吹上図書館さんに掲示されている推薦図書です。
「読み聞かせグループたんぽぽ」おすすめ絵本は
冬から春へと移ります。
立春の2月から、この掲示になっていたのでした。
ブログに紹介していくのがひと月遅れになりました!
🌼おすすめ図書 たんぽぽ の花 もうすぐ春🌼
『はりねずみくんの あかいマフラー』
はらだ よしこ 作
講談社
〜寒い季節に心がほっこりする、優しさあふれる物語。色えんぴつで描かれた繊細な絵も魅力的。
『おかしなゆき ふしぎなこおり』
片平 孝 文・写真
ポプラ社
〜きのこ? ロールケーキ? 怪獣? 降り積もった雪、大きな氷の姿にびっくり!?。寒い冬でもワクワクする写真科学絵本。
『ふゆめがっしょうだん』
富成 忠夫・茂木 透 写真
長 新太 文
福音館書店
〜冬には花も葉っぱもないようにみえるけど、木に近づいてよーく見ると…春にむけて準備をしている! ”ふゆめ”の写真とリズミカルな詩がとても楽しい。
『ライオンと魔女』
C. S. ルイス 作
瀬田貞二 訳
岩波書店
〜ナルニア国物語の第1作。夏休みにかくれんぼしていた4人のきょうだいが洋服ダンスから迷いこんだのは、真冬の森。高学年から大人まで、ワクワクする。
ここまでは、冬の足あとです。
寒波到来を繰り返し
凍える北風の日が多かった2月でした。
宮澤賢治の『水仙月の四日』も入れておきたかったな。
寒さの日々は、おうちの中で親子で手遊びして温まりましょう。
『おかあさんと子どものあそびうた あがりめさがりめ』
ましませつこ 絵と文
こぐま社
〜みんなのよく知っている、手遊びやわらべうた。楽しい遊びの雰囲気や、意味もわかる。
春のきざしが。
『はなをくんくん』
ルース・クラウス 文
マーク・シーモント 絵
きじまはじめ 訳
福音館書店
〜絵もストーリーも子どもに語りかけるようにやさしい。自然の中の喜びがいきいき伝わる。
『ねむりひめ』
グリム童話
フェリクス・ホフマン 絵
せたていじ 訳
〜ディズニーではない本来のグリム童話をぜひ見てほしい。 ホフマンの繊細な画力と、物語をデザインする構成力で、心に残る芸術作品。
『センス・オブ・ワンダー』
レイチェル・カーソン 著
上遠圭子 訳
新潮社
〜美しいもの、未知なもの、神秘的なものに目をみはる感性を、子どもから学ぶんだと思った。
『あいうえおの本』
安野光雅 作
福音館書店
〜自然の木目とかくし絵をたっぷりと楽しんでほしい。・姉妹版 ABCの本 へそまがりのアルファベッド
『あめあめぱらん』
木坂涼 文
松成真理子 絵
のら書房
〜楽しいことば遊び、雨が楽しくなる、やわらかな水彩画
以上、10冊を推しました。
4月には本格的な春に模様替えしますよ。
去年の我家のフランネルフラワー