明日辺りから天気が下り坂になる予報の前日、1月11日深夜、星空がきれいに見えていたので、14mm広角レンズを付けて撮影しておきました。
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ISO1250 f2.8開放 10 s秒 JPEG * 8 shots
Samyang 14mm f2.8 Canon EOS 5DmarkII
28mm、24mmレンズの画角では収まりきらない、冬のきれいな星空=冬のダイヤモンドですが、14mm広角だと(ずいぶん小さく写真に写りますが)六角形全体を、もっとさらに大きい範囲の星空を一枚の写真にとらえてくれます。
「絞り値の違いで画質に大きく変化のない」サムヤンの14mmレンズなので、露出設定では「絞り値をどうしようか」と悩む必要がないので、とても楽に、スピーディに星空撮影を行うことが出来ます。
上の写真は10秒間シャッターを開いたままにして撮影していますが、超広角ということもあって、写真でパッと見たところ星がきれいな点光源で撮影できています。(そのうち15秒とか、星が流れて見える露光時間はどのあたりになるのか、テストチェック撮影をしてみようと思っています)
露光時間が10秒でも星が流れて「みえることはない」ということから、ISO感度設定もISO1250で十分ということもわかってきました。
この14mmレンズでの星空撮影では ISO1250 f2.8 露光10秒 の設定で、どうやら安定して星空撮影が実現しそうだなあと、現在のところの手応えです。
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