昨日、ター滝でハッスルしすぎたのか運動不足だからか筋肉痛のKa-mmy☆やいびん!
今日は那覇市の無形民俗文化財に指定されている「首里汀良町の獅子舞」を見に行ってきました
「首里汀良町十五夜獅子舞」は、本来は旧暦8月15日に開催されますが天候不良のため新暦9月6日から延期され、
今年は9月13日(土)に行われました
9月6日は那覇にいなかったので延期されて行くことができたので私はラッキーだったんだけど。
会場は汀良町自治ふれあい館。
日が暮れて19時頃に行くと会場はすでにたくさんの人たちで溢れかえっていた!
開会のあいさつのあと「汀良町十五夜獅子舞」演目がはじまる。
子供獅子舞も大人の獅子舞もかわらない迫力!
獅子の動きがあまりにも早くてシャッタースピードが・・・
琉球舞踊「貫花」
琉球舞踊「鳩間節」の時にちびっこがステージの踊りに合わせて踊っていた。
あまりの上手さにステージよりちびっこに釘付け!!
将来有望ですな~
「マーイクーイ(毬喰い)」 毬を咥えたり放り投げたりする演目で、演舞時間が長くとても細かく激しい動きを見せる。
19時にスタートして21時頃に終了、
最初から最後まで圧倒されっぱなしで、あっという間の2時間だった
今日の本番当日に向けて毎日の練習や準備を進めてきたんだろうな・・・ と、思いながら見ているとなんだかジーンときました
沖縄各地には500頭以上の獅子舞が存在しているようで、その中で最も古く獅子舞の発祥と言われてるようです
来年の「首里汀良町十五夜獅子舞」も楽しみにしています
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■獅子舞演目解説 (配布されていたプログラムより)
①ウーマーイ(大廻り) すべての演舞の基本となる演目である。獅子頭を激しく上下に振りながら大股で地面を踏みならし、魔物を睨みつけるように動き回る。また、仁王立ちになり額で睨みつけるガンチキはいかにも邪悪なものを退散させるような迫力がある。 その他、シラミを掻くしぐさや左右横転回などの技を組み入れている。
②ムコーチチンジャシ(向突き出し) 左前方に進み出て眼光鋭く左右にゆっくりと魔物を睨みつけたあと、驚かせるように急に噛み付き吠え、素早く引き戻す仕草を見せる。他の演目に比べ、ゆったりとした動きと素早い動きのいわゆる「静と動」が際立った演目である。
③フィサタタチャー(足たたき) 前方中央に座し、獅子頭を上下に振り前足で地面を打ち鳴らし左右に廻りながら魔物を威嚇する。 その後、次第に暴れだし一瞬にして立ち上がる。
④ジュークーイ(尾喰い) 自分のおを噛むように回転しながら追い掛け回す。 いかに綺麗に早く回転することができるかが見所。
⑤サンカク(三角跳び) 三角を描くように飛び跳ねたあと左右に続けて横転回する。 躍動感とスピード感のある大技であるが、前後の演技者の息が合わないと危険な演目である。
⑥マーイクーイ(毬喰い) 紅白の布製縄の両端に同じく布製の玉を縫い付けたまりを激しく咥えたり放り投げたりする。 毬を睨みつけるその表情には魔物を威圧する迫力がある。 『二つの毬を舞台中央から、下手側からそして上手側からくわえての、激しい動きを見せていく。毬を凝視する獅子の面相は、邪気を祓うにふさわしいにらみであり、何者にもかなわぬ体といっても過言ではない』 この演目は、演舞時間が長いうえに細かい演技が要求され、体力と技術を要する。 かつては、ワクヤーと呼ばれるあやし手が毬を持って登場し、獅子を誘い出したのであるが、現在はワクヤーはいない。
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見るだけでも引き込まれてしまうけど、 演目を少しでも理解して見るともっと深く楽しめると思うのでメモしておこう
スマホで動画も撮ってみました
首里汀良町十五夜獅子舞
波照間島のムシャーマやイタシキバラで出てくる獅子は唐の山から出てきた獅子で芸は出来ないそうだけど、
汀良町の獅子は飼われてる獅子になるそうで芸達者!
横笛に合わせて踊る波照間の獅子、ドラに合わせて激しく動き回る汀良町の獅子、どちらも好きだなぁ~
同じ沖縄でもいろいろな獅子がいますね~
明日は7時起きで那覇空港に!
では、また~(o・▽・o)/~
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