一日目が終わり、終了後もパウロは、相変わらず、プロデューサーとして、会場で夜遅くまでかけずり回っている。
僕は、彼が帰宅する間、会場から車で20分くらいのパウロ・スタジオを借りて、リードを再度確認し、ホテルに帰った。
明日は、いよいよAsian Soul brosとして初レコーディングした曲をリハサール、サウンド・チェック無しでやる。
翌朝、パウロの伯父さんのピック・アップで会場入り。
もう、パウロは、朝から、また走っている。彼の精神力と体力は、並じゃない事は、この僕が、よく知っている。言葉がなくとも、僕等は、何故か不思議なくらいコミュニケート出来ている。心配ない。
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その後、控え室として用意されたキャンピング・カーの中で、楽器と楽譜のチェックし、外に出ると、満面のスマイルで、hi!と近づいて来る人影が見える。僕のアイドル、Ricky Lawson(ds)だ。何年振りだろうか?ここで会えて、大好きな彼のbeatsを久しぶりに間近で堪能出来た予期しない出来事に気分が更に上がったのだった。
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with Ricky Lawson, Paul Brown
Alan Hewitt(kb)、Chieli Minucci(g,Special EFX )、Paul Brown(g)等の演奏を楽しみながら、出番を待っていると、L.A.からDelve's Sushi Barの皆が、L.A.でお世話になる時は、いつもおかわりするこの店の大好きなmiso soupを持って応援にわざわざやって来てくれた。
そして、いよいよ出番となるのだけれど、ワイヤレス・マイクが足りず、Everette Harp(sax)に頼んで彼のワイヤレス・マイクを借りた。彼は、もうセッティングしてテープで固定してたのをわざわざ剥がして貸してくれた。
時間が押してしまって順番も変わり、パウロ・バンドの演奏は、パウロ自ら、カットして、いきなりの出演となる。
楽譜の打ち合わせも直前でそこそこに、星条旗たなびくステージヘと入院した日本の友人の事を思いながら上がった。
Mark Stephnes ,Kiki Absen (kb) Fred Schreuders(g) ,Freddie Washington( b) Sergio Gonzalez(ds)
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Asian Soul Brothers として初めてレコーディングし終わったばかりの<Missy's Groove>,昨年も演奏した<So Far Away>と続き、もう一曲セッションというのがあったが、それは、急遽カットした。
結果は、聞いた話によるとオール・スタンディング・オベーションとアンコールをもらったそうである。
何せ、演奏が終わった直後は、上の写真の状態。ただ楽しくて何も見えてもないし、聞こえてもない。
パウロは、僕に「Everybody likes you !」と言っていたが、それより長年の夢であったAsian Soul Brosとしての、今回のレコーディングとFesを通じて今後の形が具体化して見えて来たのが何より嬉しかった。
僕は、皆の協力と出会い、アメリカに感謝し、またしてもMichael Paulo という男のsax playerからsomethin'を学んだ。
そして、今度は、現在、僕がプロデュースを一任されているASBのレコーディングを成功させようと誓う。
演奏後、バック・ステージで色々な人と挨拶や話をして、最後の演奏を楽しもうと今度は、客席側に行った。
Everette Harpのsaxは,サウンドが、ずいぶんと変わり自己の匠の世界を創造していた。
しかも、相変わらずfunkyであった。
一番最後がJames Ingram。過去に何度か会っていたので、覚えてくれていたのか、僕を見た時、挨拶してくれたが、定かではない。
彼の歌声は、やはり本物だった。
何か全てをとっぱらい、ハートの芯しか聴こえてこない。実にシンプルで解り易い、素顔のサウンドだった。素晴らしい!僕のいつも、追い求めているもの。
途中に入る、パウロのソロも目一杯、唄っていた。
まだまだ、書き足りないが、こうやってFesは、やがて終わり、Back To L.A.!
KANZAKI
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thanks! Everette
僕は、彼が帰宅する間、会場から車で20分くらいのパウロ・スタジオを借りて、リードを再度確認し、ホテルに帰った。
明日は、いよいよAsian Soul brosとして初レコーディングした曲をリハサール、サウンド・チェック無しでやる。
翌朝、パウロの伯父さんのピック・アップで会場入り。
もう、パウロは、朝から、また走っている。彼の精神力と体力は、並じゃない事は、この僕が、よく知っている。言葉がなくとも、僕等は、何故か不思議なくらいコミュニケート出来ている。心配ない。
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その後、控え室として用意されたキャンピング・カーの中で、楽器と楽譜のチェックし、外に出ると、満面のスマイルで、hi!と近づいて来る人影が見える。僕のアイドル、Ricky Lawson(ds)だ。何年振りだろうか?ここで会えて、大好きな彼のbeatsを久しぶりに間近で堪能出来た予期しない出来事に気分が更に上がったのだった。
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with Ricky Lawson, Paul Brown
Alan Hewitt(kb)、Chieli Minucci(g,Special EFX )、Paul Brown(g)等の演奏を楽しみながら、出番を待っていると、L.A.からDelve's Sushi Barの皆が、L.A.でお世話になる時は、いつもおかわりするこの店の大好きなmiso soupを持って応援にわざわざやって来てくれた。
そして、いよいよ出番となるのだけれど、ワイヤレス・マイクが足りず、Everette Harp(sax)に頼んで彼のワイヤレス・マイクを借りた。彼は、もうセッティングしてテープで固定してたのをわざわざ剥がして貸してくれた。
時間が押してしまって順番も変わり、パウロ・バンドの演奏は、パウロ自ら、カットして、いきなりの出演となる。
楽譜の打ち合わせも直前でそこそこに、星条旗たなびくステージヘと入院した日本の友人の事を思いながら上がった。
Mark Stephnes ,Kiki Absen (kb) Fred Schreuders(g) ,Freddie Washington( b) Sergio Gonzalez(ds)
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Asian Soul Brothers として初めてレコーディングし終わったばかりの<Missy's Groove>,昨年も演奏した<So Far Away>と続き、もう一曲セッションというのがあったが、それは、急遽カットした。
結果は、聞いた話によるとオール・スタンディング・オベーションとアンコールをもらったそうである。
何せ、演奏が終わった直後は、上の写真の状態。ただ楽しくて何も見えてもないし、聞こえてもない。
パウロは、僕に「Everybody likes you !」と言っていたが、それより長年の夢であったAsian Soul Brosとしての、今回のレコーディングとFesを通じて今後の形が具体化して見えて来たのが何より嬉しかった。
僕は、皆の協力と出会い、アメリカに感謝し、またしてもMichael Paulo という男のsax playerからsomethin'を学んだ。
そして、今度は、現在、僕がプロデュースを一任されているASBのレコーディングを成功させようと誓う。
演奏後、バック・ステージで色々な人と挨拶や話をして、最後の演奏を楽しもうと今度は、客席側に行った。
Everette Harpのsaxは,サウンドが、ずいぶんと変わり自己の匠の世界を創造していた。
しかも、相変わらずfunkyであった。
一番最後がJames Ingram。過去に何度か会っていたので、覚えてくれていたのか、僕を見た時、挨拶してくれたが、定かではない。
彼の歌声は、やはり本物だった。
何か全てをとっぱらい、ハートの芯しか聴こえてこない。実にシンプルで解り易い、素顔のサウンドだった。素晴らしい!僕のいつも、追い求めているもの。
途中に入る、パウロのソロも目一杯、唄っていた。
まだまだ、書き足りないが、こうやってFesは、やがて終わり、Back To L.A.!
KANZAKI
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thanks! Everette