夏の始まりが海の日で
ほんとは立秋を過ぎているけどまだまだ夏の只中にいる
きょうは山の日。
治療中の身としては
山の空気を吸いにはまだ行けない。
毒薬の点滴を受ける直前の日曜日だし気分を和らげたい。
という状況を、夫が理解してくれまして、
令和元年初日以来の、宝登山神社詣で。
目には涼しい山の緑。
神様に無事を祈り、御朱印をいただくと、
不思議と落ち着きました。
家に二人でいる時より
出かけたときはいろいろ話すものです。
その場にいない他の家族のことにも
思いがいくのです。
そうだ。
帰宅して夕食後、
素敵な山の絵本を引っ張り出す。
お父さんと男の子が、
ひみつの湖を目指して山を歩く。
すれ違っていた二人の気持ちが、
通い合っていく。
はるかな湖
アレン・セイ 作 絵 椎名 誠 訳
徳間書店
話すって、大事だし、
一緒に歩くのも大事だね。
同じ風景を見て、感動を共にするのはもっといい。
夏の連休で
神社の近くのキャンプ場は賑わっていましたよ。
どうぞ気持ちの触れ合いを大切に。
さて、明日から私はちょっと入院。
味方があちこちから見守ってくれているから、
頑張れますよ。