兵庫県精神障害者連絡会・代表のブログ

1995年に設立された兵庫県精神障害者連絡会の設立時メンバーであり,20年間代表を務めているメンバーのブログです

尼崎市政改革に再挑戦・田中じゅんじさん

2025-02-27 | 日記
いま「内戦」状態とも言われる兵庫県内で改革派市議として尼崎市政改革に再挑戦する田中じゅんじさんの朝立ちに参加してきました。今朝は4人だったので4方向から駅に来る人に市政報告を配布することができました。朝の急いでいる時ということもありましたが、私が20枚受け取ってもらえたのでまあまあの受け取りだったのではないかと思います。田中さんの勝利は市政改革とともに、いまの県政異常を解決する大きな力になります。がんばりましょう。

関生弾圧懲役10年求刑に無罪判決

2025-02-26 | 日記

関生弾圧懲役10年求刑に無罪判決

関生弾圧京都三事件で懲役10年を求刑されていた湯川委員長に無罪判決が勝ち取られたと連絡がありました。
京都三事件とは、「ベストライナー事件」「近畿生コン事件」「加茂生コン第2事件」の「恐喝」「強要未遂・恐喝未遂」がでっち上げられていたものです。
いずれも、産業民主主義を根付かせるために不可欠の闘いでした。
4人、テキストの画像のようです

みちのく記念病院の死因偽装で怒りの大臣あて質問書

2025-02-25 | 日記

人権精神ネットは「みちのく記念病院」の死因偽装問題で怒りの質問書を厚生労働大臣に提出しました

私たち精神障害者は2年間で200人以上の患者不審死に対して心の底から怒っています。

 

 

質問書

厚生労働大臣 福岡資麿殿

2025年2月25日

一般社団法人人権精神ネット

代表理事:早坂智之

連絡先:

 

私たち精神障害者はみちのく記念病院の廃院を求めます

 

私たち精神障害者は、みちのく記念病院の死因偽装の疑いに怒っています。

【報道されている事実関係】

2021年4月~23年3月の間だけで、殺人事件の死因を偽装した死亡診断書を書いたとされるのと同じ高齢の男性医師名義の偽装診断書の疑いのあるものが200人分以上警察に押収されたといいます。その診断書を書いたとされていれる医師は認知症のために会話もできなかったというのですから、病院ぐるみの偽装であった疑いのあることは明らかです。2年間で200人以上の患者の死亡原因を偽装しなければならないくらい不審死が多かったということです。これを虐待死と疑わない理由はありません。2年間で200人以上の不審死の疑いという報道を前にして、私たちは仲間が殺されていくのを黙って見過ごせません。

【報道以外の情報を含めて】

みちのく記念病院は地元の精神障害者の間では「あそこに入ったら生きて出られない」と言われていたと聞きます。内科で医療を拒否された精神障害者を即時受け入れてきたといわれていますが、これはあの滝山病院と同様のことです。内科病院が精神障害者を引き受けることを拒否するという現実があるのならば、総合病院に精神障害者の内科等の重複病者を引き受ける病床を必要数確保するべきです。それをしないで済まされているのは滝山病院やみちのく記念病院のような悪徳病院がはびこっているからです。

【私たちの求めること】

私たち精神障害者は厚労省に英断を求めるものです。

私たちの気持ちとして下記質問します。厚労省に誠意ある回答を求めるものです。

回答期限は、3月4日とします。よろしくお願いいたします。

 

厚生労働省におかれては報道されている「みちのく記念病院」のような悪徳病院はただちに廃院にする決断をしていただきたいと思います。精神保健福祉法は市の担当だとか、医療法は県の担当だとかいう理屈を聞きたいとは思いません。それぞれの担当はあるでしょう。しかし、厚生労働省としてこのような悪徳病院は潰すべきだという決断に立って動いていただきたいのです。国の方針として悪徳病院は潰していくという立場に立っていただきたい。国ならばそのことは可能なはずです。

私たち精神障害者の怒りに対して誠意をもってお答えください。

以上


イスラエル軍、占領下のヨルダン川西岸地区でパレスチナ人の子供2人を殺害

2025-02-22 | 日記

アイマンとリマスは、ともに「イスラエル兵による致死性武力の標的」となったと、子供の人権を擁護する団体が発表した。

01:59

イスラエル軍、ヨルダン川西岸地区ヌール・シャムス・キャンプのパレスチナ人をさらに強制退去させる

公開日 2025年2月22日

占領下のヨルダン川西岸地区で、イスラエル軍がパレスチナ人の子供2人を背後から撃ち殺した。
ヘブロンで12歳のアイマン・ナセル・アル・ハイムニーが、またジェニン地区で13歳のリアマス・アル・アムーリが撃たれたことを、パレスチナ保健省とWafa通信が確認した。

イスラエル軍はヘブロン南部で親族を訪問していたアル・ハムウニーに発砲し、彼を撃ちました。彼は病院に搬送されましたが、その傷が原因で死亡しました。
アル・アモウリは腹部を撃たれ、ジェニン政府病院に搬送されましたが、まもなく死亡が確認されました。

彼女は金曜日の午後、ジェニン地区にある実家の中庭に立っていた際に撃たれたと、子ども国際防衛基金(DCIP)は発表しました。

DCIPによると、装甲車に乗ったイスラエル兵が、アル・アムーリから約50メートル(164フィート)の距離に位置し、彼女が立っていた中庭に少なくとも5発の銃弾を発砲し、彼女の背中に命中した。
「アイマンとリマスは、装甲車内に安全に身を置くイスラエル兵士たちによって、突然、何の警告もなく、致命的な銃撃を背後から受けました」とDCIPのAyed Abu Eqtaish氏は述べた。
「イスラエル軍はパレスチナ人の子供たちの命を軽蔑しているだけで、組織的な免責により、彼らは何の責任も問われないでしょう」と彼は付け加えた。
殺害事件は、イスラエル軍が数週間にわたり、占領下のヨルダン川西岸地区全域で大規模な襲撃作戦を展開しているさなかの出来事である。その中には、ナブルス、トゥルカルーム、ジェニン、ナブルスでの夜間襲撃も含まれる。

イスラエル軍は、占領下の東エルサレム近郊のカフラ・アカブ地区、ナブルス全域、エル・ビレ市の北にあるアマリ難民キャンプ、そしてラマラの西にあるジェリコ、ベツレヘム、ディール・アンマール難民キャンプでも空爆を行ったと、Wafaを含む現地の情報筋が伝えた。

ナブルス市の西にあるザワタの町から、イスラエル軍がパレスチナ人男性を連行した。ジェニンでは 1か月以上もイスラエル軍による攻撃が続いているニンでは、イスラエル軍が車から男性を引きずり出し、逮捕した。
土曜日にガザ停戦合意の一環として釈放される予定のパレスチナ人の自宅も、ラマラ北部のビルゼイトで襲撃された。
ジャラゾン難民キャンプで拘束されているパレスチナ人の自宅も襲撃され、拘束されている者の息子が逮捕された。
イスラエルは
占領下のヨルダン川西岸地区のトゥルカレムおよび周辺の難民キャンプにおける軍事作戦を強化するイスラエルの計画は、「大量虐殺の意図」の証拠であると、同地域の知事アブドゥラ・クメイル氏は述べた。

ガザ停戦合意が成立した直後の1月21日に、占領下のヨルダン川西岸地区北部でのイスラエル軍の攻撃が始まって以来、イスラエル軍は50人以上のパレスチナ人を殺害した。
それにより、
国連人道問題調整事務所(OCHA)の報告によると、イスラエル軍はパレスチナ人コミュニティの上下水道インフラに深刻な被害を与えた。
しかし、国連の報告期間が月曜日に終了して以来、金曜の夜に2人の子供を含むさらに数人のパレスチナ人が死亡している。
OCHAは最新の報告書で、イスラエル入植者によるパレスチナ人への暴力事件を34件数えている。

情報源:アルジャジーラおよび通信社

 


みちのく記念病院の廃院を求める

2025-02-21 | 日記
みちのく記念病院は便利な病院として位置づいていたようです。内科疾患で精神障害の人を内科病院が引き受けない中で「みちのく記念病院」が便利に使われていたという。「改善」など問題にならない。廃院しかありえません。
 
以下報道
みちのく記念病院 青森県議会常任委員会でも今後の対応や改善を求める声
© ABA青森朝日放送
 
【三橋一三委員】
「今までみちのく記念病院に入院して『肺炎』で亡くなった方の中に、本当にいろんな疑念を抱く方も数多くいらっしゃると思います」
20日に開かれた青森県議会の常任委員会では、委員からみちのく記念病院に対する今後の対応や改善を求める声が相次ぎました。
県は八戸市と病院への立ち入り検査を実施したことを報告。
検査の結果、法令違反が認められる場合は、県として病院等の改善措置命令、管理者の変更命令、病院等の開設許可の取り消しといった行政処分の可能性があるとしています。
【川村悟委員】
「同じような事案がまた発生するようなことがないように、立ち入り検査等の結果を受けてしっかりした県の対応をお願いしたい」
県は、必要に応じて引き続き立ち入り検査を行うとしています。

精神科病院における携帯・スマートフォン使用の自由度調査結果

2025-02-18 | 日記

精神科病院における携帯・スマートフォン使用の自由度調査結果(対象:兵庫県精神科病院協会33病院)

2025年2月17日

兵庫県精神障害者連絡会(ひょうせいれん)

連絡先:090-3054-0947(髙見)

 

調査内容は、精神科病院における携帯・スマートフォンの使用に関する調査

電話による聞き取り調査と、昨年の郵便による調査の合計。

質問項目①全病棟で使用自由②一部の病棟で自由③全病棟で禁止④原則自由だが病状により制限することがある、の4択。

 

調査結果

・④原則自由だが病状により制限することがある

 6病院(ただし1病院は全患者が認知症のために携帯・スマートフォンを使う人はいない)

・②一部の病棟で自由

 2病院(うち1病院は開放病棟のみで可。閉鎖は公衆電話ボックス。1病院は「1分しか時間取れない」ということで詳しく聞けず。)

・②´一部で自由

4病院(3病院は主治医が許可した場合のみ使用できる。1病院はロビーでのみ使用できる)

・③全病棟で禁止

11病院(2病院は「どうしてもという方はいる」。1病院は「SNS、写真の掲載を懸念している。近々再検討する」。)

・回答拒否 9病院(再度郵便で出せというところを含む)

・留守 1病院

・計33病院

 

【結果】

原則自由なのは実質5病院のみ。一部自由なところ(6病院)では原則自由の実体とはかけ離れている。11病院が全病棟で禁止と回答。回答拒否の9病院は当事者団体からの質問に回答を拒否するなどという質の悪い病院である。

なお、今回の電話アンケートは匿名回答とは断っておらず、匿名性はないものと思う。


大嘘つきの日精協

2025-02-16 | 日記
2月15日、福岡県弁護士会主催で精神障害者自身もパネラーになった『精神保健シンポジウム』がありました。その席でその人権精神ネットのメンバーがスマートフォン自由化の主張を行なったところ、日本精神科病院協会の役員はなんと「スマートフォン自由の精神科病院が多い」と大ウソをついて議論を乗り切るという手に出ました。恥知らずとはこのことです。実態とかけ離れた大嘘をよくもつけるものです。
ひょうせいれんの調査でも兵精協33病院中の27病院は無回答だったので追加調査をしてこちらのエビデンスをもって、日精協の大嘘を暴いていきたいと思います。

2/13「精神科病院にスマートフォンの自由化を」院内集会に90人が参加して大成功

2025-02-16 | 日記

2/13「精神科病院にスマートフォンの自由化を」院内集会に90人が参加して大成功

全国患者の自由を求める会主催の院内集会にはリアル会場に50人以上、zoom中継に23人が参加しました。主催者挨拶を鈴木敬冶さん(障害者の生きる権利を奪い返す会・大田)、議員挨拶に木村英子参議院議員、天畠大輔参議院議員、さんのへ都議会議員が立ちました。基調報告を佐々木信夫さん、滝山病院にアクセスする会から細江昌憲さん、伊澤雄一さん、兵庫県精神障害者連絡会から髙見、大阪精神医療人権センターから有我譲慶さんがそれぞれ報告に立ちました。その後、会場とzoom参加者からの意見と質疑がありました。
みな熱心に精神科病院における虐待防止の一里塚であるスマートフォン自由化へ向けて意志を一致して行きました。
寄せられた意見と知恵を糧にして厚生労働省交渉に臨み、スマートフォン自由化を実現して、目標である虐待精神科病院の解体へ向けて歩を進めていきたいと思います。
以下、天畠大輔議員挨拶全文
れいわ新選組の天畠大輔です。人権擁護を重視すべきです。
いま厚労省は、携帯電話やスマートフォンの使用を可能としている8つの精神科病院へ個別でヒアリングをしているそうです。しかしそれは、病院側のみへの聞き取りです。
私は精神障がい当事者と厚労省の交渉の場をセットしてきましたが、携帯電話やスマホの使用可能について当事者から意見を聞いてほしいというと、「だから今こうやって当事者の意見を聞いている」と返答されます。
しかし、そのヒアリングの設計の中に当事者が最初から入っていないことこそが問題です。省庁交渉はあくまで交渉です。管理ではなく人権擁護を重視するなら、当事者や家族への聞き取りも最初から組み込んでおくべきです。
今日の集会が、より広く当事者の声を政府に届ける機会になるよう、私も頑張ってまいります。ともに頑張りましょう。
 
 
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強欲帝国主義者トランプは必ず抵抗にあい失敗する

2025-02-12 | 日記
強欲帝国主義者トランプの妄想にもかかわらず彼が直面するのは、パレスチナ人は故郷を離れる気は毛頭ないという現実だ。抵抗するものに幸いあれ。
 
以下、アルジャジーラ報道

トランプ大統領とヨルダンのアブドラ国王との会談から得られた主な教訓

会談の焦点は、米国がガザ地区を占領し、パレスチナ人をヨルダンとエジプトに追放するというトランプ大統領の計画であった。
2月11日、ワシントンDCのホワイトハウスで、ドナルド・トランプ米大統領がヨルダンのアブドラ国王と会談した。 [ケビン・ラマルク/ロイター]
 
著:アブバクル・アルシャマヒ
 
公開日:2025年2月11日
ヨルダンのアブドッラー2世国王は、1月20日に米国大統領の2期目がスタートして以来、ホワイトハウスでドナルド・トランプ氏と会談した初めてのアラブ首長国連邦の指導者となった。
しかし、火曜日にトランプ氏と会談したことで、アブドッラー国王は微妙な立場に置かれることとなった。
ヨルダンと米国は歴史的に強い結びつきがあるが、トランプ氏は繰り返しアブドラ氏と政府に圧力をかけ、2023年10月以来イスラエルが軍事攻撃を行っている戦火のガザ地区から避難したパレスチナ人を受け入れるよう求めてきた。
一方、米国は住民が避難したガザ地区を「引き継ぐ」と「所有する」と述べたが、この提案は民族浄化に等しいと批判されている。
「それは難しいことではない」と、トランプ氏は火曜日に再び述べた。「米国がその土地(かなり広大な土地)を管理すれば、中東に初めて安定が訪れるだろう」
ヨルダンと同盟国エジプトは、強制的に移住させられたパレスチナ人の受け入れを拒否している。
アブドラ氏の会談は、ガザ地区での最近の停戦が崩壊する危険性が高まっている中で行われた。イスラエルは、トランプ大統領自身の発言を背景に、土曜日までにパレスチナのハマスがすべての捕虜を解放しなければ、土曜日にも爆撃を再開すると脅している。
しかし、アブドラ氏は会談中、トランプ大統領に直接反論することは避け、代わりにエジプトの今後の計画について言及した。
アブドラ氏とトランプ大統領の会談から得られた主な成果をいくつかご紹介しよう。
 
トランプ氏はガザ占領計画(再び)に固執
 
大統領執務室で、ジャーナリストたちはトランプ氏に、米国がガザ地区を占領し、そこに住むパレスチナ人は帰還する権利なしに他の場所に移住させるとの同氏のコメントを尋ねた。
彼は
トランプ氏は率直に答え、一部の質問の信じがたい性質には耳を貸さない様子だった。 米国はガザ地区を管理下に置き、再建する。 現在イスラエルから難民となっている多くの人々を含む、何世代にもわたってガザ地区に住んできたパレスチナ人は、ヨルダンやエジプトの「区画」に移住する。
「我々はそれを手に入れる。 我々はそれを維持する。 我々はそれを大切にする。 我々は いずれは軌道に乗せ、中東の人々のために多くの雇用を生み出すつもりだ」と、トランプ氏は具体的な説明をせずに述べた。
また、トランプ氏は、ハマスの指導者が今後4日間に残りのイスラエル人捕虜を解放しなければ、イスラエルとの停戦は終了するという脅しを繰り返した。
「私は
「個人的には、彼らが期限を守るとは思わない」とトランプ氏は述べた。「彼らは強がりを言っているだけだ。彼らがどれほどタフなのか見てみよう」
さらに、より遅いスケジュールは受け入れないと付け加えた。「土曜日の12時までに解放する、さもなければすべてが水の泡だ」
トランプ氏は
その期限は、報道陣との即興のコメントの中で、前日に発表された。
イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相は、トランプ大統領の脅しを繰り返し、イスラエル人捕虜が解放されない場合、すでに2023年以降に61,700人以上のパレスチナ人を殺害している同国の軍がガザ地区への爆撃作戦を再開すると警告した。
1つ
少なくともアブドラ国王とカメラの前では、トランプ大統領が譲歩したように見えたのは、ヨルダンとエジプトがガザ地区の移住計画に同意しなければ、両国への支援を差し控えるという脅しだった。
「私は脅す必要はない。我々はそんなレベルにない」とトランプ大統領は述べた。
アブドラ国王は外交的だったが、アラブ諸国はガザ地区に対する独自の計画を持っていると述べた
トランプ大統領との会談で、ヨルダンの君主は難しい課題に直面していた。トランプ大統領のガザ計画に反対する自国の立場を、反対意見に寛容ではないことで知られる大統領を不快にさせずにどうやって繰り返し表明するか?
結局、アブドラ国王はメディアの前で多くを語らないことを選び、発言する際には慎重かつ正確に、相手を不快にさせないように言葉を選んだ。
ヨルダンがガザから避難したパレスチナ人を受け入れるかどうかを問われた際には、ヨルダンの指導者は自国にとって「最善」の策を取ると述べた。
会談後のソーシャルメディアへの投稿で、同氏はヨルダンは「ガザとヨルダン川西岸地区におけるパレスチナ人の避難に反対する立場を堅持する」と述べた。
さらに、アラブ諸国はガザ地区のための独自の計画を立案しており、それがまとまり次第発表されると付け加えた。トランプ大統領を喜ばせ、「ようやく、この地域の私たち全員に安定、平和、繁栄をもたらすために、ゴールラインを越えることができる人物に出会えた」と述べた。
会談後、ヨルダンのアイマン・サファディ外相も、ガザ地区の住民を移住させることなく再建するアラブの計画があると述べた。
一部の専門家は、トランプ大統領のガザ地区計画は交渉戦術であり、アラブ諸国は対案を提示できるだろうとみている。
トランプ氏はパレスチナ人の土地への愛着ではなく、不動産に焦点を当てている
米国大統領は、もちろん不動産ビジネスにルーツを持っている。
トランプ氏の資産の多くは、父親から受け継いだ不動産帝国から得たものであり、それ以来、自身のファミリーネームを活用して、自身の名を冠した商品のライセンスを取得したり、リアリティテレビ番組のホストを務めたりしている。
一部の
しかし、そうした不動産業界での経験が、火曜日にガザ地区の計画について語った際の彼の言葉遣いにも表れていた。
「私は不動産業界で素晴らしいキャリアを築いてきた」とトランプ氏は懐かしそうに語った。「私がやってきたことを成し遂げれば、大統領になったときに人々のためにさらに多くの善行をなすことができる」
トランプ氏は
ガザ地区は中東の「ダイヤモンド」になる可能性があると評した。しかし、火曜日にガザ地区買収計画の一部として購入を検討するかどうか尋ねられた際、トランプ氏は否定的な見解を示した。
「我々は購入するつもりはない。購入するものなど何もない」とトランプ氏は述べた。「我々はガザを手に入れる。購入する必要などない。ガザだ。戦乱の地だ」
批判
と述べ、ホテルやオフィス、そして「リビエラ」のような雰囲気で再開発されたガザのビジョンは、この地域の政治とは無縁であるかのように見えると語った。パレスチナ人は、何十年にもわたるイスラエルの占領にもかかわらず、残された土地から追い出そうとする圧力に長年耐えてきた。
火曜日、トランプ氏はパレスチナ人がガザに留まりたいとは思わないと再び強調し、彼らの土地への愛着を無視しているように見える。
その
ナショナリズムが最も最近見られたのは、何十万もの避難民となったパレスチナ人が停戦合意を利用して、たとえ自宅のほとんどがイスラエルによって破壊されていたとしても、ガザ北部に戻ってきたときでした。その大半は徒歩で旅をしました。
彼らのメッセージはシンプルでした。二度と立ち去るつもりはない、というものです。
ソース:アルジャジーラ
会議の焦点は、米国がガザを乗っ取り、パレスチナ人をヨルダンとエジプトに避難するというトランプの計画だった。
 
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ハマス、停戦違反を理由にイスラエル人捕虜の釈放を一時停止

2025-02-11 | 日記
ニュース|イスラエル・パレスチナ紛争

ハマス、停戦違反を理由にイスラエル人捕虜の釈放を一時停止

カッサム旅団のアブ・オベイダは、イスラエルが合意を順守する限り、ハマスは停戦合意の条件を順守すると述べた。
アブ・オベイダは、イスラエルとハマスの停戦合意後の1月19日、演説を行った。[ファイル:ハマス武装部門メディア/ロイター配信による提供]
公開日:2025年2月10日
ハマスは、ガザ地区での停戦に対するイスラエルの違反行為を理由に、土曜日に予定されていたさらなるイスラエル人捕虜の解放を「通知があるまで」延期すると発表した。
ハマスの武装部門であるカッサム旅団の報道官アブ・オベイダ氏は月曜日に発表した声明で、捕虜は「占領者が過去の義務を順守し、遡及的に補償するまで、その場にとどまる」と述べた。
イスラエルとハマスは6週間の停戦期間の真っ只中にあり、ハマスは2023年10月7日の攻撃で捕虜にした数十人を、約2,000人のパレスチナ人囚人と交換する形で解放している。
アブ・オベイダは、イスラエルが両者間で取り決められた停戦の複数の条項に違反していると述べた。
「この3週間、抵抗勢力の指導部は敵による違反行為と合意事項の不履行を監視していました」と彼は述べた。
「これらの違反行為には、北部ガザ地区への避難民の帰還の遅延、ガザ地区のさまざまな地域における避難民への砲撃や銃撃、合意されたあらゆる形態の救援物資の搬入の不許可などが含まれます。一方、抵抗勢力はすべての義務を果たしています」
カッサーム旅団の報道官は、占領が合意事項を順守する限り、同グループは「合意事項を順守する」と改めて表明した。イスラエルのイスラエル・カッツ国防相は、ハマスの動きに迅速に対応し、この決定は「停戦合意の完全な違反」であると述べた。
「私は軍に対し、ガザ地区で起こりうるあらゆるシナリオに備え、最高レベルの警戒態勢を取るよう指示した」とカッツ氏は述べた。
先月の停戦発効以来、双方合わせて5回の捕虜交換が行われ、21人のイスラエル人と730人以上のパレスチナ人が解放された。
次の交換は土曜日に予定されており、数百人のパレスチナ人囚人と引き換えに、3人のイスラエル人捕虜が解放されることになっている。
パレスチナ人の民間人数人が、自宅に戻った際にイスラエル軍に銃撃され、死亡した。
平均
一方、ガザ地区から避難した負傷したパレスチナ人患者の数や、ガザ地区に入った人道支援トラックの数は、停戦合意で約束されていた数よりも少なかった。
カッサーム旅団の発表は、停戦合意の持続可能性に懸念を示している米国のドナルド・トランプ大統領の最新の声明を踏まえたものである。
トランプは、ガザ地区を民族浄化するよう繰り返し呼びかけ、米国がその領土を「所有する」と述べています。
この合意の第1段階は3月1日に期限切れとなります。第2段階では、すべての捕虜の解放と恒久的な停戦が予定されていますが、まだ最終決定には至っていません。合意の第3段階では、その領土の再建に向けた複数年にわたる計画が開始される予定です。
ティニアの活動家であり政治家でもあるムスタファ・バルグーティ氏は、イスラエルが3つの方法で合意を破っていると述べた。仮設住宅や人道支援を妨害し、ガザ地区の人々を銃撃し、トランプ大統領のガザ地区の民族浄化作戦を支持しているというのだ。
「それ以上に、今、ネタニヤフ首相は戦争に再び戻ることをほのめかしており、戦争を絶対に止めないと宣言している」とバルグーティ氏はアルジャジーラに語った。
「では、
彼らは何を望んでいるのか。イスラエル人捕虜全員を解放し、ガザでの虐殺を続けることなのか? これがまさにパレスチナ人が受け取っているメッセージだ。
ネタニヤフ首相は先週、ハマスの軍事力と統治能力の破壊を含む、戦争の目的を達成することに全力を尽くすことを改めて表明した。
アブ・オベイダの月曜日の声明の前に、ハマスの上級幹部バセム・ナーム氏はアルジャジーラに対し、イスラエルは合意に基づく義務を果たしていないと述べた。

「合意締結後のこの3週間、私たちは調停者であるエジプト、カタール、米国と、イスラエルによる合意違反について非常に深刻な話し合いと交渉を行ってきました」と、Naim氏は述べた。
また、停戦発効後、イスラエル軍によって25人のパレスチナ人が死亡し、数十人が負傷したことを指摘した。
情報源:アルジャジーラおよび通信社
カッサム旅団のアブ・オベイダ氏は、ハマスはイスラエルが取引に従う限り、停戦合意の条件にコミットしたと述べている。
 
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イスラエル軍、ガザ地区への攻撃を強化 トランプ大統領はガザ地区への攻撃計画を継続

2025-02-10 | 日記

ライブ配信:イスラエル軍、ガザ地区への攻撃を強化 トランプ大統領はガザ地区への攻撃計画を継続

02:15
イスラエル軍、西岸地区の襲撃で2人の女性を殺害、うち1人は妊娠中の23歳
リンダル・ロウランズ
2025年2月10日公開
  • イスラエル軍がガザ地区北部に撤退した後、パレスチナ人が同地区北部に戻り続けている中、イスラエル軍はガザ市ゼイトゥーン地区で3人を殺害した。
  • イスラエル軍は占領下のヨルダン川西岸地区にあるヌール・シャムス難民キャンプで、妊娠中の女性を含むパレスチナ人3人を射殺した。
  • ドナルド・トランプ米大統領は、「ガザ地区を占領する」という計画をさらに推し進め、エアフォースワンの記者団に対し、「我々はガザを将来の発展に適した場所にする」と述べた。
  • イスラエルのガザ地区への攻撃により、同地区の保健省によると、48,189人が死亡、111,640人が負傷した。ガザ地区政府報道官は、少なくとも61,709人が死亡したと発表し、瓦礫の下敷きになって行方不明になっている数千人が死亡したと推定されると述べた。2023年10月7日の攻撃では、イスラエル国内で少なくとも1,139人が死亡し、200人以上が捕虜となった。
 
 

Liberation Radio 6 パワハラとどう闘うか ユニオン委員長に聞いた 録音が最良の武器 #パワハラ#ユニオン#労働争議

2025-02-02 | 日記

Liberation Radio 6 パワハラとどう闘うか ユニオン委員長に聞いた 録音が最良の武器 #パワハラ#ユニオン#労働争議

Liberation Radio 6 パワハラとどう闘うか ユニオン委員長に聞いた 録音が最良の武器 #パワハラ#ユニオン#労働争議

関西合同労働組合執行委員長佐々木伸良さんに聞いた。パワハラにあったらユニオンに相談を。会社と対等に団体交渉し、争議になったら労働委員会に訴える。関西合同労働組合や大阪ユニオンネットワークには闘いの蓄積と実績がある。パワハラにあったら録音が最大の武器になる。