アイマールは一応召集はされました。（今朝、それを確認するだけで心臓がどきどきしちゃいました。）Guarda-redes: Júlio César e Moreira;
Defesas: Maxi Pereira, Miguel Vítor, Luisão, David Luiz e César Peixoto;
Médios: Airton, Javi Garcia, Ramires, Ruben Amorim, Carlos Martins, Fábio Coentrão, Pablo Aimar, Éder Luís e Di María;
Avançados: Saviola, Cardozo, Nuno Gomes e Alan Kardec.
ただ先発はたぶんしないでしょう。なぜかRecordだけは、アイマール先発を書いていますが、他のすべての新聞は、右下のA Bolaの記事のように、カルロス・マルティンスの先発を報じています。
パブロの先発をめぐっては、情報戦が繰り広げられているというか、両監督ともに記者会見で話しています。マルセイユ監督のデシャンは、アイマールがプレーするかどうかでチームの戦術を変えることを明言しました。パブロが先発ならマルセイユもダイヤモンド型で、ベンチ・スタートなら4－3－3で行くそうです。ええと、現時点ではカルロス・マルティンスも相当好調なわけですが、デシャンにはあまり知られていないようですね。一方ジェスス監督は、「アイマールはプレーする。先発か、あるいは試合の後半から。彼はプレーできる状態だが、二試合も欠場しているので試合勘が不足している。攻撃面で大切な選手なので、彼には出場機会を与える必要がある。」と話しました。うーん、どう考えても、試合後半からの投入ですよね、この言葉からすると。
また、「我々の優先はリーグ戦。マルセイユとは違い我々は首位にいて、優勝の可能性がある。マルセイユももちろん可能性はあるが、難しい。そのためマルセイユはヨーロッパ・リーグを重視していて、ベストな布陣で来るだろうが、我々は違う。週末のナシオナル戦を考慮して、ベストではないチームになることもありうる。」と述べました。まあ、この言葉をどの程度信じるかですが。ラミレスとハビ・ガルシアの復帰はほぼ確実視されています。ただ、カルドーソがとても疲れているそうで、ここがカルデックとなる可能性があります。
マルセイユ側の記者会見のお当番の選手がルーチョでした。「アイマールは偉大な選手で、友人でもある。怪我をしていたけれど、この試合には回復してほしいと思う。彼のような選手がプレーしているのを見るのは喜びだ。」と言ってくれています。Thanks, Lucho!（それにしても、パブロのは怪我だったのか・・・、謎です。）
まあ、あれこれ考えても試合は後わずか6時間後ですね。ジェスス監督は「守備でのクオリティーの差が試合の勝敗を決める」と述べましたが、今日のマドリード－リヨンを見ていてもそうだろうなあ、と思います。集中力の差というかな？ （イグアインがそもそも決めていれば、というのはあるんですが） あのリヨンよりもマルセイユはリーグ戦で順位は上ですよね？ オウン・ゴールが多いことでもわかるように、ベンフィカの守備面での不注意さはとっても心配ですが、ルスですし、思い切って行くしかありません。コエントロンとディ・マリアの左サイドは通じるのかなあ。とにかく、アウェイ・ゴールを取られないことが大事です。
1990年にマルセイユと試合をして、何やらハンドで試合が決まる事件があったようですね。
ベンフィカが良い試合ができますように。少しでもパブロのプレーが見れますように・・・。（またベンチ外だったらと思うと怖いです）
ベンフィカの予想スタメン：
Júlio Cesar; Maxi Pereira, Luisão, David Luiz, Fábio Coentrão; Ramires, Javi, Carlos Martins, Di Maria; Saviola and Cardozo
