


気持ちよく晴れて、今日も暑かった!
プールが気持ちよかっただろうなあ。
朝のおはなし会がありました。
今日は、2年生のクラス。
おはなしは、イギリスの昔話から
「かしこいモリー」
おはなしの前に詩を。
谷川俊太郎さんの「かえる」
田んぼや、用水路の多い地域です。
かえるの合唱が賑やかなのは子どもたちにもおなじみでしょう。
詩は「かえる」のことば遊びで、
面白がってニコニコしてくれました。
2回繰り返して読みました。
イギリスの昔話は、なかなかに凄味があります。冒頭から、食べさせられないからと子どもを捨てちゃう。
賑やかだった聴き手の子たち、ここで目を丸くして驚いている。
主人公がピンチになると息をのんでいる。一つ一つ乗り越えるたびに、安堵。
王様の息子との結婚となると、満面の笑みで本当に嬉しそう。
いくつものお話の山を一緒に登って、降りてきました。
チャイムがならないし、こどもたちが座ったまままだこちらを見ているので、終わりに絵本を。
「パパと10人のこども」ベネディクト•ゲッティエール 作
これは最初の詩「かえる」の終わりの部分の
ちち いつ かえる
…からつなげて、お父さんのことを。
「かしこいモリー」の父母の子沢山にも、かけている本選び。折しも前日の日曜は父の日だったし。
子育てで大変なお父さんに休日をあげて、その後は子どもたちと一緒に旅に出かけるハッピーエンド。
微笑みでおはなし会を終えました。