4月の絵本おはなし会でした。
開始10分前に、案内の放送を入れてくれます。
本屋さんのある2階はゲームセンターがあるせいか、放送が聞こえづらいのですが、
1階にいるとよく聞こえているようです。
始めに座ってくれた男の子3人。
ひとりはベビーカーで来て、
ママのお膝に座ったらすごく落ち着いた、
1才くらいの子。
後のふたりは兄弟で、3歳6歳くらいかな?
手あそびで始めて…(ひげじいさん)
「くだもの」平山和子
「そらいろのたね」 中川利枝子、大村ゆり子
途中から4歳くらいの女の子3人が座りました。
手あそび(たねまき)
"The Turnip" (かぶ)
ロシア民話 小野かおる/絵
女の子たち、退出
「いたずらきかんしゃ ちゅうちゅう」
V.L.バートン/作
兄弟の弟くんのほうは、席を立ちいろいろお散歩 ^_^
これでもいいのですよ。
お兄ちゃんに合っていた絵本だったと思われます。集中していました。
驚いたことに1才男の子も、最後まで、長い絵本なのに私の目の前で動きませんでした。
ママはいつの間にか、後ろに移動していらして、ひとりで座っていたんですよ。
始めに来てくれたので、
読み手の私としっかり関係が作れたこともあるかもしれません。
内容が分かったかどうかより、お話のエネルギーに浸されていたのでしょうね。
周りにはおもちゃ本の音を鳴らす子もいたのに
集中は切れませんでした。
絵本の世界に入れる子どもは、
きっと"心とことばの成長" という
おみやげが貰えていますよ。
大人のお客様も、ありがとうございました。
来月は、5月3日です。