妻です。
6/19まで東京都現代美術館で開催中の『生誕100年 特撮美術監督 井上泰幸展』へ行ってきました。

2022年に生誕100年を迎える特撮監督・井上泰幸(1922-2012)は、
特撮のパイオニア・円谷英二のもと、「ゴジラ」(1954)からそのキャリアをスタートし「ラドン」「ウルトラQ」「日本沈没」などを手がけます。
怪獣「ヘドラ」の生みの親でもあります。
会場には数多くの特撮美術のデザイン、スケッチや図面が展示されており、
『空の大怪獣ラドン』の精巧なミニチュアも再現されていました。




美術の図面ひとつ、予算表ひとつとっても井上泰幸の仕事ぶりの妥協のなさがわかります。
「存在しないものをいかに創り出すか」の試行錯誤に、目頭が熱くなりました。

サラッと書いてある『地球防衛軍』で鉄橋の模型を爆破したもののメインカメラが回っておらず橋を作り直したエピソード、
当時の現場の空気を想像したら胃が痛くなるな…
凍りついたんじゃないの…😅💦
それにしてもモゲラは可愛いな。

自分用にヘドラのキーホルダーを購入。

ドホオー(※鳴き声)
大食怪獣 マーヤン

ドォン
や、やめて!柵を壊さないで!


ドォン
だから暴れないでー!!
( ;´Д`)

伝説怪獣 フクラ

おやつの時間を気にするフクラ

白黒怪獣 チコタン

ニャンポウーー!!
(※鳴き声)