楡野仙吉さん のお通夜・・・・
全員 喪服を着ていましたが、出雲地方では 平服です。
→色々と忙しいのでフットワークの良い平服
葬祭会館がなかった時代
①台所は ご近所さんの主婦の方達大勢が:油揚げ+煮しめ:を
大量に調理します。(壁に向かったキッチン)
遺族と本人達の食事 対面キッチンでは不可能
②近所のご主人達はテント張り+お坊さんのお迎え
亡くなった方のお墓掃除等 忙しい
3日間 ご近所は 仕事を休みます。→三日勤め
通夜
(遺族だけの故人とのお別れ)
昔は一晩中 線香の火を絶やさずに 遺族が かわるがわる
線香の当番をして翌朝を迎えました。
線香 と言っても デカイ蚊取り線香
翌朝 初めて 遺族 喪服着用
翌朝
棺桶に入棺
火葬場へ ご近所さん達が お見送り
火葬場
棺桶ごと 焼く機械へ 喪主が ボタンを押します
葬儀(故人および遺族の関係者が出席)
会葬と言いますが、結婚式に例えると
披露宴みたいな儀式です。
花輪+盛かご(果物+袋麵等)
遺族および関係者がお供えいたします。
3仏(お坊さんが3人)
葬儀 ついでに初七日
会葬者の方達をお見送りして
お墓にお骨を納めます。
仕上げ
お世話になったご近所の方達に
お酒等を振る舞います。
盛かごの花と果物等は
解体して遺族とご近所さんに
分配いたします。
で完了
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