きです)
そして黒tetsuyaさん…!黒やけどデコラティヴなとこがいい。
目覚まし時計の音はこれに設定してます。
キャノン砲にkenちゃんが撃たれるまでのタイミングで絶対に起きる(笑)
Q46 「MY HEART DRAWS A DREAM」の印象は?
ライヴでのkenちゃんギターソロが、あれこそが、
神って言葉はあんまり使いたくないですけどそれに近いというか。
ギターが彼の体の一部というか、そのギターの声を、
彼が奏でることで聴かせてもらってるって気持ちになる。
その音が、見たことのない景色を連れてきてくれるような。
世界中の全ての人たちに聴いて欲しい曲。
会場のみんなの声で、「夢を描くよ」が響きわたるとき、
メンバーの皆様と、それから、会場にいる全ての人、
全然知らない人たちとも、繋がってる、と感じる。
その一体感が押し寄せてきて、
胸が押し潰されそうなほど幸せになれる曲。
Q47 「DAYBREAK'S BELL」の印象は?
イントロのギターの音色が、まだ空は真っ暗やけど、静かに、
遠くで夜が明けるのを知らせる音ってイメージ。
薄明…黒に近い濃紺の空。
個人的に女性詞だと思ってた。
タイアップで使われてたことは知らなかったんですけど、
聴いて真っ先にガンダムを連想した曲。
勧善懲悪じゃないあの作品にピッタリやと思って。
争いへの深い悲しみ、強く信じれば叶わない願いなどないと信じる心、
そのストレートな感情が突き刺さってくる。
Q48 「Hurry Xmas」の印象は?
ベースめっちゃ素敵ですよねえ…やっぱジャズ曲ってベースでしょ的な。
大人のクリスマスソング。
大人でもクリスマスを楽しみにしようよ!っていう。
弾むリズムが可愛らしくて、そのワクワク感が詰まってる。
PVはほんとに、一年中流してて欲しいくらい好きです。
サンタの打ち上げに呼ばれてライヴしてるみたいな設定もいいし、
出てくる男の子がまるで天使。
それに負けないくらいメンバーの皆様が天使。
この曲が好きすぎて、ハリクリグッズ年中使ってます。
Q49 「DRINK IT DOWN」の印象は?
マイベストyukihiro曲。yukihiroさんのかっこいいが全部入ってる。
イントロの逆回し効果音とか大好きです。
ソリッドな弦の音がドラムに重なって、ガツンガツン来るのが好き。
この曲のドラムが好き過ぎて、どうやったらこれのPVの、
yukihiroアングルが手に入るだろうかと真剣に考えてる。
間奏が始まるとyukihiroさんばっかり見てる。
hydeさんの声にとても艶があってセクシー。
L'Arc~en~Cielのミステリアスでダークな一面が表れててかっこいい。
Q50 「NEXUS 4」の印象は?
個人的に、若いファン層に向けてのメッセージなのかなと思った。
若いというか、「今どきの」。
そのジェネレーションギャップは絶対にあると思うし。
でも否定的なものじゃなくて。そこに対する期待、強い期待を感じる。
音楽界の後輩にしてもそう、
これからを生きる、夢に向かっていく人たちにも、
まだ夢が何なのか、その答えに出会ってない人たちに対しても、
自分を信じて突き進め、って言ってるように聞こえる。
サビ裏のドラムが、4小節ごとにパターンが変わるとこが好き。
Q51 「SHINE」の印象は?
ダブルA面…って今でも言うんですね。
今日びA面って何のことって感じなんでしょうね。
えーとダブルA面なんですけど若干B面扱い(カラオケでPVないとか)ですが、
わたし的A面はこっちです。
これも個人的に父親ソングだと思ってる。
『flower』では、自分は咲いてる花だったけど、
この曲ではその花を照らす太陽になってるんやなって思うと。
最初の方で書きましたが、マイベスト詞。
この曲の詞が、
寂しさは誰かに埋めてもらわなければならないというわたしの思い込みを、
間違ってるで、って教えてくれたんです。
寂しさはわたしが自分で作り出してたんだと。
それを作り出す原因、心のおくの、真実は、わたしにしかわからない。
そのことに気づいた瞬間に、ほんまに目の前に光が広がって、
この曲のイントロみたいに、遠くから、ぶわーって。
力をもらいました。とても強い力。ちゃんとわたしのものになる力。
強いということは、寂しくないということじゃないんやと。
寂しさを、ちゃんと、受け止められることをいうんやって、
教えてくれた曲です。
これがなかったら、今のわたしはない。
このシングルが出た当時にはL'Arc~en~Cielから距離を置いたままで、
聴いたのはそのずっと後やったにもかかわらず、
最新アルバムに収録されたことで、ライヴで聴けた。
運命のように思えて涙が止まりませんでした。
L'Arc~en~Cielのところに帰ってきてよかったって。
わたしが歩いてきたこの道は間違ってなかったって思わせてくれた。
Q52 「BLESS」の印象は?
L'Arc~en~Cielを追いかけるのを2001年にお休みしてから、
いや、やっぱり好きなもんは好きや!と開き直ったのが2009年だったので、
リリースがなく…2001年以来ようやくリリース日に買えたシングル、
っていう感慨深い一枚。
(ハリクリ2009は買いましたが新譜というか何というか…)
冬季オリンピックタイアップだったんで、
冬の冷たくて透き通った空気のイメージ。
優しく、力強い声が、毎日を積み重ねて少しずつ高みを目指す、
真摯で直向きな姿を連想させる。
誰も到達することのできない場所へ行くには、
瞬発力だけじゃないんやと、
ただひたすらに努力し続けることが一番大事なんやっていう、
地に足のついたエールというか、そんな印象。
Q53 「GOOD LUCK MY WAY」の印象は?
20th L'ANNIVERSARYの皮切りシングルだったので、
待ちわびて待ちわびて待ちわびてた一枚。
PVの、オーケストライントロがある方が好きです。
その部分で、メンバーがゆっくりと集まってくるシーンで必ず泣く。
あと、yukihiroさんの足をめっちゃ映して下さっててほんまにありがとうございます。
tetsuyaさんが作る曲の、元気で前向きで、
でもしっかりと大地を踏みしめて進んでいく、そんな力強さに溢れてれる。
ヴォーカルと楽器がこれだけテンポとボリュームでも、
しっかりと解け合ってるとこが、まさにL'Arc~en~Cielって思った。
こんなに元気な曲なんですけど、ライヴで聴くと必ず泣いてる。
わたしはずっとL'Arc~en~Cielのライヴに行ける機会を作れずに、
2011年、ようやく京セラに行けたんです。ファンになって16年越しで。
その喜びを思うからかも知れない。
鮮やかな青い空に突き出すように聳える新緑の丘の上、
ってシーンを思い浮かべる。空に届きそうな。
Q54 「X X X」の印象は?
やられた!!!!!と思った(笑)
現在のL'Arc~en~Cielのかっこいいが全部入ってた…
イントロから歌が入るとこ、Aメロの「kiss」の裏に入るベース、
2番終わりのギターの遠吠え、
曲終わり最後から2番目の小節のラスト2拍のドラムフィルイン、
もう好きなとこが多すぎてどこに集中して聴いてもうっとりする。
今のhydeさんの声にこんなにピッタリな曲ってすごい。
PVの完成度が高すぎて、
この曲には他のイメージが入る余地がないです(笑)
Q55 「CHASE」の印象は?
打ち込みと生ドラム・生ベースとのバランスが好き。
元々電子音好きなので。
hydeさんが、自分が書いた詞のイメージを、
PV作る方々がすごく膨らまして作っちゃったっておっしゃってて、
それはそれで面白いなと(笑)
そして衝撃のonigokko(笑)これがライヴであんなに盛り上がれるとは!
自分が歌うと、難しいんですけど案外めっちゃ気持ちいいです。
個人的にはかなり際どいセクシーな歌だと思ってるんですけど。
男女の駆け引きをplay tagって表現してるのかなーと思ってる。
Q56 「眠りによせて」の印象は?
ビデオシングルは残念ながら持っておらず、
一本丸々見たことはないので曲の印象だけ…
先に述べた通り、ギターの弦を引っ掻く音が好きなので…
歌よりギターに耳が行ってしまう(笑)
軽く弾む可愛らしい曲調から、サビの厚い音、
で、最後またフッと軽くなって終わるとこなんて、
今聴いても…これが今シングルで出ても売れるやろうなあと思う。
白い部屋、白いカーテンが風になびいて、
白い服のhydeさんが歌ってるイメージ…ほぼビデオ通りですね(笑)
Q57 「and She Said」の印象は?
これもビデオシングルは観てないので…
イントロやサビのメロディーといい、
ドラムのリズムといい、何となくレトロなイメージがあって、
わたしはそういった雰囲気のある曲が好きなので、
この頃は自分的に L'Arc~en~Ciel = and she said だった。
めっちゃヘビロテしてました。
majorとminorがくるくる入れ替わるメロディーが、
不思議な印象…失恋の歌やけど暗くない(詞は暗いけど)。
ライヴで聴きたいですね。
Q58 「I Love Rock'n Roll」の印象は?
これライヴで聴いたら盛り上がるやろうなー。
踊れる曲好きとしては一度は演って欲しい。
色んな人がカヴァーしてるけど、
L'Arc~en~Cielがやるとこんなクールになるんですね。
ペプシのCMもかっこよかった。
ギターソロの早弾きが好きです。
●ここまでがシングルに対する質問でした!
お疲れさまでした!!泣
近日中に続きを上げますー!
卒業論文並に長くなってしまい(しかもオリジナルの回答ページが1問80文字制限)
こちらで書くことにしました。
L'Arc~en~Ciel(ラルク アン シエル)の曲を語りたい人に100の質問
ぜひ挑戦してみて下さい(笑)
しかも書いてみたら、ブログの記事一本の文字制限(20000文字)を
優に越えることが判明したので、
シングルについての記事までをまず一本上げさせていただきます。
質問はとても端的で答えやすかったんですけど、
わたしの答えがつまらなさすぎて…しかもこの長さ…
お読みいただくのが申し訳ないレベルですが、
よかったらお付き合い下さい!
では、(*゜ー゜)<いっくでーーーー!!!!
Q1 ラルクと出会ったのはいつ?
1995年。19歳。
Q2 ラルクと出会ったきっかけは?
予備校の同期生が
「俺めっちゃ好きやねん!!かっこええから聴いてや!!」
と言って貸してくれたTierraのカセットテープ。
Q3 ラルクをどう思った?
第一印象は「えっジャンルは何?ロック?
でもバラードもめっちゃきれいやしポップな曲もあるし。
ベースラインすごい。
ヴォーカルの人こんなに何でも歌えてまうん?」
Q4 ラルクの曲の魅力の1つ目は?
聴く人がそれぞれに、それぞれの受け取り方ができる詞。
同じ曲を「自分の心情に重なる」と別の人が思ったとして、
その理由は違ったりする。
Q5 ラルクの曲の魅力の2つ目は?
ベースラインの美しさ。
初めて聴いたときは歌よりも先に、
ベースに気をとられたのをはっきり覚えてる。
Q6 ラルクの曲の魅力の3つ目は?
全パートのバランス。
ソロパートへの移行の流れと、ソロパートを際立たせる時のバランス。
また全パートの魅力が前面に同時に出てもぶつかり合わないバランス。
Q7 ラルクの曲の魅力の4つ目は?
L'Arc~en~Cielに相応しいと思えるところ。
逆に言えば「この曲ならL'Arc~en~Cielがやらんでもええやん」と
思わせないこと。
Q8 ラルクの曲の魅力の5つ目は?
聴いていて情景が浮かぶところ。
色やにおい、光と影、風や温度、
人のぬくもりなどを感じられるところ。
Q9 歌詞がいいラルクの曲といえば?
個人的に唯一選べと言われたら『SHINE』。
寂しくても見渡したところで 真実はないよ
それはそっと君の内側で
密かに築き行くもの
Q10 メロディーがいいラルクの曲といえば?
メロウなメロディーが好きかも。
『Entichers』『瞳に映るもの』『Anemone』
『Loreley』『いばらの涙』『Bravery』『雪の足跡』など
Q11 PVがいいラルクの曲といえば?
全部好きやけど『flower』『Driver's High』『Pieces』
『DIVE TO BLUE』『NEO UNIVERSE』『Blurry Eyes』
『New World』『X X X』『Link』『Hurry X'mas』
Q12 ライブで聴きたいラルクの曲といえば?
敢えてあまり最近のライブで聴けない『Round and Round』とか
『Shutting From The Sky』とかよくないですか。
★★★この先、曲ごとの印象について書くことになっていますが、
わたしはバンドの楽器やアレンジメントについてほぼ無知です。
ピアノしか楽器やったことないので…
そしてリアルタイムで雑誌などをほとんど読んでないので、
ライナーノーツ的な情報も一切持ち合わせていません。
メンバーの方が語られたことと真逆のことを書くかも知れませんが、
あくまで個人的な感想です。
とても薄っぺらいことしか書けませんが、ご容赦ください★★★
Q13 「Floods of tears」の印象は?
弾むリズムに流れるような歌が乗るところが好き。
サビ裏のベースがまるでコーラスみたい。
大きな雨の雫がスローモーションで落ちていくのを想像して聴いてる。
ギターソロとベースが絡むとこが追いかけっこしてるみたい。
この曲のドラムがすごく技巧的で好き。
初めて聴いたときは直感的に、
戦争の哀しさを表現してると思った記憶があるけど、
改めて聴くと特にそれに限ったことではないなと。
Q14 「夜想花」の印象は?
とても近くにいるけど遠い、という距離感が見える気がする。
互いをよく知ると今度は僅かな知らない部分を見たときに
果てしなく遠く感じる心情のような。
ギターの弦を引っ掻く音がめちゃくちゃ好きなので聴きながらうっとりする。
間奏の、音と音の間が好き。
ドラムのディレイが好き。
Q15 「Blurry Eyes」の印象は?
イントロの1音でテンション振りきれる。
ベースラインが何度聴いてもかっこいい。
ポップな曲やけど切ない詞が可愛らしくて、
駆け足のテンポがなんというか、青春っぽい(笑)
自分が若いときに聴いたからそのイメージかも。
PVの、四人でペダルを踏むカットが大好き。
Q16 「Vivid Colors」の印象は?
イントロ3・4小節目のギターとドラムが好き過ぎる。
疾走感というか、風を受けて走るイメージがある。
初夏の風。5月とか6月の。
裏で鳴ってるアコギの早弾きが爽やかな透明感があって好き。
hydeさんの声がとてもストレートで、こんな風に真っ直ぐに想われたら、
幸せだろうなぁなんて憧れる。
伸びやかなサビの「どれだけ離れたなら忘れられるだろう」
を聴いて唐突に泣いたのを覚えてる…
Q17 「夏の憂鬱 [time to say good-bye]」の印象は?
kenちゃんのおしり…じゃなくてギターが好き(笑)
歌い出し直後の4小節→8小節が特に。
サビ前のジャジャジャン♪からの「イッジャス…」の流れが好き。
この曲を歌うhydeさんの声が柔らかく、喉が開いてて、
初期の初期とはちょっと違う、この頃の声も好き。
オリジナルよりリフレインが増えてる部分もいい。
切ない歌なんやと思うけど、声の明るさのためか、
思い出の世界から踏み出そうとする勇気みたいなものを感じる。
Q18 「風にきえないで」の印象は?
アルバムバージョンよりシングルの
「テンテテンテンテンテンテーテテテテンテテンテテン♪」
のイントロがある方が好き。
ハイテンポやのにバタバタして聴こえないのは、
kenちゃんのギターのメロウな雰囲気なのかなあ。
片想いのもどかしさの中から、
相手を振り向かせようとする強引さみたいなのがあって、
聴いててキュンとくる。
男の子がカラオケで歌うと、「もういいよ もういいよ」の辺りで、
それまでの高音にやられて「ほんまにもうええわ…」と
よく挫折してたのでマイクを奪って歌ってた。
Q19 「flower」の印象は?
わたしが初めてL'Arc~en~Cielのビジュアルを認識した曲。
(それまでは目で見たことがなかった)
hydeさんを一目見たとき後頭部を鈍器で殴られたような衝撃を受ける。
伝えられない、でも伝えたい、わかってほしい、
恋をする少年のような、儚く、脆く、危うい感じ。
触れてはいけないものに触れるときの罪悪感と、
ドキドキ感を同時に味わう。
ベースラインかっこよすぎて泣けるレベル。
PVの、昏い青緑色が後半に向かうに連れて
明るく変化するところが好き。
わたしの人生を変えた曲です(笑)
Q20 「Lies and Truth」の印象は?
曲調のシャープさと声の力強さが、
募る思いを上手く伝えられないもどかしい気持ちと、
その裡にある激しい恋心を表現してるように感じる。
PVの病みkenちゃんが素敵。
歌い出し直後の、ベースだけになるとことか、
音数やボリュームの変化などとても計算されていて、
ken曲らしさが存分に味わえるアレンジが最高。
Q21 「虹」の印象は?
こんなに美しくて哀しいのに、力強さを感じられる曲って、
他にないと思う。美しくて泣ける曲。
何と言ってもイントロのアルペジオ。
初期hydeさんの声の完成形がここにあると思う。
初めてライヴで聴けたとき、
このときのためにわたしはここまで生きてきたんや、と
思わせてくれて涙が止まらなかった。
Q22 「winter fall」の印象は?
真っ先にスキー場が思い浮かびますね(笑)
よくかかってたし…それに、hydeさんが、
最近ご自分がスキー場で聴いたとおっしゃってて。
hydeさんの目の前で、hydeさんに気づいてないカップルが、
この曲を歌ってたっていうのを読んで、泣いた。
リアルタイムでは当時わたしよりもわたしの彼氏の方が
L'Arc~en~Cielが好きで、再始動後ドラムが変わったのをすごく
感じられるやろ?と言われ、ドラムがっていうより曲調が、
それまでのL'Arc~en~Cielとは違うなって感じたのを覚えてる。
あれ何でなんやろうって今色々考えてみると、
多分タイトなリズムがそう感じさせたんやと思う。
やっぱりyukihiroさんの力ですよね。
Q23 「DIVE TO BLUE」の印象は?
イントロのギターの爽快感に、空の広さを連想する。
歌詞には「夜空」が出てくるけど、真っ青な空のイメージ。
何か、初めて?ってぐらい前向きというか背中を押す感じの歌詞で、
当時よく聴いてたし、カラオケ行ったら大人数で合唱してた。
聴いても気持ちいいし、歌うともっと気持ちいい曲。
PVではhydeさんのゆるニットに萌え転がるのと、
テツコさまに咲くので忙しい。
Q24 「HONEY」の印象は?
中期(って表現で合ってるのかな)のL'Arc~en~Cielの、
尖っててやんちゃなイメージがこの曲にある。
録りがテイク1で一発OKだったって話を後から聞いて、
凄すぎるやろと…
ライヴでやってくれる時は、フロントに三人並んで、
ギターとベースを掻き鳴らしてて、
後ろにyukihiroさんが重なって見えるのが本当に本当にかっこいい。
L'Arc~en~Cielのバンドサウンドの集大成みたいな。
Q25 「花葬」の印象は?
ドカーンと売れた時にこの曲を出せるところが、
本当のL'Arc~en~Cielの凄さなんじゃないかと思った。
初期から貫かれてる近寄りがたいようなミステリアスな部分が、
時を経て更に磨きがかかって、完成形を見た気がした。
この曲はL'Arc~en~Cielにしか出来ない、
確実にそう思わせてくれる曲。
サビや、「今宵はもう…」のところのオクターブユニゾンが
セクシーでゾクゾクする。
Q26 「浸食 ~lose control~」の印象は?
実は三枚同時シングルの中で、わたし一番好きだった(笑)
変調子めっちゃかっこいいし。
イントロのギターが、暗い水の中を漂うような印象。
そしてAメロのベースがまさに「歌うベース」。
あの映画自体には興味がなかったのに、
これを聴きたいがためにGODZZILA観に行った(笑)
Q27 「snow drop」の印象は?
純粋にこの頃はこう、
L'Arc~en~Cielの再生を祝福してる歌やと受け取った記憶がある。
珍しくすごくハッピーな詞じゃないですか?
全体的に真ん中に寄った音域が、二番終わりのギターソロのとこで、
ガツンと低音域が広がるとこがかっこいい。
そしてPVがクッソ可愛い。全員可愛い。
tetsuyaさんの衣装が好きすぎて、
ピンキーになったので半泣きで喜びました。
Q28 「forbidden lover」の印象は?
当時持ってたL'Arc~en~Cielの音源が全て彼氏の持ち物で、
サヨナラしたときに全部返しちゃったんですけど、
このシングル(しかも8cm)だけが何故か自分で買ったものだったので、
自分が持ってる最古のL'Arc~en~Ciel作品。
イントロのマーチングドラムがものっそい好きなので、
始まった瞬間に涙が出そうになる。
最後の大サビでは十中八九泣く。
生オーケストラで聴いた感動は言葉では言い表せない。
後半に向かって高まっていくところがとても見事。
歌詞の最後の一文を、今でもその意味を考えてる。
買ったときからずっと心のなかに残り続けてる曲。
Q29 「HEAVEN'S DRIVE」の印象は?
kenちゃんの絶対領域…いえ何でもないです。
クールでアグレッシブで、全体的に挑みかかってくる雰囲気。
ギターと同じリズムで刻まれるベースがまた…かっこいいんだ…
もうそろそろいかにわたしがtetsuyaさんベースが好きか、
お分かりいただけると思うんですが本当に好きです。
ギターソロ終わりのkenちゃんのティロリティロリティロリティロリもいい。
あとコーラスがすごく好きやから、
ヒトカラに行っててもtetsuyaパートを歌ってることがある。
Q30 「Pieces」の印象は?
先に旅立つ者から残される者への愛とは、
こういうものなのかも知れないと思って、
涙が止まらなくて、とても救われた曲。
幼い頃に父を亡くしたので。
こういう曲を、曲の雰囲気を表現して歌えるのはhydeさんやからやなあとつくづく思う。
ちなみに大サビ前に一小節あるシングルバージョンの方が好きです。
PVは衝撃的ですよね…tetsuyaさん名演技。
Q31 「Driver's High」の印象は?
ライヴで一番暴れる曲。
2番Aメロのない構成がとてもスッキリしてて、かっこいい。
「悲鳴を混じらせ…」の裏のドラムが好き。
会場に歌わせながらやってくれる時の、
楽しそうなメンバーの皆さんを見ると泣きそうになる(笑)
PVが…萌えシーン多すぎてカラオケはまともに歌えない(叫ぶから)。
「もう数えるくらいで…」からの歌詞が、
刹那的なんやけど底抜けに前向きなのが好き。
Q32 「LOVE FLIES」の印象は?
後で『REAL』のとこでも触れますが、
この頃のhydeさんの声の完成形がこれやと思う。
低音→高音を自在に操る、テクニック的にとても成熟した声。
テンポが大人っぽくて、ギターの低音域がセクシー。
夜に聴く曲ってイメージ。よくこれを聴きながら眠ってた。
Q33 「NEO UNIVERSE」の印象は?
ベースがまたかっこいい…6弦ベース弾いてるtetsuyaさんの指さばきもかっこいい。
ベースの低音域いっぱいいっぱいの厚みと、
高音から入る歌、ギターの透明感と打ち込みのピコピコ音の
バランスがすごく好き。広がる宇宙を連想させてくれる。
ずっと鳴ってるハイハットにも、清々しい透明感があって好き。
PVでお揃いの衣装をお召しの4人がすごく素敵で、
歌うのは難しいけどカラオケに行くと必ず歌う。
Q34 「finale」の印象は?
貞子…(違)でもほんまに怖かったんですって!!
ホラーほんまアカンのにこの曲を聴くために以下略。
歌い出しの、地声→ファルセットに移るとこが好き。
バンドサウンドの後ろで鳴るオーケストラがドラマチック。
PVの撮りで遭難しかけたという話を聞いてからは、
砂に埋もれかけるhydeさんに手を差し伸べたくなる。
ラストのギターの4音がめちゃくちゃかっこいい。
Q35 「STAY AWAY」の印象は?
ライヴでやってもらうと死にそうになるほど暴れる。
短い曲やけど完全燃焼できる(笑)
イントロのドラムが走るところで自分もその場駆け足になる。
ベースラインを歌いたいぐらい好きで、
そしたらフォロワーさんでその為にスコアを買ったって人までいた(笑)
8ビートのドラムとPVの半袖ネクタイが、どこかレトロで可愛い。
ギターとベースを持ってステップする二人を引きで撮ってるカットが好き。
hydeさんの土下バン下からアングルと、
yukihiroさんのスネア下からアングルにはカメラマンを抱きしめて
お礼を言いたいです。
Q36 「Spirit dreams inside」の印象は?
例によってこの曲を聴くために映画を観に行って、
フルCGそのものにも興味があったんで楽しかったけど、
まさに衝撃のラスト(PV)…彼氏と二人でポカーンした記憶。
でもとても好きな曲。フル英語詞のシングルは珍しいですよね。
わたしは- another dream -をよくカラオケで歌う。
クールで前向きな詞が好き。
裏のアコギが音に厚みを持たせてくれていて、
厚い音フェチとしてはhydelessも垂涎の一曲。
サビ裏のスネアドラムのリズムがすごく好き。
Q37 「READY STEADY GO」の印象は?
もうこれもライヴの暴れ曲ですね。
tetsuyaさんのコーラスのとこを歌いたくなる。
サビではメロディーを奏でてるベースが、
大サビ前のギターソロにメロディーを譲って、
リズムに徹するところがめちゃくちゃ好きなんです。
一歩下がる的な…的な…!!←細かすぎて伝わらない
Q38 「瞳の住人」の印象は?
聴いてる時に絶対に邪魔されたくない曲(笑)
目を閉じてこの曲の世界のなかに浸っていたい。
Aメロのアコギの音の粒にピアノが重なってくるとこがとてもきれいで、
きらきらと光が降り注ぐイメージ。
その儚さをリズム隊がしっかりと支えてて、
わたしは個人的にはこれを父親の歌だと思ってるので、
そういう静かな強さみたいなのを感じる。
歌は言わずと知れた難曲ですね。これを歌える人は他にいない。
Q39 「自由への招待」の印象は?
頭から走るドラムがめっちゃかっこいいっすよねえ…
たどり着きたいところまで、障害があってもそれを飛び越えて、
絶対に行くんだ、というイメージ。
何となく、スーツ姿でハードルを飛び越えるhydeさん(秀樹ヘア)が
浮かぶのはわたしだけですかね(笑)
サビのファルセットの伸びと、
ギターのメインフレーズの伸びが気持ちいい。
Q40 「Killing Me」の印象は?
これのPVもめっちゃ好き。スカートを覗くtetsuyaさん(笑)
あとhydeさんの髪型がめっちゃ好きです。
わたし的ヘドバン曲。
疾走感もあってハイテンポなんやけど、
大人のやんちゃ感っていうか、クール過ぎないそのバランスが好き。
詞は結構激しい恋愛のイメージやけど、それを曲がライトに仕上げてる感じ。
Q41 「New World」の印象は?
実はhydeさんの御結婚以降、募る恋心を封印せねば(笑)と、
L'Arc~en~Cielからやや離れていたわたしですが、
動いたり、止まったり、の中で、これを聴いたとき、
ああもうやっぱりL'Arc~en~Cielはめちゃくちゃかっこええやないかと。
このバンドより自分がかっこええと思えるバンドはない、と、
改めて認識させてくれた曲です。
個人的に非常に思い入れがある。
ドラムのタイトなリズムが大好きなのはもちろん、
ベースがもう…結構1、2を争うマイベストベース曲です。
リズムを突き抜けていくヴォーカルの伸びやかさが、
高く空に向かっていくイメージ。
辛いことがあったら聴く。負けたくないときに。
Q42 「叙情詩」の印象は?
このタイトル通りの、このメロディを演れるのがやっぱり
L'Arc~en~Cielよなぁ…と感慨深かった記憶。
PVの印象のせいかも知れんけど、クラシックを聴く気分で聴いてる。
音を逃すまいと正座して集中して聴きたい。
人を愛するってこととか、人生を生きるということは、
美しく楽しいことばっかりじゃないけど、
何か幸せと感じられることがあるなら、
それもすべて受け止めていける、っていう強さを感じる。
Q43 「Link」の印象は?
これもライヴではめちゃくちゃ楽しい曲ですよね。
曲そのものは、典型的な父親ソングだと思ってる。
わたしファザコンだったんで、父親ソングに弱いんですよ(笑)
詞には婉曲的な表現で反戦の願いがこめられているんだと思う。
世界中の父親たちが、こんな気持ちになってくれるなら、
戦争が減らんかなあとか考える。
PVの中で、プールの底にいるシーンが好き。
波紋が光と影の表情を映すとこ。
Q44 「the Fourth Avenue Cafe」の印象は?
ライヴでめっちゃ盛り上がれますよね。出だしからジャンプ&クラップ。
この曲を聴くと自分がバイトしてたミスド思い出すんですよ(笑)
今はもうなくなったお店なんですけど、80型店舗と呼ばれるタイプの、
レトロなカフェ調で重厚感があって好きだった。
閉店後とか開店前の、お客さんがいない状態のカフェ。
喧騒はすぐそこに聞こえてるけど、
自分のいるその空間だけが隔離されたような、そんな雰囲気。
Q45 「SEVENTH HEAVEN」の印象は?
踊れる曲が好きなのでめっちゃテンション上がります。
歌っても気持ちがいいし、ライヴで踊っても気持ちいい。
XX(twenity)に収録されなかったことに一言言いたい(笑)
これもtetsuyaさんのコーラスめっちゃかっこいいからそこを歌う。
PVの黒い衣装が大好き。hydeさんのドレッドと重そうな服。
(重い服が好きです)
そして黒tetsuyaさん…!黒やけどデコラティヴなとこがいい。
目覚まし時計の音はこれに設定してます。
キャノン砲にkenちゃんが撃たれるまでのタイミングで絶対に起きる(笑)
Q46 「MY HEART DRAWS A DREAM」の印象は?
ライヴでのkenちゃんギターソロが、あれこそが、
神って言葉はあんまり使いたくないですけどそれに近いというか。
ギターが彼の体の一部というか、そのギターの声を、
彼が奏でることで聴かせてもらってるって気持ちになる。
その音が、見たことのない景色を連れてきてくれるような。
世界中の全ての人たちに聴いて欲しい曲。
会場のみんなの声で、「夢を描くよ」が響きわたるとき、
メンバーの皆様と、それから、会場にいる全ての人、
全然知らない人たちとも、繋がってる、と感じる。
その一体感が押し寄せてきて、
胸が押し潰されそうなほど幸せになれる曲。
Q47 「DAYBREAK'S BELL」の印象は?
イントロのギターの音色が、まだ空は真っ暗やけど、静かに、
遠くで夜が明けるのを知らせる音ってイメージ。
薄明…黒に近い濃紺の空。
個人的に女性詞だと思ってた。
タイアップで使われてたことは知らなかったんですけど、
聴いて真っ先にガンダムを連想した曲。
勧善懲悪じゃないあの作品にピッタリやと思って。
争いへの深い悲しみ、強く信じれば叶わない願いなどないと信じる心、
そのストレートな感情が突き刺さってくる。
Q48 「Hurry Xmas」の印象は?
ベースめっちゃ素敵ですよねえ…やっぱジャズ曲ってベースでしょ的な。
大人のクリスマスソング。
大人でもクリスマスを楽しみにしようよ!っていう。
弾むリズムが可愛らしくて、そのワクワク感が詰まってる。
PVはほんとに、一年中流してて欲しいくらい好きです。
サンタの打ち上げに呼ばれてライヴしてるみたいな設定もいいし、
出てくる男の子がまるで天使。
それに負けないくらいメンバーの皆様が天使。
この曲が好きすぎて、ハリクリグッズ年中使ってます。
Q49 「DRINK IT DOWN」の印象は?
マイベストyukihiro曲。yukihiroさんのかっこいいが全部入ってる。
イントロの逆回し効果音とか大好きです。
ソリッドな弦の音がドラムに重なって、ガツンガツン来るのが好き。
この曲のドラムが好き過ぎて、どうやったらこれのPVの、
yukihiroアングルが手に入るだろうかと真剣に考えてる。
間奏が始まるとyukihiroさんばっかり見てる。
hydeさんの声にとても艶があってセクシー。
L'Arc~en~Cielのミステリアスでダークな一面が表れててかっこいい。
Q50 「NEXUS 4」の印象は?
個人的に、若いファン層に向けてのメッセージなのかなと思った。
若いというか、「今どきの」。
そのジェネレーションギャップは絶対にあると思うし。
でも否定的なものじゃなくて。そこに対する期待、強い期待を感じる。
音楽界の後輩にしてもそう、
これからを生きる、夢に向かっていく人たちにも、
まだ夢が何なのか、その答えに出会ってない人たちに対しても、
自分を信じて突き進め、って言ってるように聞こえる。
サビ裏のドラムが、4小節ごとにパターンが変わるとこが好き。
Q51 「SHINE」の印象は?
ダブルA面…って今でも言うんですね。
今日びA面って何のことって感じなんでしょうね。
えーとダブルA面なんですけど若干B面扱い(カラオケでPVないとか)ですが、
わたし的A面はこっちです。
これも個人的に父親ソングだと思ってる。
『flower』では、自分は咲いてる花だったけど、
この曲ではその花を照らす太陽になってるんやなって思うと。
最初の方で書きましたが、マイベスト詞。
この曲の詞が、
寂しさは誰かに埋めてもらわなければならないというわたしの思い込みを、
間違ってるで、って教えてくれたんです。
寂しさはわたしが自分で作り出してたんだと。
それを作り出す原因、心のおくの、真実は、わたしにしかわからない。
そのことに気づいた瞬間に、ほんまに目の前に光が広がって、
この曲のイントロみたいに、遠くから、ぶわーって。
力をもらいました。とても強い力。ちゃんとわたしのものになる力。
強いということは、寂しくないということじゃないんやと。
寂しさを、ちゃんと、受け止められることをいうんやって、
教えてくれた曲です。
これがなかったら、今のわたしはない。
このシングルが出た当時にはL'Arc~en~Cielから距離を置いたままで、
聴いたのはそのずっと後やったにもかかわらず、
最新アルバムに収録されたことで、ライヴで聴けた。
運命のように思えて涙が止まりませんでした。
L'Arc~en~Cielのところに帰ってきてよかったって。
わたしが歩いてきたこの道は間違ってなかったって思わせてくれた。
Q52 「BLESS」の印象は?
L'Arc~en~Cielを追いかけるのを2001年にお休みしてから、
いや、やっぱり好きなもんは好きや!と開き直ったのが2009年だったので、
リリースがなく…2001年以来ようやくリリース日に買えたシングル、
っていう感慨深い一枚。
(ハリクリ2009は買いましたが新譜というか何というか…)
冬季オリンピックタイアップだったんで、
冬の冷たくて透き通った空気のイメージ。
優しく、力強い声が、毎日を積み重ねて少しずつ高みを目指す、
真摯で直向きな姿を連想させる。
誰も到達することのできない場所へ行くには、
瞬発力だけじゃないんやと、
ただひたすらに努力し続けることが一番大事なんやっていう、
地に足のついたエールというか、そんな印象。
Q53 「GOOD LUCK MY WAY」の印象は?
20th L'ANNIVERSARYの皮切りシングルだったので、
待ちわびて待ちわびて待ちわびてた一枚。
PVの、オーケストライントロがある方が好きです。
その部分で、メンバーがゆっくりと集まってくるシーンで必ず泣く。
あと、yukihiroさんの足をめっちゃ映して下さっててほんまにありがとうございます。
tetsuyaさんが作る曲の、元気で前向きで、
でもしっかりと大地を踏みしめて進んでいく、そんな力強さに溢れてれる。
ヴォーカルと楽器がこれだけテンポとボリュームでも、
しっかりと解け合ってるとこが、まさにL'Arc~en~Cielって思った。
こんなに元気な曲なんですけど、ライヴで聴くと必ず泣いてる。
わたしはずっとL'Arc~en~Cielのライヴに行ける機会を作れずに、
2011年、ようやく京セラに行けたんです。ファンになって16年越しで。
その喜びを思うからかも知れない。
鮮やかな青い空に突き出すように聳える新緑の丘の上、
ってシーンを思い浮かべる。空に届きそうな。
Q54 「X X X」の印象は?
やられた!!!!!と思った(笑)
現在のL'Arc~en~Cielのかっこいいが全部入ってた…
イントロから歌が入るとこ、Aメロの「kiss」の裏に入るベース、
2番終わりのギターの遠吠え、
曲終わり最後から2番目の小節のラスト2拍のドラムフィルイン、
もう好きなとこが多すぎてどこに集中して聴いてもうっとりする。
今のhydeさんの声にこんなにピッタリな曲ってすごい。
PVの完成度が高すぎて、
この曲には他のイメージが入る余地がないです(笑)
Q55 「CHASE」の印象は?
打ち込みと生ドラム・生ベースとのバランスが好き。
元々電子音好きなので。
hydeさんが、自分が書いた詞のイメージを、
PV作る方々がすごく膨らまして作っちゃったっておっしゃってて、
それはそれで面白いなと(笑)
そして衝撃のonigokko(笑)これがライヴであんなに盛り上がれるとは!
自分が歌うと、難しいんですけど案外めっちゃ気持ちいいです。
個人的にはかなり際どいセクシーな歌だと思ってるんですけど。
男女の駆け引きをplay tagって表現してるのかなーと思ってる。
Q56 「眠りによせて」の印象は?
ビデオシングルは残念ながら持っておらず、
一本丸々見たことはないので曲の印象だけ…
先に述べた通り、ギターの弦を引っ掻く音が好きなので…
歌よりギターに耳が行ってしまう(笑)
軽く弾む可愛らしい曲調から、サビの厚い音、
で、最後またフッと軽くなって終わるとこなんて、
今聴いても…これが今シングルで出ても売れるやろうなあと思う。
白い部屋、白いカーテンが風になびいて、
白い服のhydeさんが歌ってるイメージ…ほぼビデオ通りですね(笑)
Q57 「and She Said」の印象は?
これもビデオシングルは観てないので…
イントロやサビのメロディーといい、
ドラムのリズムといい、何となくレトロなイメージがあって、
わたしはそういった雰囲気のある曲が好きなので、
この頃は自分的に L'Arc~en~Ciel = and she said だった。
めっちゃヘビロテしてました。
majorとminorがくるくる入れ替わるメロディーが、
不思議な印象…失恋の歌やけど暗くない(詞は暗いけど)。
ライヴで聴きたいですね。
Q58 「I Love Rock'n Roll」の印象は?
これライヴで聴いたら盛り上がるやろうなー。
踊れる曲好きとしては一度は演って欲しい。
色んな人がカヴァーしてるけど、
L'Arc~en~Cielがやるとこんなクールになるんですね。
ペプシのCMもかっこよかった。
ギターソロの早弾きが好きです。
●ここまでがシングルに対する質問でした!
お疲れさまでした!!泣
近日中に続きを上げますー!
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