絵本とおはなしと子ども英語♪ゆったり・まったり・ドキドキしよ♪

「昔むかしあるところに」今ではない此処ではない別の世界へ。
わくわくするお話の中に入って、自由に心をひろげてみない?

冬の終わり、春の兆し

2021年03月02日 | 絵本で子育て

吹上図書館さんに掲示されている推薦図書です。


「読み聞かせグループたんぽぽ」おすすめ絵本は

冬から春へと移ります。


立春の2月から、この掲示になっていたのでした。

ブログに紹介していくのがひと月遅れになりました!


🌼おすすめ図書 たんぽぽ の花 もうすぐ春🌼


『はりねずみくんの あかいマフラー』

はらだ よしこ 作

講談社

〜寒い季節に心がほっこりする、優しさあふれる物語。色えんぴつで描かれた繊細な絵も魅力的。



『おかしなゆき ふしぎなこおり』

片平 孝 文・写真

ポプラ社

〜きのこ? ロールケーキ? 怪獣? 降り積もった雪、大きな氷の姿にびっくり!?。寒い冬でもワクワクする写真科学絵本。



『ふゆめがっしょうだん』

富成 忠夫・茂木 透 写真

 新太 文

福音館書店

〜冬には花も葉っぱもないようにみえるけど、木に近づいてよーく見ると春にむけて準備をしている! ”ふゆめ写真とリズミカルな詩がとても楽しい。



『ライオンと魔女』

C. S. ルイス 作 

瀬田貞二 訳

岩波書店

〜ナルニア国物語の第1作。夏休みにかくれんぼしていた4人のきょうだいが洋服ダンスから迷いこんだのは、真冬の森。高学年から大人まで、ワクワクする。



ここまでは、冬の足あとです。

寒波到来を繰り返し

凍える北風の日が多かった2月でした。


宮澤賢治の『水仙月の四日』も入れておきたかったな。


寒さの日々は、おうちの中で親子で手遊びして温まりましょう。


『おかあさんと子どものあそびうた あがりめさがりめ』

ましませつこ 絵と文

こぐま社

〜みんなのよく知っている、手遊びやわらべうた。楽しい遊びの雰囲気や、意味もわかる。




春のきざしが。



『はなをくんくん』

ルース・クラウス 文 

マーク・シーモント 絵 

きじまはじめ 訳

福音館書店

〜絵もストーリーも子どもに語りかけるようにやさしい。自然の中の喜びがいきいき伝わる。




『ねむりひめ』

グリム童話 

フェリクス・ホフマン 絵 

せたていじ 訳

〜ディズニーではない本来のグリム童話をぜひ見てほしい。 ホフマンの繊細な画力と、物語をデザインする構成力で、心に残る芸術作品。



『センス・オブ・ワンダー』

レイチェル・カーソン 著 

上遠圭子 訳

新潮社

〜美しいもの、未知なもの、神秘的なものに目をみはる感性を、子どもから学ぶんだと思った。



『あいうえおの本』

安野光雅 作

福音館書店

〜自然の木目とかくし絵をたっぷりと楽しんでほしい。・姉妹版 ABCの本 へそまがりのアルファベッド



『あめあめぱらん』

木坂涼 文 

松成真理子 絵

のら書房

〜楽しいことば遊び、雨が楽しくなる、やわらかな水彩画


以上、10冊を推しました。

4月には本格的な春に模様替えしますよ。




去年の我家のフランネルフラワー



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