今月の絵本は『だるまちゃんとかみなりちゃん』です。
*加古里子(かこさとし) さく/え 福音館書店 こどものとも傑作集
*"It's a Funny Funny Day" ラボ教育センター 刊
今月は鴻巣地区で6月末の日曜日(6/29)におこないます。@カフェ箱庭2Fフリースペース 午前10:30~
7月第2日曜日(7/13)@アピタ吹上店2F夢屋書店 午後2時~
カフェでのおはなし会では、お母さんやお父さん向けにも、絵本の効用や選び方、
子育てに絵本を取り入れてお子さんとの向き合う法などを
お話します。お申し込みが必要です。2日前までにお願いしますね。
(048-548-9722)
書店さんでのおはなし会は、出入り自由です。お買い物がてらにお立ち寄り下さいね。
絵本の読み聞かせは、子どもの想像力、理解力を伸ばしますよ。
知識よりも何よりも大切な、感じる力を育ててくれます。
その「たね」は、ご両親や周りの大人の、「愛情」ですよ。
「絵をよむ力」 その芽を、こどもは持っています。
愛情ある読み聞かせによって、それはグングン伸びていきます。
『だるまちゃんとかみなりちゃん』では・・・
表紙に笑顔の二人が描かれ、ひきつけられて、始まります。
ページを開くと、雨。
悲しそうな顔の、だるまちゃん。
そして、傘をさして長ぐつをはく・・・
絵は動画のようには動きませんが、
動画よりも生き生きと実は「動いて」いるのです。
お子さんのイメージの中で。自分で動かしているんです。
そこが大事なんだな!!
読み聞かせる、お母さんやお父さんが一緒に声でお話してくれると、
どんどん、楽しくなって、倍倍倍!!なんです。
他にもこの絵本には、楽しいところがいっぱいですよ。
ではでは、お楽しみに。どうぞおいでくださいね。