絵本とおはなしと子ども英語♪ゆったり・まったり・ドキドキしよ♪

「昔むかしあるところに」今ではない此処ではない別の世界へ。
わくわくするお話の中に入って、自由に心をひろげてみない?

思い込みは、あった。

2021年09月14日 | 絵本で子育て

夏が駆け足で過ぎて

冷んやり、シトシト雨の日々。

いつのまにか、お彼岸も目の前。

感染爆発で、お盆は帰省を控えていた我が家も

高齢の父母をそう放っておくわけにもいかず

お彼岸には、お墓参りを兼ねて、さっと行ってこようと、計画中です。




去年の曼珠沙華





まえの 新月と

その後の

満月との あいだの頃


わたしに「扉が閉まっちゃった問題」が

起きていたことを書きましたが、


じつは、

それ。


「思い込み」


でした。



原因は


× 迷惑メールフォルダ ×


ですねん。


落選した翻訳コンクールに問い合わせたところ

返信が来ない、と申しておりましたが


返信、あったんです。迷惑メールフォルダに。


たまたま、ビジネスメールを待機しているときに

そこをチェックしていて気づきました。


本来は個人的な応対をしないということでしたが、

それを押して、

丁寧に答えてくださっていました。


「全体を通して24カ所のミス(本来ならゼロか、あっても12ヵ所)がある。ただし、すばらしい描写もあるので、早とちりが直れば今後が楽しみです」


とのお答えに、うひゃー!!

24箇所もあったんか!

多!!

そりゃ落ちるわな。


そして、ゆっくり応募作品と課題文とを取り出して

再検討。

あるある。

直しが、いっぱい、ありました。


思えばまだ期限がかなりあったのに、

区切りをつけたくて、はやめに

送ってしまったのが、いけなかった。


こうして、しばらく寝かせておくと、

自分でも早とちりに気づき、練り直しせる。


できたけれど、これを、もうどこにも出せないんだな。

もったいなかったなあ。


来年は、もっとじっくり、丁寧に取り組もう。

扉はそこに、きっとある。




今月のはじめ
絵本講師としてラジオ出演して
紹介した、こちら。






りすがたねをおとした

ハリス・ペティ 作

わたべようこ 訳

ペンギン社


繊細な美しいイラストで

さくらんぼの種が木になり

花が咲き

実をつけるさまが描かれて

ちぃちゃな男の子が

成長して自分でチェリータルトを

作って食べる幸せな様子がまた

喜ばしい絵本です。


りすがタネをおとした。

そのタネから芽が出た。

その芽を男の子がみつけた🌱

と、シンプルな文章が積み上がるのが

わたしの混沌とした心の中を

シンプルに静寂にしてくれました。





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