順番が逆なような気がしますが、
今回は、寝具の汚れについて…
何故寝具が汚れるか?
それは人間の身体から汚れが排出されるからです。
当たり前の話ですが…
布団を長く使うと、臭いや汚れが染み込みます。
これらはダニの餌になり、ダニの繁殖を促進させてしまいます。
生きているダニだけではなく、
その死骸やフンなどもアレルギーの原因となります。
今回は代表的な汚れをあげてみます。
①寝汗
寝汗は体中にあるエクリン線から分泌されて、
寝ている間に全身から約コップ一杯(200CC)ほど出ます。
寝汗を放っておくと、湿気が溜まり、ダニの喜ぶ環境になります。
こまめに風を当てて、湿気を飛ばすことをおすすめします。
②皮脂
たんぱく質や脂肪を含んだ皮脂は、わきの下など限られた部分に
分布しているアポクリン線から分泌されています。
たんぱく質や脂肪を含んだ皮脂が酸化して、
黄ばみや臭いの原因となります。
布団のカバーは絶対に掛けて、定期的に洗濯すると、
お布団の側生地まで傷めないですむと思います。
時々男性の方で、カバーをかけていても
ダメだったと言われる方もありますが…
定期的なお布団の丸洗いが一番よいと思います。
③アカ
アカは皮膚の新陳代謝によって、
皮膚表面の角質層から毎日はがれ落ちます。
このアカはダニの格好の餌になります。
外に布団を干した時にブラシで軽くお布団の側生地をはらってあげる、
ここでお布団を強くたたくと、側生地を傷めてしまうので、厳禁です。
定期的にお布団に掃除機をかけてあげてもアカを取るのには効果的です。
羽毛ふとんに掃除機を掛けるのは絶対におすすめはしません。
この3つが代表的な汚れですが、
全ての汚れは、お布団を洗うことによって、
落とすことが出来ます。
2番目の酸化して黄ばんだ場合はチョッと難しいとは思いますが、
お布団の中の塩分や油分などは落としてくれるため、
臭いなどはかなりの確率で落ちます。
ですから最終的には、定期的にお布団の丸洗いを
することをおすすめすると言う事になります。
お布団の丸洗いは、信頼のおける布団屋さんか、
クリーニング店で、ドライではなく水洗いをお奨めします。
中には水洗いできないお布団もありますので注意が必要です。
書いた人 長男
今日の一枚

今回は、寝具の汚れについて…
何故寝具が汚れるか?
それは人間の身体から汚れが排出されるからです。
当たり前の話ですが…
布団を長く使うと、臭いや汚れが染み込みます。
これらはダニの餌になり、ダニの繁殖を促進させてしまいます。
生きているダニだけではなく、
その死骸やフンなどもアレルギーの原因となります。
今回は代表的な汚れをあげてみます。
①寝汗
寝汗は体中にあるエクリン線から分泌されて、
寝ている間に全身から約コップ一杯(200CC)ほど出ます。
寝汗を放っておくと、湿気が溜まり、ダニの喜ぶ環境になります。
こまめに風を当てて、湿気を飛ばすことをおすすめします。
②皮脂
たんぱく質や脂肪を含んだ皮脂は、わきの下など限られた部分に
分布しているアポクリン線から分泌されています。
たんぱく質や脂肪を含んだ皮脂が酸化して、
黄ばみや臭いの原因となります。
布団のカバーは絶対に掛けて、定期的に洗濯すると、
お布団の側生地まで傷めないですむと思います。
時々男性の方で、カバーをかけていても
ダメだったと言われる方もありますが…
定期的なお布団の丸洗いが一番よいと思います。
③アカ
アカは皮膚の新陳代謝によって、
皮膚表面の角質層から毎日はがれ落ちます。
このアカはダニの格好の餌になります。
外に布団を干した時にブラシで軽くお布団の側生地をはらってあげる、
ここでお布団を強くたたくと、側生地を傷めてしまうので、厳禁です。
定期的にお布団に掃除機をかけてあげてもアカを取るのには効果的です。
羽毛ふとんに掃除機を掛けるのは絶対におすすめはしません。
この3つが代表的な汚れですが、
全ての汚れは、お布団を洗うことによって、
落とすことが出来ます。
2番目の酸化して黄ばんだ場合はチョッと難しいとは思いますが、
お布団の中の塩分や油分などは落としてくれるため、
臭いなどはかなりの確率で落ちます。
ですから最終的には、定期的にお布団の丸洗いを
することをおすすめすると言う事になります。
お布団の丸洗いは、信頼のおける布団屋さんか、
クリーニング店で、ドライではなく水洗いをお奨めします。
中には水洗いできないお布団もありますので注意が必要です。
書いた人 長男
今日の一枚

本文がないブログのようですので、
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