so far, not so bad

"unselfconsciousness"

どれかでああと思えばいい

2016-04-04 23:25:12 | 
『スウェーデン式アイデア・ブック2』

この手の、思考方法の変更による気付きまたは再発見、は、本としては良くあるものだと思う。
ただこういうの、どれを読んでも良くって、どれかでああと思えばいい、要するに、何でもいいから気付く事、気付いて、その後の人生、まで行かなくていいか、気持ちが軽くなれば、それでいいと思っている。
逆に、そこでああと思えなければ意味は無い。と、言い切る。

なんでスウェーデン式なのか未だに分からない(多分スウェーデンの方が出された本だから、というだけの話だと思う)が、オーレ・エクセルなんか好きだったりするので、北欧っぽい本のデザインにも惹かれ、
ふぅんと思いながら読んだ、というか、眺めた。

この本は、子供の言葉を聞いて、または子供と接している時に、ふと言われた事を基に書かれている。

一番印象に残ったのは、4つ目の「寒いのは誰?」。
内容はここには書かないが、うーん、そういう固まった思考で物事を決めてしまって何も疑わずに物を言う時があるよね、と思った。
ふと『あなたのためだから』というキャッチコピーのCMが頭をよぎったりもする。


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