眠むの木の今週のひとこと

京都の布団屋のブログです
ためになる話からおバカな話まで
04年からの人気コーナーが
06年よりブログで発信!

フローリングに布団

2006-12-16 14:41:15 | 除湿シート使用レポート

昨日はチョッとした都合で、
いつもの畳の部屋っではなく、
久しぶりにフローリングに布団を敷いて寝ました。

いつもブログやホームページで書いていますけど、
今日も驚かされましたね、このフローリングに布団の組合せは…

特に、今日寝た部屋のフローリングは、
下からの冷えが非常に来る構造のところで、
朝に目覚めて、布団をいつもの通り半分だけめくると、
フローリングはジトッと濡れているし、
布団も水が掛かったみたいに濡れて、冷たい…

いつもの畳の部屋じゃあこんな事は起きませんでしたから、
結構自分で体験してみてビックリですね。
冬場でも寝汗はかきますけど、
ここまで布団を濡らす寝汗はかかないと思うのだけど…
今の季節では、寝汗よりも結露で布団が濡れるのか…
汗かきの体質だから寝汗かもしれませんけど…

ちょっと今晩、寝汗か結露か実験してみようと思います…

書いた人 長男

くれぐれもカビないように、
裏面は風に当ててくださいね。
このように↓


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今日も写真だけ…

2006-12-15 18:14:15 | お知らせ
風邪は良くなりましたが、
今日も写真だけアップ…

今日の一枚



今日のマイちゃんです。

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今日は今年最後の定休日

2006-12-14 18:50:29 | お知らせ
今日は今年最後の定休日…

ですが、風邪でダウン…(汗)

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シリカゲルって?

2006-12-13 19:58:48 | 除湿シート使用レポート

昨日の続きで、除湿シートの素材紹介シリーズ
今回は「シリカゲルBタイプ」

乾燥剤として使われているシリカゲルは、
多孔質の固体で、湿気を吸着させる力があります。

吸着させる原理は、化学的吸着と、
毛細管現象による物理的に吸着する方法と分かれます。
一般的に周囲の環境の湿度が低い場合には化学的吸着が向いており、
湿度の高い場合は物理的吸着が有効となります。
加熱することにより吸着能力を回復させることが出来ます。

シリカゲルの種類…

シリカゲルには、細かな構造のA型と、
A型よりも粗めな構造のB型の2種類があります。

A型は表面積が広いため化学的吸着に適した構造で、
湿度の低い中で、さらに湿度を下げるのに適しているので、
お菓子などに入れられています。

B型は、構造が粗いため毛細管現象が働きやすいので、
湿度の高い状態で多くの水分を吸収するのに適しているので、
服や・靴・もちろんお布団用の吸湿剤に適しています。
B型は、回りの湿度が低い時に、
自分が蓄えている水分を放出する性質を持っていますので、
干すだけで、簡単に繰り返し使えるようになります。

ですから、除湿シートのシリカゲルタイプは、
シリカゲルタイプBを使っております。

今日の一枚



うちのアイドル猫「マイ」
暖かいのか?モニターの上でお休み中。
まるで猫型webカメラ…

書いた人 長男


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ベルオアシスって?

2006-12-12 16:51:35 | 除湿シート使用レポート

これからの季節、お布団の裏面にたまる
湿気(結露)に対する非常に効果的なアイテム、
除湿シート(除湿マット)…
その除湿シートに使われている除湿素材は、
「ベルオアシス」・「シリカゲルBタイプ」
「吸水アクリル」等あります。

今回は、その除湿シート(除湿マット)の
除湿素材の紹介をします…

まず、非常に吸湿力が高いベルオアシスの説明でも…

ベルオアシスとは…

高吸水・高吸湿繊維『ベルオアシス』は
世界で初めてポリアクリル酸ナトリウム塩を
主成分とするポリマーを直接紡糸し、
繊維形状化させた高吸水、高吸湿繊維です。
独自の技術を用いて、不織布・紡績糸・編物・織物等に加工し、
様々な分野に向けた用途展開を図っています。

吸水性能は、自重の80倍(生理食塩水下:自重の45倍)、
吸湿性能としては150%(90%湿度下)を有し、
その他にも難燃性能、消臭性能を持つ次世代に向けた
画期的な新素材です。

驚異の吸水パワーを発揮する繊維のベルオアシス。
吸湿力は、木綿の約7倍、B型シリカゲルの約2倍です。
耐光性が高く、光による吸水性能の低下が見られません。
さまざまな有機溶媒(アセトン・ベンゼン・アルコール等)に
対する耐久性があります。

アンモニアに対する消臭性が特に優れているのも特長で、
天日干しにより繰り返し使用が可能です。

今日の一枚
配達途中に…



書いた人 長男


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リヨセルとは…2

2006-12-11 18:45:28 | お知らせ
当店がおすすめする実用的な、
羽毛布団のフラッグシップモデル。
クオチコ農場産(ポーランド)マザーグース羽毛布団
その羽毛布団に使っている側生地「リヨセル」

今回も、昨日に引き続き、
その「リヨセル」の説明をリーフレットより抜粋、
ブログ用に少し要約いたしました。

リヨセルの特長は…

リヨセルの乾燥時の強度は綿よりも20~30%強く、
湿潤時は綿と同等クラスの強度があります。

乾燥時と湿潤時の節度にあまり差が無く、
水洗いにも優れた寸法安定性があります。
水分率が高く、肌にも優しく、
綿より優れた吸放湿性、吸水性を有します。

リヨセルの原綿は絹や綿の天然繊維と同様に、
永久的なパーマネント・クリンプがあり、
自然なふくらみ、弾力感のある風合い、
美しいドレープ性を生み出します。

① 製造工程で一切の公害を出さない
完全リサイクルシステムを確立した原綿生産工場、
パルプから原綿を作る工程で使用するアミン系溶剤は、
100%回収再利用される。
安全性が高いとされるアミン酸化物でさえ、リサイクル利用される。

② 原料は計画植林された樹のパルプ
樹は自然林を伐採使用するのではなく、
ブラジルで計画植林された成長の早い
ユーカリの樹を使用しています。
その耕作面積は同じ綿布を作る場合の10分の1です。
また、綿のように大量の水を使わないことも、
環境との調和が図られているポイントです。
樹木の栽培も山の斜面を利用するので、
平地の農耕にも影響がないです。

③ 土に返る生分解性繊維
原料は植物なので、廃棄するときも生分解して土に還ります。

④ ヨーロッパ環境賞を受賞
レンチング・リヨセルは2000年度の
「ヨーロッパ環境賞(EUropean Awards TheEnvironment)」
で最も権威のある「環境に貢献する技術」の部門で受賞しました。
この賞はヨーロッパ諸国から任命された環境にかかわる
公的認定機関から与えられるものですが、
審査基準が極めて厳しいことで知られています。
また、2002年にはヨーロピアン・エコラベル
(EUropean EcoLabel)にも認定され、
消費者向けにラベル表示をすることが可能になりました。
その他、「ISO9001」はもちろんですが、
「エコテックス100」「WWFパンダ賞」
といった環境保全に関する認証も受けています。

レンチングリヨセルのラベル


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リヨセルとは…

2006-12-10 18:32:55 | お知らせ
当店がおすすめする実用的な、
羽毛布団のフラッグシップモデル。
クオチコ農場産(ポーランド)マザーグース羽毛布団
その羽毛布団に使っている側生地「リヨセル」

今回は、その「リヨセル」の説明をリーフレットより抜粋。
ブログ用に少し要約いたしました。

「リヨセル」とは、「セルロース」を、
誘導体を経ずに直接、有機溶剤に溶解させて、
紡糸して得られるセルロース繊維です。
(ISO規格、JIS規格に定める繊維用語)
「リヨセル」は木材パルプを原料としていて、
パルプ中のセルロースをアミンオキサイドと
呼ばれる有機溶剤に直接溶解させ、
薄い同溶液中で紡糸して繊維に再生したものです。

リヨセルは英国、コートルズ社が1988年に試験生産を開始して、
現在は、コートルズ社はリヨセルとテンセルという名称のリヨセル
(テンセルはコートルズ社のリヨセルの商標)を製造しているます。
また、オーストリアの「レンチング社」が
レンチング・リヨセルを販売しています。
製造は子会社のレンチング・リヨセル社です。
なお、オランダのアクゾノーベル社は、
ニューセルの名称でフィラメント(長繊維)タイプの
リヨセルを生産しています。

レーヨンやキュプラがセルロース誘導体を
経由して製造されるのに対して、
リヨセルは、セルロースのままで有機溶剤に
溶解させて繊維伏に再生されるため、
セルロース繊維の重合度低下が少ないまま
分子が再配向されることとなり、
その強度は綿よりも強くなります。

しかし、紡糸時に繊維軸方向に分子が
きれいに並びすぎるために、
繊雄軸方向に繊維が裂ける(フィブリル化)欠点が生じます。
綿と同じ天然のセルロース系繊維である
「麻」も綿より強い繊維ですが、
フィブリル化を起こしやすい欠点を有しています。
リヨセルのフィブリル化の欠点を補うべく考案された方法があり、
織物に揉み・たたき操作を加えて繊維にフィブリル化を起こさせ、
さらに表面のミクロの毛羽を、
セルロース分解酵素(セルラ-ゼなど)で処理して削り取る方法です。
この加工により、ソフトでしなやかな、
いわゆる「テンセル(リヨセル)風合」が発現しました。

ただし、レンチング・リヨセルもアコーディス・テンセルも
ノンフィブリルタイプを開発し販売しています。
「レンチング・リヨセル」は、
ヨーロッパ市場においてはリヨセル(LYOCELL)の品質表示名で、
国際化繊協会(BISFA)に続いて
国際標準化協会(ISO)でも認可されています。
日本における組織表示は指定外繊維リヨセル
(又は指定外繊維十商標)に該当し、現在品質名として申請中です。

なんか長々となってしまいました。(^^;
まあ、簡単に言えば、従来のレーヨンやキュプラとかに比べ、
強度があり、非常にしなやかな繊維と言う事ですね。
確かに、この生地を触ると、シルクタッチです、
リヨセルやテンセルは、
シャツやドレスにも使われていますね。

今日の一枚
配達途中に…



見えにくいですが、
うっすらと虹が…

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今日も写真だけ…

2006-12-09 17:13:19 | お知らせ
すみません今日も写真だけ…
しかも数日前の写真ですが…(汗)



配達中に…

書いた人 長男

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今日は写真のみ

2006-12-08 17:37:51 | お知らせ
すみません、今日は写真のみ。

配達途中の一枚…



写真は今日ではないですが…

書いた人 長男

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今日は定休日

2006-12-07 17:19:06 | お知らせ
今日は定休日、
いつも通り、朝一でスポーツジムへ…
午前中いっぱいまで運動、
ジムへ行くのが1週間ぶりで、
明日が筋肉痛が来ないか心配です…(明後日に来ないと思うが)

午後からは、近くのショッピングセンターで、
仕事用のベストとネクタイを買って帰宅。

なんだかんだしてるうちにこの時間です。

とりあえず今日の一枚…

久々に登場の「マイ」です。



毛繕いの途中ちょっとお邪魔だったかな?

書いた人 長男

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京都観光おまけ・・・

2006-12-06 19:27:09 | お知らせ
昨日の続きで…

無事6時前に京都駅着き、
京都駅ビルの屋上から京都市内の夜景を
案内した時の写真です…



京都駅ビル屋上より、京都タワーの写真です。



駅ビルの大階段のステージに
大きなクリスマスツリーが…
ああ、もう今年も1ヶ月をきっちゃいましたね…

書いた人 長男
コメント (2)
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京都旅行4

2006-12-05 20:10:36 | お知らせ
昨日の続き…

仁和寺を回り
定期観光のラストのお寺
龍安寺へ・・・
仁和寺へ着いた時には雨がチョッと降っていたのですが、
龍安寺に着いた頃には上がっておりました。
チョッとの距離なんですが…
通り雨のようやったんで良かったです…

ここの石庭には色々な工夫が施されており、
とても面白かったですね、
遠近法を使った壁や石庭の石の配置など…
詳しくは龍安寺のHPで…

龍安寺での写真です。

入り口の付近での一枚です。
西日に当たり鮮やかな紅葉…

2枚目…
目の錯覚などを利用した石庭…



15個ある石を止まって数えてみると、
必ず石の陰に隠れ、15個数えれないようになっています。
動きながら数えると確かにあるのですが…

3枚目…
石庭を見終った後、遠回りで駐車場に…
その途中の池で一枚…



書いた人 長男

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京都観光3

2006-12-04 18:41:15 | お知らせ
昨日の続き…

天龍寺から北門を抜け、
嵯峨野竹の道を歩く…
途中でタクシーや地元の方の車が通る…
しかし、あの人の中を通っていくのは結構勇気が必要でしょうね…
皆に白い目で見られるし…

竹の道を抜け、再び渡月橋へと向かう…
途中で急いで昼食をとる…
とりあえず食べたのはにしん蕎麦定食。
味は…まあ、普通かな…(^^;

渡月橋を渡り、写真を数枚撮る。
流石に川の側は風が冷たい…
バスの出発時間も近づき、
駐車場に戻り、次の目的地である、
仁和寺へ…
まあ、嵐山でチョッとしたハプニングもありましたが…

仁和寺のお庭の写真です…







かなりパシャパシャ撮ってました、
それにしても、最近の携帯のカメラは綺麗に撮れるもんだと、
驚きますね…

書いた人 長男

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京都観光2

2006-12-03 16:29:55 | お知らせ
昨日の続きで、

大覚寺に寄り、庭と紅葉、嵯峨菊を見終わった後、
このバスツアーのメイン、嵐山の自由散策…
流石に嵐山、平日だと言うのに色々な国の方や、
地方の方がたくさん観光に来られておりました。
これが土日祝ならもっと凄いんでしょうね…

嵐山を散策し、渡月橋、天龍寺、嵯峨野竹の道、
美空びばり館(ちょうど最終日でした)を回り、
あわただしく、昼食…

天龍寺のお庭の写真


とりあえず、広大な庭で、
ゆっくり回ると、時間が足りないですね。
急いで回り、竹の道を見るために、北門から出る…

北門を出て、すぐに嵯峨野竹の道へ…
すごく綺麗ですね、夏場なんかだと、
緑が綺麗だろうな…


そして、時間一杯まで、
渡月橋付近を散策していました。




続きは明日にでも…

書いた人 長男

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久々の京都観光…

2006-12-02 19:33:43 | お知らせ
昨日からの続きで。

定休日の木曜日に、
京都に遊びに来られた
お世話になったご夫妻に誘われ、
京都定期観光バスのツアーで、
嵐山・嵯峨野へ京都観光へ…
久々の観光、しかも京都なんて何十年ぶり…
そら京都に住んでいると、
京都観光なんてしないしね…

10時30分発のバスに乗り、
最初の目的地大覚寺へ…

大覚寺とは、
延暦13年(794)、桓武天皇が新都平安京に遷都し、
その20年後に即位した嵯峨天皇が、
后との新居として嵯峨院を建立、
貞観18年(876)に、
嵯峨天皇の長女・正子内親王が嵯峨院を大覚寺と
名称を変更したらしいです。
詳しい説明は大覚寺のHPで…

で紅葉の写真です。

大覚寺の池ともみじ…

ちょうど嵯峨菊展もやっておりました…


色々なところに嵯峨菊が飾ってありました…



嵯峨菊と秋空

書いた人 長男

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