週末のスケジュール交信で、エコーリンク経由でParisのOMと今週は交信できました。30分ほどの交信の最後に「このあと他のリンクにアクセスする」ということで、手元にコールサインを書き写して、同じくフランスの中のアクセス局のリストで探してみました。
( 注、現在近所のアクセスポイントを見つけることが出来ていないので、このEcholink交信はすべてPC上で、Echolinkソフトを使っての交信になります。)
「接続」してみると、先に交信を終えたばかりのOMの声が聞こえます。ソフト上で交信しているのでアクセスすると接続しているコールサインが画面に表示されます。ただワッチだけしているつもりだったのですが、コールサインを指定されたので・・・・「ごあいさつ」から始めることになりました。
途中、そのフランスのアクセスポイントの動作がおかしくなって、送受信が不可能になったので、オンラインのメッセージに退室する旨を書き込んで送信して、接続を切りました。
・・・ところが、僕がエコーリンクのソフトを終了させていなかったので、今度はドイツ国境に近いボージュ地方のOMが呼びかけてきました。
・・・おおお、ソフトを立ち上げている状態=送受信可能状態 なのか!とびっくりしました。
ともあれ、話の途中だったので、ボージュのOMと少し話をした後に「エコーリンク通信」を終了しました。
何年か前にイギリスのOMに提案されて、PCのセットアップをしたり、ボランティアのアクセス局を探したりして、その時のイギリスとの交信では、同じ市内でエコーリンクを提供してくれてるアクセス局を経由させてもらって、145MHzFMでだったと思うのですが、無線機を使って電波を発射し、それがインターネットに乗ってイギリスまで行って、北イングランドのアクセス局から再び電波が発射され、それで交信が実現しました。
その時は全く初めてだったので、PC上にメッセンジャーソフトを立ち上げて、チャット状態にしておいて、無線機のマイクを持ってQSOしました。
今回は、文字情報でチャットも出来るようになっていましたが、音声情報をWeb上でやり取りして、「音声のチャット」といってもいいですね。
「無線」はどこにも関与していませんが(^-^;)、それでも、パリのF5EG局のおかげで、F0GUT局とも交信することが出来ました。ありがとうございました。( Arigato )
興味深い出来事だったので、ちょっとメモしておきます。
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