眠むの木の今週のひとこと

京都の布団屋のブログです
ためになる話からおバカな話まで
04年からの人気コーナーが
06年よりブログで発信!

 「そばがら」は、根強い人気の枕の素材/ただしメリットもあればデメリットもございます。

2018-02-04 16:17:20 | お知らせ

眠むの木がおすすめする、熱湯洗浄のそばがらを使った枕です。

「そばがら」は、根強い人気の枕の素材/ただしメリットもあればデメリットもございます。

 


下には動画で違いを説明しております。

 

 

 

 

 

 インスタグラムの動画が見にくい場合には、YouTubeもございます。

メリットは…

そば枕は、吸湿性が有り、熱がこもらない

そば殻のカール状の隙間の部分に、空気をたっぷり取り込み、吸湿、また通気によって放熱をし、夏場でも、熱がこもりにくい。根強い人気の枕素材です。
蕎麦殻自体がすべり難く枕の形が変わりにくいです。

パイプ枕素材と比較し、粒自体がひっかかりがあり、首筋その他の高さが、寝返りをうっても変わりにくい。頭が安定します。

そば枕は比較的硬い目がお好みの方に

カッチリ頭と首筋を支えるため、頭の沈み込み・素材の包み込みがなく、サラッと爽快な使い心地。

そば枕は中身を自由に出し入れでき高さの調節が可能

お好みの高さに自由自在に調節が可能です。お天気の良い日に洗って入れなおすことも可能です。

デメリットは…

【つぶれて粉になってきます】

基本的に穀物の殻ですから、しばらくご使用になるとつぶれて嵩が低くなってきます。 擦り合わさり、粉になってきます。

●対処法

快適にお休みいただく為に、出来るだけ一週間に一度は、中袋表面に浮き出た粉は、軽く叩く様にして払い除いて下さい。

また 理想的には一年に一度、まくら本体からそば殻を出し、 篩い(ふるい)にかけて粉を取り低くなった分だけ、新しいそば殻をお好みの量を買い足してください。また寝返りをうった時など、少しカサカサ音がするのも、短所かも…

【虫の問題】

天然の穀物の殻ですから、ビニール袋などに入れ、湿気のある場所に長期間保管しますと 小さな虫(チャタテ虫等)がわく恐れがありますのでご注意ください。

★昔の枕屋さんが良く言っていた事を思い出します。それは、「普段毎日使っている枕は、人間の臭い等が染みついて、虫が付きにくくなる」と言う事です。

そういえば、普段はあまり使用しない枕、お客様用に押し入れに入れてある「そば殻枕」から虫が出てくる事が多いです。また店頭に陳列している、新品の「そば殻枕」のビニール袋に虫が数匹ってことも…。

●虫が発生した時の対処法

必ず屋外で、お天気の良い夏場に時期にですが・・・。
新聞紙のようなものを広げた上に、いったん枕からそば殻を全部出していただき、広げて乾燥させます。穀物類に付く虫は、直射日光の乾燥と高温を嫌いますので、庭先等の屋外で自然に逃げ出します…?。

可能ならば水洗いし、新聞紙に広げて直射日光に干してください。完全に乾いたら「ふるい」にかけて完了です。

 

そば枕 そば殻まくら  眠むの木~sleep create


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マニフレックスのフラッグFXはおすすめです。

2018-02-04 13:44:05 | お知らせ

当店でおすすめしております、マニフレックス社のフラッグFX

高反発素材のエリオセルと柔らかなエリオセルマインドフォームの組み合わせたベッドマットレスです。

木製ファイバーを側地として採用しています。最先端のエコ素材であるこの植物素材は、吸湿性と放湿性に優れ、ムレにくく防臭効果にも優れています。

また両面には、エリオセルをさらに進化させ低反発のようなソフトな感触でありながら、適度な反発力を持つ高級芯材「エリオセルMF(マインドフォーム)」を2.0cm計4.0cm使用しています。

それを支える中央部分の芯材は、好評のエリオセルをたっぷり18.0cmと言うボリュームを持たせて仕上げました。18cmのエリオセルが身体を基本的に支え、その上の2㎝のエリオセル・マインドフォームがユーザーの体形をしっとりと包む絶妙なバランスなのです。

 

シングルサイズ /巾100×長さ195×厚さ22㎝
セミダブルサイズ /巾120×長さ195×厚さ22㎝
ダブルサイズ /巾140×長さ195×厚さ22㎝
クィーンサイズ /巾160×長さ195×厚さ22㎝


眠むの木WEB本店

マニフレックス社の高級ベッドマットレス。フラッグ・FX 京都の布団専門店・眠むの木

 京都ウェルカム支店

マニフレックス・フラッグFXのページ

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする