今夜3月29日深夜、ここ最近、低気圧の雲や黄砂の影響で夜空もどんより不透明な日々でした。星が見えるような見えないような・・・一等星の中でも明るい星だけは、そこにあるのがぎりぎり分かる、という具合でした。
・・が、今夜は少し星空のコンディションが改善されたようです。ここ数日よりは星がたくさん見えるような気がして、ちょっとカメラを外に持ち出して三脚に乗せてみました。
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ISO800 f4 60s * 4 JPEG
Pentax M 50mm f 1.7
Pentax K-5 + GPS unit アストロ・トレーサー
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今夜は決して「満天の星空」というわけではないので、とりあえず明るい星を探しました。
北斗七星の端で明るい<うしかい座>のアルクトゥルス に、ペンタックスM50mmレンズを向けて、GPSによる簡易星追尾撮影で60秒露光の撮影をしました。
上の写真では、四隅が流れていたので、縦長に切り取り・トリミングしました。基本的には明るいレンズで露光時間を30秒くらいまでに留めたほうが、画角全体に比較的きれいに星を点で捉えることが出来るようです。
今のところずっとJPEG撮影をしていて、今夜は四枚を合成し、明るい写真にしました。
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