川原父が亡くなった。
今週のスカーレット 父が建てた離れに ：陶芸工房：を増築した。
喜美子は：コーヒー茶碗：の注文で忙しそー。
旦那の八郎が：コーヒー茶碗60ヶ注文：のオファーがあったけれど
注文主に どーかなぁ？
その事を妻の喜美子に話すと
喜美子：なんで断ったの！！！
→結論 川原家の稼ぎ主は 妻の喜美子だった。
生前の父と八郎の会話だと
父：この湯呑は5万円？3万円？
八郎： ・・・・・
結果的に安いコ-ヒー茶碗だけれど 商業ベースに乗り
需要が ある妻の喜美子の勝ち！
父の生前の言葉 ：夢を見るな：＝芸術品では生活は成り立たない。。。
父が亡くなり 妹の直子→ 鮫島と言う男付きで帰省
どーやら、大阪で二人で商売をするよーですが・・・
父に成り代わり まぁ-た 喜美子に経済的に負担をかけそーだ
調べて見ましたら
滋賀県 南郷ＩＣから 青森県 青森ＩＣまで
1134キロ ・・・・・高速道路の距離
私の地元の一般自動車道ですと
出雲から松江、出雲から大田まで 各々
片道30キロで1時間 かかります。
もし 川原父が片道1134キロを 一般道路を走ると
1134キロ÷30キロ＝37.8時間
片道37.8時間÷24時間＝1日と14時間
トンボ帰りで不眠不休で往復3日位かかります。
※トイレ休憩+食事休憩+荷卸し+お土産を買う
時間は含みません。
脚本家の人も 長距離で 青森県は無理では？ 東京位で良い！
昔のドラマは テロップに：時代考証：の方の名前が出てましたがっ！
今の朝ドラには 時代考証人が居ないのでは・・・・
昨日の話 年末から いきなり 本日 4月に なり
川原父は 長距離ドライバーに なって
青森県まで 長距離 で4日ぶりに帰宅・・・・・
今の時代なら可能
信楽は滋賀県で現在なら 高速道路
南郷ＩＣから青森ＩＣで おおむね 16時間
今の時代でも 往復32時間 丸一日と8時間
昭和30年代 北陸自動車道は 存在していたの？
私が若いモンの時 横浜ＩＣから広島ＩＣ経由で
島根県に帰郷した時ですら ８時間 神奈川～島根（1000ｋｍ）
サービスエリアで2時間ごとトイレ休憩してました。
話に 無理が ありすぎる スカーレット
喜美子が写真館で家族で結婚写真を撮る日で忙しいのに
後日で良いのに シンサクの母が川原家に電話
普通するかなぁ？
川原父 娘が来年（昭和３０年代）の4月に結婚するから
自宅に２部屋 増築工事（元々この家+土地はタダで手に入れた？）
喜美子は 八郎のアパート（丸熊陶業の社員寮）で新婚生活のつもり
川原父→父の威厳を見せつけたいだけ。。。。
長距離ドライバーになる＝今よりお金がかせげる
川原マツ ：火鉢の運送をやめるの？：
やはり 私の予想通り お得意先は丸熊陶業だけだった。
火鉢の生産も減少したから 地元の他の企業に営業してなかった。
川原父の性格は まず ：夢：＝単なる妄想！！
まず 設備投資（借金）して事業計画（アテになる企業の確保）は後回し
整理すると
① 戦前 材木業の投資話
② 酒、その他のツケだらけで、大阪から帰郷した喜美子
笑うしかないほどのツケ
③丸熊陶業の火鉢運送で オート三輪のツケ
とりあえず 工務店に 増築工事を依頼。とーぜん借金
借金を返済するため トラック購入で また借金
自宅+トラックの借金（ツケ）は まぁた 喜美子が返済する
と思う今日この頃
