日曜日の午後、机の上の無線機に電源を入れてダイヤルを回すと18MHzも21MHzも、それぞれ信号をキャッチ! ほー、常置場所のビニール線ダイポールでも入感するコンディションになってるんだぁ・・・と、強く入感(無線機Sメーター9!)している日本指定でCQを出しているロシア局をコールしてみることにしました。
ちょうど他のコールと重ならなかったのか、一回で反応してくれました。コールサインを降るコピーするには2,3回送信し直しましたが、交信相手ごとにレポートを送っているロシア局からは57と頂きました。
先にしばらくワッチしていると、いくつかのJA局に55や57を送信している様子と、交信やり取りのスムーズさから、常置場所DPアンテナ・。50Wの送信信号は決して強力に届いているわけではなさそうですが、同時にほどほどそれなりの強度で相手局アンテナまで届いているのだろうなあと判断できます。
・・・・ともあれ、すごく、すごく久しぶりに常置場所の18MHzモノバンド・ビニール線ダイポールアンテナから電波を発射して、無事交信を終えることの出来たQSOでした。11月8日、やっと真夏の頃のコンディションから変化してきたのを、またひとつ体感出来ました。
ps QRZ.com情報
ロシア、モンゴルとカザフスタンの間あたり、そうそうシルクロード「道沿い」という感じのQTHで、日本との距離が約4200kmでした。
コンディションの不安定性
交信後に、すぐこのメモを書いているのですが、その途中でグググッと入感強度が徐々に、徐々に下がっていって何を言っているか了解できなくなりました。今も同じ周波数に合わせたままですが、ふつうにダイヤルを回すと、ここに信号があるのに気づくか、気づかないか?くらいの信号強度になってしまいました。
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