絵本とおはなしと子ども英語♪ゆったり・まったり・ドキドキしよ♪

「昔むかしあるところに」今ではない此処ではない別の世界へ。
わくわくするお話の中に入って、自由に心をひろげてみない?

クリスマスの12日

2021年12月24日 | 英語教室
今宵はクリスマス・イブ。

この日没から始まるクリスマスは、キリストの信徒さんたちには12日間もあります。
キリストのミサが、Christ Mas すなわちクリスマス。

キリスト生誕の日は正確には不明なのだそうで、
冬至を祝うお祭りと融合させて、ローマの皇帝が12月25日に決めました。

お誕生の日はわかっていませんが、誕生祝を贈られた日は、1月6日なのですって。
星の光によって神のみ子の誕生を知った、「東の三賢者」たちが旅をして、
ベツレヘムへ贈り物をたずさえて、馬小屋の幼子イエスを訪ねた日。


マザーグースの積み重ね歌にある「クリスマスの12日」はこの時期に街に流れる有名なクリスマスソングですね。
それを描いた美しい大判の絵本を、
ブックアパートメント太原堂でおこなっているフリーマーケットに、わたくし出していました。

一目惚れした! とメッセージがあって、素敵な猫さんみたいな女性が、お連れになったそうです。
気に入ってもらえたことは嬉しく、また、
私の元から無くなってしまった寂しさも感じています。

さて、昨日12月23日の夜、
わたくしたち国際演劇協会日本センター英語圏部会<PEC>がお届けした

オー・ヘンリー原作 『賢者の贈り物』 朗読劇

昨年の初演から、一年でzoomの機能もバージョンアップ。
背景を変えたり、話者を対話のように画面に出せる技を駆使したりしました。

(演出の三輪えり花先生が、そのような舞台装置的なことを演技指導のほかに担当されました。鉄琴の生演奏も! 神)

それが上滑りすることはなく
俳優さんたちの心をこめた表現はより深みを増したようにみえました。
見えていない部分も見えるかのように演じられて。

相手を思う気持ちの尊さを
お話で奏でられたと思います。

たくさんの方々がご視聴くださいました。
ありがとうございます。

わたくしの台本「賢者のおくりもの」は
明日、リアル舞台でアプライドドラマとして
使っていただくそうです。
そこに駆けつけることができないので
主催者のご厚意でオンラインで
中継していただけることに。
わたしだけに。ふふふ。

クリスマスの12日投稿をするつもりで
今夜、はじめました。
みなさま
良いクリスマスを!



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