熊谷市 ブックアパートメント太原堂内
<絵本シアターこだま> 棚店舗の写真です。
長い間 ブログをサボってしまい、間が空いてしまいました。
そこは後々ゆっくりと、アップしていきますね。
こだまつうしんは8号となりました。
******
新しい年が明けました。おめでとうございます。
四柱推命では立春の2月4日から、いよいよ【癸卯(みずのとう)】の運気がスタートするそうですよ。
まえの【癸卯(みずのとう)】年に絵本シアターこだま店主あっこちゃんは生まれたので、特別な一年の幕開けのように感じています。
【癸】は雨の水を表し【卯】は春を表すそうです。
春にあたたかく降る雨が土を潤すと、草木が萌出てさまざまな花が咲きますね。皆さんにとっても、未来への希望を持ち、痛みやつらさを癒し、心を潤す年になりますように。
東京子ども図書館と福音館書店さんの70周年共同企画復刊セット《いま、この本をふたたび子どもの手に!》8冊を当店で取扱しております。ご紹介の続きをいたしましょう。お客様のもとへ渡ったクリスマス絵本から。
★クリスマスのうさぎさん★ 読んであげるなら4才〜〜
ウィル 作 ニコラス 作/絵
わたなべ しげお 訳
雪積もる森に出かけていって、きつねに招待されてパーティーへ。。。宮沢賢治のお話のような展開です。
動物がみんな話せて、友だちになって楽しく遊ぶところ、
胸を打つ喜びを感じる場面があること。
賢治の『雪渡り』ではお正月のお供え餅なのが、
こちらではクリスマス、サンタクロースなんですね。
おはなしの世界は繋がっている、と感じます。
おうちに届いたプレゼントのうさぎさんは
もう話せなくなっているんですよ。。。
ここ、心に残るんじゃないかなあ。。。
★きんいろのしか★ 読んであげるなら4才〜〜
ジャラール・アーメド 案 石井 桃子 再話 秋野 不矩 画
バングラディシュの昔話です。
まあ、なんと綺麗な色使いの絵柄でしょうか。きんいろのしかに会ってみたくなります。
絵はアニメーションのように動いてみえ、鹿は気高く、少年ホセンは愛らしい。
海外の絵本を沢山、翻訳された石井桃子さんによる昔話の再話。昔話はきっちりと勧善懲悪なものが多いです。ひとの(子どもの)心の安定にはとても必要なことなのでしょうね。
★ママ、ママ、おなかがいたいよ★ 読んであげるなら4才〜〜
レミイ・シャーリップ 文/絵
バートン・サブリー 文
つぼい いくみ 訳
びょうきの絵本じゃありません。影絵をたのしむ絵本です。顔を青くしてねている子どものおなか、パンパンなまん丸なんです!!!
影絵は、机とシーツと灯りがあれば、家でシアターができちゃうんです。カラクリを楽しんでみたいですね。
★へそもち★ 読んであげるなら4才〜〜
渡辺 茂男 作 赤羽 末吉
昔話の絵、第一人者といえば、赤羽末吉さん。そして再話の達人、渡辺茂雄さん。タッグを組んだ逸品です。
最近のアニメやネットのイラストなどに慣れた目にはとても新鮮な世界、とにかく絵に引き込まれます。鬼の風体の「カミナリ様」、歌舞伎役者ふうお顔の「やっこだこ」、お山よりはるかに高く飛ぶ姿、スカイツリーも真っ青のお寺の塔、…見るもの全てがめずらしい。お子さんはきっと「なにこれ? これ何?」の嵐でしょうね。
みたことない、見えないものがここにある。
お話ししながら楽しんでください。
立春2月4日からの四柱推命のお話をしましたが、この日、ブックアパートメント太原堂にて初の音楽ライブを開催いたします。
武田明美さんソロライブ ー箏の見る夢ー
あっこちゃんが絵本読みと昔話でコラボします。
*2月4日(土)午後2時開演
*場所:太原堂2階
*参加費:2,000円
※お車は近隣のコインパーキングをご利用下さい。
※お子様は料金が変わります、ご相談下さい。
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長くなっていますので、続きはまた後ほど (^^)
<絵本シアターこだま> 棚店舗の写真です。
長い間 ブログをサボってしまい、間が空いてしまいました。
そこは後々ゆっくりと、アップしていきますね。
こだまつうしんは8号となりました。
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新しい年が明けました。おめでとうございます。
四柱推命では立春の2月4日から、いよいよ【癸卯(みずのとう)】の運気がスタートするそうですよ。
まえの【癸卯(みずのとう)】年に絵本シアターこだま店主あっこちゃんは生まれたので、特別な一年の幕開けのように感じています。
【癸】は雨の水を表し【卯】は春を表すそうです。
春にあたたかく降る雨が土を潤すと、草木が萌出てさまざまな花が咲きますね。皆さんにとっても、未来への希望を持ち、痛みやつらさを癒し、心を潤す年になりますように。
東京子ども図書館と福音館書店さんの70周年共同企画復刊セット《いま、この本をふたたび子どもの手に!》8冊を当店で取扱しております。ご紹介の続きをいたしましょう。お客様のもとへ渡ったクリスマス絵本から。
★クリスマスのうさぎさん★ 読んであげるなら4才〜〜
ウィル 作 ニコラス 作/絵
わたなべ しげお 訳
雪積もる森に出かけていって、きつねに招待されてパーティーへ。。。宮沢賢治のお話のような展開です。
動物がみんな話せて、友だちになって楽しく遊ぶところ、
胸を打つ喜びを感じる場面があること。
賢治の『雪渡り』ではお正月のお供え餅なのが、
こちらではクリスマス、サンタクロースなんですね。
おはなしの世界は繋がっている、と感じます。
おうちに届いたプレゼントのうさぎさんは
もう話せなくなっているんですよ。。。
ここ、心に残るんじゃないかなあ。。。
★きんいろのしか★ 読んであげるなら4才〜〜
ジャラール・アーメド 案 石井 桃子 再話 秋野 不矩 画
バングラディシュの昔話です。
まあ、なんと綺麗な色使いの絵柄でしょうか。きんいろのしかに会ってみたくなります。
絵はアニメーションのように動いてみえ、鹿は気高く、少年ホセンは愛らしい。
海外の絵本を沢山、翻訳された石井桃子さんによる昔話の再話。昔話はきっちりと勧善懲悪なものが多いです。ひとの(子どもの)心の安定にはとても必要なことなのでしょうね。
★ママ、ママ、おなかがいたいよ★ 読んであげるなら4才〜〜
レミイ・シャーリップ 文/絵
バートン・サブリー 文
つぼい いくみ 訳
びょうきの絵本じゃありません。影絵をたのしむ絵本です。顔を青くしてねている子どものおなか、パンパンなまん丸なんです!!!
影絵は、机とシーツと灯りがあれば、家でシアターができちゃうんです。カラクリを楽しんでみたいですね。
★へそもち★ 読んであげるなら4才〜〜
渡辺 茂男 作 赤羽 末吉
昔話の絵、第一人者といえば、赤羽末吉さん。そして再話の達人、渡辺茂雄さん。タッグを組んだ逸品です。
最近のアニメやネットのイラストなどに慣れた目にはとても新鮮な世界、とにかく絵に引き込まれます。鬼の風体の「カミナリ様」、歌舞伎役者ふうお顔の「やっこだこ」、お山よりはるかに高く飛ぶ姿、スカイツリーも真っ青のお寺の塔、…見るもの全てがめずらしい。お子さんはきっと「なにこれ? これ何?」の嵐でしょうね。
みたことない、見えないものがここにある。
お話ししながら楽しんでください。
立春2月4日からの四柱推命のお話をしましたが、この日、ブックアパートメント太原堂にて初の音楽ライブを開催いたします。
武田明美さんソロライブ ー箏の見る夢ー
あっこちゃんが絵本読みと昔話でコラボします。
*2月4日(土)午後2時開演
*場所:太原堂2階
*参加費:2,000円
※お車は近隣のコインパーキングをご利用下さい。
※お子様は料金が変わります、ご相談下さい。
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長くなっていますので、続きはまた後ほど (^^)