絵本とおはなしと子ども英語♪ゆったり・まったり・ドキドキしよ♪

「昔むかしあるところに」今ではない此処ではない別の世界へ。
わくわくするお話の中に入って、自由に心をひろげてみない?

傷めないで。。。子どもを慈しんでください

2016年01月15日 | 絵本で子育て
ラボ・パーティは こども英語教室です。

こどもの心が伸びやかに、成長したい欲求そのままに、安心して楽しんで学ぶ英語教室は

もう50年続いてきました。

伸びやか、というのは 豊か、ということと同じようです。

豊かな心は、どうして育まれるのか。

大人から子どもへの声かけ、言葉かけ、子どもからの声を聞いていく、

それは子どもの健康状態を確かめるのと同じで、

温かく注意深い眼差しによるのです。

絵本や、物語は、そのための大切なツールなのです。

大人と子どもの心をつなぐ柔らかな結び目です。

そのことを大切にして、子どものことば育ちをご家庭とともに50年紡いできました。

新年あけて間もなく飛び込んできたいくつかの、子どもの事件。

心の拠り所がない傷んだ子どもたち… 愛を与えられていないゆえなのか、

親は子どもを愛するものなのに、できない…

弱きものに優しい眼差しを向けられない。

大人が優しくならなければ、子どもは救われない。

大人がまず、愛に目覚めるように。わたしは今年から目線をちょっと変えてみようと思いました。

だから、大人の方もぜひ、絵本と物語で、英語を楽しんでください。








新年の わたしの教室は、

ナーサリーライムという英国のわらべ唄(マザーグースともいう)を楽しむ、

絵本の読み聞かせとミニ工作。

幼児さんから中学生、大人の方も楽しんでくださいました。

絵本講師さん、絵本セラピスト®さんによる講座もひらきました。

絵本セラピー®はわたしも一参加者として座りましたが

親子関係ではない大人と子どもが円卓を囲んで、

絵本を題材にいろいろなワークをして

大人たちはは心のカウンセリングを受けて、

まだ幼い子どもたちは絵本をまっすぐに受け止め

それでも驚いたことに大人たちと対等に意見をかわし

この円卓は仲間作りになりました!

これは年齢の違うグループで表現活動を工夫していくラボ・パーティで

生まれる共有意識と同じでした。

この手法は、とても有益だ!と改めて思いました。

子育てママ向けの絵本講座では

3歳未満のお子さんは途中から徘徊を始めたので、わたしは子守り(笑)。

こういう時間は、ママには必要! しじゅう子どもに付ききりで自分の時間がないママは

ときに他の大人に子どもを預けられる時間が貴重。

そこで、お子さんが絵本を楽しんで育つための知識と、

自らの心の余裕を得られるのだもの。

自分は大丈夫だという安心感が、子育てには必要不可欠。

こんな時間をぜひ、みなさま作りましょう!

絵本講座に、ラボ・パーティに、ぜひ足を運んでみてください。

ひとりでも多くの大人と子どもに、絵本と物語の伸びやかな

幸せな時間を お分けできますように。


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