先ほど帰って参りました!
それがですね・・・自宅のあるシリコン・バレー付近は5月に入って、強い日差しに真っ青な空、乾いた空気に気持ちの良いそよ風と典型的なカリフォルニアのお天気が続いているんです。今回行ったMonterey/Carmel(モントレーとカーメル)は家から車でわずか1時間20分ほどのところ。ホテルのプールがなかなか良いと聞いたので、水着、浮き輪、サンダル一式を用意して家を出ました。ところがモントレーに到着する20分前から空は突如曇り、気温はぐんぐん下がり、霧雨まで! 車から出るとぶるっ。なんとそこは気温12度の世界でした! サンノゼは26度くらいはあったのに、信じられませんね~。二日間完全に雲に閉ざされ、もちろんプールなんて考えられない寒さでしたよ・・・。ま、お目当てのフレンチ・レストランは良かったし(チェリー・カスタード・パイが最高)、コーチのアウトレットは3分の1のお値段で安かったし、良かったことにしましょう。
あれっ、書くブログを間違えているような(苦笑)。ここではパブロのことを書かなくちゃ。
というわけで、ベンフィカの最終節。家を出発する直前にお昼を食べながら、準備をしながらざっと見ただけなので、これからもう一度見直してみます。でも、私の最初の印象は「アイマールはミスが多くて良くないなあ!」というもの。
スタメンはこんな感じでした:
Moreira; Maxi, Luisão, Sidnei and Jorge Ribeiro; Urreta, Katsouranis, Carlos Martins and Aimar; Di María and Cardozo.
でも、カルドーソとコンビを組んだFWはディ・マリアではなくて、アイマールのほう。ディ・マリアは左サイドでした。うーん、やっぱりセカンド・トップでは駄目だなあと思いました。アイデアや意図は良かったんですけれど、体がついていっていないというか、思い通りにパスが通らないというか、また熱でもあるの?!と心配になるほど。最終節で有終の美というわけにはいかなかったのが残念で、かなり落ち込んでしまいましたよ(涙)。
でも、さっき家に帰ってきて各紙の採点を見たところ、A BolaとMaisfutebolがずいぶん良い点をつけていたので、心底意外でびっくり仰天。
採点はこんな風(Muchas gracias, Joan Carles-san!):
Bola Jogo MF
MOREIRA-------6--------5--------3
M.PEREIRA----7---------6-------4
SIDNEI-----------6--------6---------3
LUISAO----------6--------5---------3
J.RIBEIRO------6--------6---------3
C.MARTINS----4--------2--------- -
(F. Bastos)------8--------7---------4
KATSOURANIS-6------6---------3
URRETA ---------7--------6--------4
DI MARIA--------5--------5--------3
(Balboa)-----------6--------5--------3
AIMAR------------7--------5--------4
(Mantorras)------6--------5--------4
CARDOZO------6---------7--------3
パブロに、A Bolaが7で、Maisが5点満点中4?!? 私には今回ばかりはO Jogoの5が妥当に思えるのですが・・・。 とにかく普段は一試合につきパスミスがせいぜい一回くらいなのが、たぶん五回はミスしていたと思うので、それだけでもアイマールにしては異常ですよね。キケ監督もきっとそう思ったのでしょう、交代させてしまったもの。ちょうどマントーラスがFWに入り、アイマールは左サイドに回って、少し良くなったかなと思った矢先の交代だったので、ものすごくがっかり。特にこれが最後のテレビ観戦となることがわかっていただけに、パブロを90分間プレーさせてくれなかったキケ監督がその瞬間大嫌いになりましたよ!! もう一生アイマールをテレビで見れないかもしれないと思うとね。そんな大事な試合であんまり良くなかったパブロにも微妙に失望感を感じたことは否定できませんが。
うんとアイマールに好意的に考えると、相手が残留を賭けていたチームだったのが、テンションが上がらない原因になったのかなあ。テレビ画面に相手チームのファンが泣いているのが映ったりすると、去年のことを思い出してしまって、「ベンフィカは勝とうが負けようが3位で変わらないけれど、彼らは勝敗が天国と地獄なんだよねぇ。」と考えずにはいられませんでした。なんとなくアイマールは珍しく集中力がないような感じで、ただ淡々とプレーしているように見えたから、パブロも去年の事を思い出しているのかな?なんて思ったけれど、まさかね・・・。
試合は、最初先制を許して、おいおい~という展開でしたが、カルドーソのゴールで前半のうちに追いつきました。後半カルロス・マルティンスに替わって入ったフェリペ・バストスのミドル・シュートで勝ち越し。ロス・タイムに駄目押しの3点目。試合内容はいつもどおりだらだらしていたような記憶がありますけれど、はっきり覚えていないので、これから見直してみます。
今日のニュースとしては、キケ監督が違約金を放棄することを受け入れないのでは?という報道があります。真偽のほどは不明。
LIGA - 30.ª Jornada - 23/05/09
Local: Estádio da Luz - Assistência: 30 972
BENFICA: Moreira, Maxi Pereira, Luisão, Sidnei, Jorge Ribeiro, Katsouranis, Carlos Martins (F. Bastos 25’), Urreta, Aimar (Balboa 84’), Di María (Mantorras 77’), Cardozo.
Treinador: Quique Flores
BELENENSES: Júlio César, André Pires, Ávalos, Diakité, Mano (Porta 76’), Gabriel Gomez, Pelé (Fredy 57’), Zé Pedro, Silas, Wender (Vinícius 61’), Saulo.
Treinador: Rui Jorge
Golos: 0-1 Silas (3’), 1-1 Cardozo (21’), 2-1 Fellipe Bastos (63’), 3-1 Mantorras (90+1’)
Árbitro: Cosme Machado (Braga) 2
Disciplina: amarelos: Wender (33’), Aimar (46’), Katsouranis (62’), Urreta (73’) vermelho: Saulo (41’)
それがですね・・・自宅のあるシリコン・バレー付近は5月に入って、強い日差しに真っ青な空、乾いた空気に気持ちの良いそよ風と典型的なカリフォルニアのお天気が続いているんです。今回行ったMonterey/Carmel(モントレーとカーメル)は家から車でわずか1時間20分ほどのところ。ホテルのプールがなかなか良いと聞いたので、水着、浮き輪、サンダル一式を用意して家を出ました。ところがモントレーに到着する20分前から空は突如曇り、気温はぐんぐん下がり、霧雨まで! 車から出るとぶるっ。なんとそこは気温12度の世界でした! サンノゼは26度くらいはあったのに、信じられませんね~。二日間完全に雲に閉ざされ、もちろんプールなんて考えられない寒さでしたよ・・・。ま、お目当てのフレンチ・レストランは良かったし(チェリー・カスタード・パイが最高)、コーチのアウトレットは3分の1のお値段で安かったし、良かったことにしましょう。
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というわけで、ベンフィカの最終節。家を出発する直前にお昼を食べながら、準備をしながらざっと見ただけなので、これからもう一度見直してみます。でも、私の最初の印象は「アイマールはミスが多くて良くないなあ!」というもの。
スタメンはこんな感じでした:
Moreira; Maxi, Luisão, Sidnei and Jorge Ribeiro; Urreta, Katsouranis, Carlos Martins and Aimar; Di María and Cardozo.
でも、カルドーソとコンビを組んだFWはディ・マリアではなくて、アイマールのほう。ディ・マリアは左サイドでした。うーん、やっぱりセカンド・トップでは駄目だなあと思いました。アイデアや意図は良かったんですけれど、体がついていっていないというか、思い通りにパスが通らないというか、また熱でもあるの?!と心配になるほど。最終節で有終の美というわけにはいかなかったのが残念で、かなり落ち込んでしまいましたよ(涙)。
でも、さっき家に帰ってきて各紙の採点を見たところ、A BolaとMaisfutebolがずいぶん良い点をつけていたので、心底意外でびっくり仰天。
採点はこんな風(Muchas gracias, Joan Carles-san!):
Bola Jogo MF
MOREIRA-------6--------5--------3
M.PEREIRA----7---------6-------4
SIDNEI-----------6--------6---------3
LUISAO----------6--------5---------3
J.RIBEIRO------6--------6---------3
C.MARTINS----4--------2--------- -
(F. Bastos)------8--------7---------4
KATSOURANIS-6------6---------3
URRETA ---------7--------6--------4
DI MARIA--------5--------5--------3
(Balboa)-----------6--------5--------3
AIMAR------------7--------5--------4
(Mantorras)------6--------5--------4
CARDOZO------6---------7--------3
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うんとアイマールに好意的に考えると、相手が残留を賭けていたチームだったのが、テンションが上がらない原因になったのかなあ。テレビ画面に相手チームのファンが泣いているのが映ったりすると、去年のことを思い出してしまって、「ベンフィカは勝とうが負けようが3位で変わらないけれど、彼らは勝敗が天国と地獄なんだよねぇ。」と考えずにはいられませんでした。なんとなくアイマールは珍しく集中力がないような感じで、ただ淡々とプレーしているように見えたから、パブロも去年の事を思い出しているのかな?なんて思ったけれど、まさかね・・・。
試合は、最初先制を許して、おいおい~という展開でしたが、カルドーソのゴールで前半のうちに追いつきました。後半カルロス・マルティンスに替わって入ったフェリペ・バストスのミドル・シュートで勝ち越し。ロス・タイムに駄目押しの3点目。試合内容はいつもどおりだらだらしていたような記憶がありますけれど、はっきり覚えていないので、これから見直してみます。
今日のニュースとしては、キケ監督が違約金を放棄することを受け入れないのでは?という報道があります。真偽のほどは不明。
LIGA - 30.ª Jornada - 23/05/09
Local: Estádio da Luz - Assistência: 30 972
BENFICA: Moreira, Maxi Pereira, Luisão, Sidnei, Jorge Ribeiro, Katsouranis, Carlos Martins (F. Bastos 25’), Urreta, Aimar (Balboa 84’), Di María (Mantorras 77’), Cardozo.
Treinador: Quique Flores
BELENENSES: Júlio César, André Pires, Ávalos, Diakité, Mano (Porta 76’), Gabriel Gomez, Pelé (Fredy 57’), Zé Pedro, Silas, Wender (Vinícius 61’), Saulo.
Treinador: Rui Jorge
Golos: 0-1 Silas (3’), 1-1 Cardozo (21’), 2-1 Fellipe Bastos (63’), 3-1 Mantorras (90+1’)
Árbitro: Cosme Machado (Braga) 2
Disciplina: amarelos: Wender (33’), Aimar (46’), Katsouranis (62’), Urreta (73’) vermelho: Saulo (41’)