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帰国して近頃、やっと生活のペースが戻ってきました。
いつの頃からか、海外へ行くと、あまり寝ないのが習慣になってしまったのが原因だ。
今回のtemeculaでの演奏は、かなり自然体で出来た。
これで4度目の出演となるが、ステージに出る前までは、ほとんどリハーサルなしの一発勝負。当然、予定調和のスマイルなんてあるべくもない。それなりに緊張感もあるが、おおまかに銃口の文化がある中で、細かい事言っている場合ではない。しかしながら、愛も強くある国で、日本人として、逆に問われる自分が楽しくもあるのです。
オーディエンスも3度目の出演くらいから日本から来たゲストではなく、シーンの一人として観てもらっている感触を得て、
続けられて良かったと思っている。
そして、あらためて自分のsaxと音楽を通して,新しい最高なものに出会いたいだけだと確信している。
KANZAKI