4月29日に行われた
『福岡県高校野球OB連盟』主催
“マスターズ九州大会福岡県予選”一回戦 八女工業戦の報告です。
強力投手陣を要する手強い相手ですが・・・
先攻の久商OBチーム・・・・いきなりの先制です。
毎試合天才的なバッティングでチームに勢いを付ける15番が⑧前ヒットで出塁
つづく25番が・・・・名門 “青木出身のムーディー”が・・・・・
⑦-⑧間にタイムリー三塁打
見事先制です
つづく無死3塁のチャンスに・・・・・
29番・6番が、な、な、なんと・・・・連続 K
5番打者へ昇格した20番も⑦Fに倒れ1回表は1点のみ。
この1点を守るべく、29番が好投・・・・・
しませんでした
いつもはよく制球された外角低目が決まらず、苦心の投球。
1回は何とか無失点に切り抜けるも、
2回・・・・やられました
先頭打者を四球で歩かせ
安打・四球で1死満塁
ここで・・・・タイムリーを浴び逆転を許し
なおも2死1・3塁のピンチ・・・・
ここで・・・・またもや
今度は違う “名門青木出身”のちっさい②番のプレーでなんとか2失点で防ぐ。
この後・・・久商攻撃陣・・・・まったく機能せず。
2・3・4・5回チャンスらしいチャンスもなく・・・・ってか、ほとんど走者も出せず・・・・です。
いよいよ追い詰められた『オール久商ベースボールクラブ』
残すは最終回の攻撃のみ・・・です。
が・・・・やってくれました
先頭の40番が・・・つづく新キャプテン33番が連続四球で・・・無死1・2塁。
ここで・・・・チャンスに滅法強い⑦番の登場
ベンチの『木村ゲーム監督』・・・・・大興奮です。
監督・・・・「お前にまかせたぞ、思いっきり振ってこい」
⑦番大きくうなずくも・・・・・・・・
・・・・・バ・バ・バントのサインです
もちろんチームのためです、とーぜんの犠打でしょう。
が・・・・・
ここで・・・・2球でツーストライクと、あっと言う間に追い込まれる。
ここから3球ファールで粘り、するどく振り抜いた打球は・・・・
素晴しい金属音を残し・・・・④と⑥と⑧の間にポトリ・・・・
何とか繋ぎました。
ここから・・・・お祭りです。
久商OBの打球は・・・・・
面白いように・・・・ポトポトと外野手の前に落ちます。
最後は・・・・な、な、なんと外野フライに対し・・・・
主審:「インフィールドフライ」
ベンチ:「えっーーー」
外野手が取り損なった打球に対し「インフィールドフライ」って・・・。
アウェーの洗礼を受けつつも一挙8得点。
一回戦を9-2の大逆転勝利でした。
なお、準決勝は祐誠高校さんを投打で圧倒した『伝習館』さんです。
GW初日にかかわらず
多くの選手の皆様にご参加頂きました。
本当にありがとうございました。
次戦も宜しく御願いします。