
従来の綿わたの敷ふとんは
全体に湿気がこもります

最近の多層式の敷ふとんは
床近くにほとんどの湿気がたまってしまいます
■ フローリング床や畳みベッドは要注意!! ■
フローリングの上にふとんをひいて寝たら、
翌朝、床に水滴が溜まっている時があります。
これは、人が寝ている一晩の間に、
約コップ一杯分の汗をかき、
この汗の湿気が掛ふとん敷ふとんを通して外へ発散しますが、
フローリングでは湿気が吸収されないため、
水滴となって溜まってしまうからです。
この現象は寒い屋外と暖房の効いたお部屋の温度差による結露によっても、
追い討ちがかけられます。
昼間に布団を干して乾燥させてください(特に敷ふとんの裏面)。
そのまま敷きっぱなしにしておくとカビが生えてきますのでご注意ください。
■ スノコを敷いたから安心…?答えは ダメ!■
敷ふとんの下にスノコを敷くのも効果的ですが、
決して安心はしないで下さい!!
「眠むの木」にもスノコ状(ストライプ模様)に
カビが生えた敷ふとんが洗いに出されるお客注様が時々おられますから…。
少しは効果がありますが、やはり時々の日干しは必要です。
■ 対処方法 ■

とにかく、お出かけ前には、敷き布団の下に何かをはさみ、
床との間にスキマを開けて湿気をにがしてください。
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