兵庫県精神障害者連絡会・代表のブログ

1995年に設立された兵庫県精神障害者連絡会の設立時メンバーであり,20年間代表を務めているメンバーのブログです

げんの部屋48

2024-01-23 | 日記

げんの部屋48

げんの部屋48。僕の当事者研究。差別問題と党派の問題について。在日中国人差別と「7・7自己批判」の立場。結局、「7・7自己批判」をも政治利用した党派。僕の解雇撤回闘争では、僕に強要できなかった通常勤務での就労をほかの精神障害者に強制した党派。働くのが無理になったと言っている精神障害者に通常勤務での復職を強要した。「有能な「健常者」活動家と精神障害者差別を天秤にかけて、精神障害者を切り捨てた党派の在りよう。そのような党派の幹部と付き合う気はない。党派の「下部」メンバーには良い人が多い。


げんの部屋47

2024-01-21 | 日記

げんの部屋47

げんの部屋47。僕の当事者研究。解雇撤回闘争と精神障害者。重度精神障害のために9時間拘束に耐えられなければ、解雇されて仕方ないのか。障害者への合理的配慮をするべきではないのか。企業の利潤追求権と障害者労働権。重度精神障害者の労働権を大幅に認めた神戸地裁森本彪裁判長の判決。郵政当局は「重度精神障害者には労働能力は全くない」と主張。その差別主張が最高裁で通った。最高裁差別判決。運動の力で「合理的配慮」の権利を勝ち取る。


能登半島地震特別版げんの部屋

2024-01-17 | 日記

能登半島地震特別版げんの部屋

げんの部屋能登半島地震特別版。1月12日、一般社団法人人権精神ネットは国・厚生労働省精神保健課長に要望書を提出した。その要約。精神障害者のホテル・旅館への避難を進めていただきたい。精神科病院から県外への避難を進めていただきたい。「ピア」の力が必要ならば、人権精神ネットは協力する。要請文全文は人権精神ネットのホームページに掲載している。


げんの部屋45

2024-01-08 | 日記

げんの部屋45

げんの部屋45。僕の当事者研究。精神障害者差別による免職との闘い。解雇撤回闘争の頃、精神障害は最重度だった。阪神障害者解放センター事務局長の住田雅清さんが「髙見さんを支える会」代表になってくれた。郵便局部落解放研究会のKさん、全逓「4・28連絡会」の神矢さんらが精神障害に理解があったからこそ、解雇撤回闘争が闘えた。人付き合いが苦手な精神障害者だった。闘争の中で少し症状が改善した。