眠むの木の今週のひとこと

京都の布団屋のブログです
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早朝からゴソゴソ…ハングルのお勉強?

2006-06-11 21:40:30 | お知らせ
今朝の出来事、いつもなら横でグーグー寝ている家内が、朝の6時前にガサガサしだし、テレビのリモコンのスイッチをONに…。

朝に余り強くない家内が、こんな早朝にテレビを見るって言う行為は、結婚後30年ほど経っていますがたぶん始めての事。よっぽど試合途中で眠ってしまった、スウェーデンVSトリニダード・トバゴ…の結果が気になるのかと思いきや、流れてきたメロディはRYUさんの「トゥ サ ラム」?

何とNHK教育テレビの「ハングル講座」毎週火曜日の夜放送の再放送分らしい。一年半前頃から、深夜にふと目が覚めた時なんか、となりで何かゴソゴソしているなと思えば、手には教科書、耳には教習CDのイヤホン、ビックリはボールペンまで持っている。

それがまだ続いてます…。すごいです。でも本人…殆どしゃべれません、ハングルは。でも何かに打ち込んでいる事は良い事です。結果が出ればなお良いのですが…。


その横で半分寝た状態でいた僕の耳に入ってきたメロディ。今度は殆ど毎日のように耳にしている聞きなれた曲。シンスンフンの「ナボダチョグムトノップンゴセニガイッスルプン」日本題名は「連理の枝(僕より少し高いところに君がいるだけ)」そう言えば、シンスンフンはマジで毎日うちの店内でかかっています。

上の曲は、たしかシンスンフンのベストアルバムONEの2曲目に入っていたのですが、なかなか良いメロディです。でも今朝初めてその曲の完全な訳詞がテロップに流されていましたので、「う~んなるほど…。」って感じでした。

シンスンフンを知るきっかけは、まるで30年ほど前に僕が、高野の店を持った時に実感した「マーフィの成功の法則」のような…その事はいずれ又。

仕事の移動時にFMラジオから何気なく流れてきたメロディと声が耳から離れず、その事が気になって仕方がなかったのですが、しばらく時間が過ぎ、忘れかけていたとき、何かのきっかけで名前を知り、CDを集め出したのが始まりでした。

八集・七集・九集・ベストのCDを一日中かけています。家内の「ハングル語」行動の原因になった一つに、「シンスンフンの曲の歌詞が判れば良いのにネ…。」の会話。そんな会話の数日後に家内の行動に変化が現れたような記憶がある。





家内のノートをこっそりスナップ.すべてシンスンフンの歌詞のカナ付けと自己流の訳詞のメモです。ここまでしたなら、アンニョンハシムニカのみ…からもう少し前進出来ても良さそうなのですが…


私にはハングルは全くチンぷんカンプンですが、傍で見ていると、読む・書く・しゃべるでは相当な違いがあり、かなり苦労をしている様子。いつの日かハングルぺらぺらOKの状態でガイドブックなしの韓国旅行も行けるのでしょうか…。


その時は、僕は連れて行ってくれないかも…。
         今はただそれが心配で心配で…。





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