今レトロゲームブームが起こっています。
古い作品が軒並み信じられない価格で
売られているのです。
この前、とあるゲームがあって2001年に
発売で当時買いました。価格は正確に
覚えてないですが定価5000円ぐらいのを
セールで買ったので3000円くらいだった
と記憶してます。で、当時すぐ飽きたので
売りました。二束三文の買い取り額でした。
この前、アマゾンに出品されてる値段を見て
仰天。80000円。8万円ですよ。アマゾンの
間違いだろうと思って他所も見たら他所も
似たような価格。ひっくり返りました。
私はゲームと一緒に攻略本もよくセットで
買っていました。攻略本は紙の本なのですが、
それもレトロゲームブームにつられて軒並み
価値と価格が上昇。当時定価1000円で
買って当時ゲームクリアと同時に売った
攻略本がこの前見たら4万円超えてました。
恐怖で震えました。当時の40倍以上！？
人間というのは欲深いので当然こういう
のを見るとこう思うわけです。
「なんで当時売ってしまったんだ…売らず
に残しておけば…」
しかし人生は後悔先に立たず。今更手放した
ものはどうしようもありません。
今高額になっているゲームの中には最新の
機種、特に任天堂スイッチとかに移植されて
いるゲームも多くあります。でもコレクター
の人達からすると違うんですね。いくら最新
機種に移植されても過去に出た商品は、
それはそれで別なんです。なので最新
機種に移植されたから元のゲーム価値や
価格が下がる…なんてことはないのです。
じゃあその高額なレトロゲームの数々を
持ってたら売ったのかと言われると…
それやると転売屋みたいになりますからね。
でも今も売らずに残っている古いゲームが
ありますが、肝心のゲームをプレイする本体
がもう無いのです。そうなるとゲームソフト
だけあっても意味が無い。でもどうせ手放す
なら高値で売りたいし…難しいところです。
まあ私はこうやって悩んで結局ずっと持って
いると思いますが。
しかしこんな時代が来るなんて全く予想出来
なかった。いや予想出来たら全部売らずに
残してたと思いますが。今残ってるのは
人生で買った全部のゲームのほんのごく
わずか。…やっぱり後悔がわいてきますね。