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ダル渡米の一因? 日本球界“ぬるま湯”体質

2012年01月26日 | インターネットニュース
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ダル渡米の一因? 日本球界“ぬるま湯”体質
2012.1.26 07:05 [MLB]
 「世界一の投手になりたい」と言い切ったダルビッシュの日本ハム退団会見は、なかなか内容があった。日本のエースとしての風格も改めて感じた。半面「大リーグに行くぐらいなら野球をやめる」とまで言っていた彼の心変わりの理由を初めて聞き、“三行半”を突きつけられた日本球界の問題点も浮き彫りにされた。(サンケイスポーツ)

 「相手球団の選手から『このカードは投げないで』『無理だよ』『打てない』と冗談でも聞いていて、フェアな対戦はしていないのでは、とひっかかっていた」とは衝撃発言でもあった。野球という仕事をする上でモチベーションが保てず仕事場を変えなければ、と思ったという。

 たとえ冗談にしても、ダルビッシュなりに傷ついたのだろう。言った方はなんとも情けない。打てなくても「今に見てろ。絶対打ってやるぞ」と、向上心を燃やし続けるのがプロというものだ。口が裂けても言ってもらいたくない言葉で、真っ向勝負を楽しみにしているファンに対しても失礼きわまりない。

 昨年3月初めプロ野球実行委員会は試合中、相手選手との私語、談笑を禁止する通達を出した。直後の東日本大震災で雲散霧消したが、いまの風潮として球場外でも他球団の選手同士仲が良すぎてぬるま湯になっている、との指摘もある。ダルビッシュの話はもっともにしても、選手同士気楽にそんな話ができないように律する必要があるだろう。

MSNインターネットニユースより抜粋引用

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