那覇からハイタイ♪
2月ももうすぐおわり!早いですねー!!
2月は28日までしかないってことをすっかり忘れていて、
月末〆切の仕事に追われちまってまーす
首里城公園(その1)“無料区域をのんびり散策♪”の続きです
京の内
国王以外の女性しか入ることができない場所で、聞得大君を中心とした神女たちによって、
王家の繁栄や五穀豊穣、航海安全を祈る場所とされ、首里城内最大の祭祀空間だった。
いまはキレイに整備された京の内も、
当時はうっそうとした森の広大な聖域だったとされている。
静かでとっても気持ちのいい場所
京の内からは、今でも久高島や斎場御嶽を眺めることができます
モヤがかかっていてわかりづらいですが、海に浮かぶ久高島がうっすらと↓↓
琉球王国時代、国王自らが久高島へ参拝することが慣わしになっていたが、
離島への航海の危険を考えて、京の内から参拝することになった。
そのときに、京の内・弁ヶ岳・斎場御嶽が一直線に並んでいることから、
三点遥拝と言われ、重要な聖地をさす言葉として認識されている
西のアザナ
首里城城郭の西側に築かれた物見台で、
標高は約130m!
南部一帯やケラマ諸島を見渡すことができます
読谷村あたりも見えますよ
西のアザナは夕日スポットとしてもオススメ
西のアザナから見た日の入り後の景色
首里城の城跡の石積みには特徴があって、
「あいかた積み」と「布積み」、二通りの工法を見ることができる
四角い石を積み上げた「布積み」
五角形や六角形の石を積み上げた「あいかた積み」
「あいかた積み」はとても優れた工法で、
例えばひとつ石が抜けたとしても、まわりの石がお互いを支えあって一気に崩れてしまうようなことはないそうです。
首里城の内側の城壁は約900m、
外側の城壁は約720m、
城壁の石積みを見ながら歩くのも楽しいですよ~♪
首里城の敷地は東京ドーム1個分強!
敷地面積は約47000㎡あるそうです。
木曳門(こびきもん)
琉球王国時代、建物の建設や修理、工事の際の資材搬入時に使われていた門
現在は木曳門も見学ルートへの門のひとつになってます。
まだまだ、つづく☆
P.s.
首里城公園の芝生広場で開催されていた「琉球の華みぐい」草花の装飾は、
昨日(2月23日)、撤去作業をしていました
では( ´ ▽ ` )ノ