眠むの木の今週のひとこと

京都の布団屋のブログです
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昨日の話しの続き「寝床内気候」

2006-09-26 19:39:41 | お知らせ
昨日の続きです。

なお、今回の「寝床内気候」の文書・表現方法は、
眠りと寝室の科学松下電工技術研究所
編監修/小原二郎・梁瀬度子
熟睡できる本井上昌次郎著
ふとんと眠りの本
三輪恵美子著から引用させていただきます。

【 】内は自分の文書で書いております。

寝具に深くかかわる睡眠中の生理現象には、

① 謝量の低下

②発汗

③寝返り

という三つの特徴があります。

これらは快適な睡眠を得るための重要な要因で、
人体と寝具との間の環境によって決められます。
業界では、寝床内気候と言われています。

①謝量の低下

【良い掛けふとんの条件の1番目「暖かいこと」もちろん、
冬に使うお布団が暖かくなかったら、どうしようもありませんが…
何故、おふとんは暖かくないといけないのかと言うと…】

睡眠中は、昼間に比較して20%程度代謝量が減少します。
そして、産熱量と体温調節機能も低下するという現象がみられ、
従って、人体からの放熱を防止して寝床内の暖かさを保つような機能、
すなわち、保温性が必要になってきます。

【という事らしいです、しかし保温力があり過ぎて、
暑く感じるおふとんも良い睡眠の為には、
あまり良くないと言われています。
この話はまたいずれ…】

と言う事で、続きはまた明日にでも…

書いた人 長男

今日の一枚



「最高級の羽毛」
かさ高18cm超のクオチコ農場(ポーランド)産ハンドピックグースダウン
写っているのは私の手です。
非常に弾力性のある羽毛でした。
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