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日没前の散歩 with 5D & Takumar55mm

2021年12月10日 | カメラ・ビデオ関連
最近はすっかり日が短くなって、午後の5時頃ともなるとほとんど「夜?」という暗さになる、西日本・岡山市です。

今日は早々に仕事を終えて、近所へ用事でカメラをぶら下げて<運動不足解消の散歩>することが出来ました。

日没前の低い太陽高度の日差しは、あたり全体を赤みがかかった色合いで染めています。

 
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道路脇の歩道、一度は通り過ぎたのですが、ちょうど沈む前の最後の日差しがあたっていたので、後戻りしてしゃがんで見直してみました。


 
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小さなちいさな清楚な花が、赤みを帯びた光をものともせず、純白を輝かせていました。


 
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「どうした?ここは地球外生命体の襲撃を受けたか!」

ふつうにただの<いのち>の営みなんでしょう。ですが、申し訳ないけどちょっと気持ち悪い・・・ことになっています(^-^;)。

 
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あと何年たつと、この家は主導権を完全に奪われてしまうのでしょう?

ともあれ、今回も「今練習中」のEOS5Dでの撮影です。レンズはアサヒ・SMCタクマー55mm f 1.8 、 途中で日が暮れて「つるべおとし」で暗くなってもf1.8大口径レンズなら写真にしてくれるだろう、という願いを込めてのレンズ選択です。

Takumar 55mm f1.8 はM42マウントなので、アダプターを利用してキャノンEFマウントに取り付けています。

使用しているアダプターには電子接点が付いていないタイプなので、少し暗い状況でもファインダーを覗いて、目視でピント合わせとなります。

日中の明るい時間帯ならまだいいのですが、日暮れから夜になると、ファインダーを覗いていても、「ピントが合っているのか?外しているのか?」・・・もうほとんどわかりません!(^-^;)

対策として、仕方ないので「ちょっとだけピントリングを動かしたカットを数枚撮影しておく」ことにしています(^-^;)。

うーん、M42>EFマウントアダプターで「電子接点つき」のものを探したほうがいいかもしれない・・・と、ここのところ集中してEOS5Dを「練習」していて感じています。

Canon EFレンズ 28-105mmズームレンズ を取り付けたら、AFピント合わせが実現するのですが、このレンズの場合f値が 3.5-4.5 になってしまいます。 また、このEFズームを取り付けてしまうと・・・練習になりませんし・・・・(^-^;) 

ちなみに、広角単焦点レンズは、使っていなかったPentaxM28mmの基部・出っ張りを切り落とし、削り落として、Kマウント>EFマウントアダプターで使うことにしていますが、こちらは <<絞り値f8 で、手元1.5mあたりから、見えている範囲無限遠まで、見かけ上ピント合わせ不要>>のレンズになります。 なので、K・EFアダプターでは電子接点は必ずしも必要ではないかなと思っています。

でも、カメラを三脚固定で、フルサイズイメージセンサーでの、超お手軽星空撮影のために、CanonEF24mmあたりの単焦点レンズをひとつ確保したいなーとは思っています。

ともあれ、なかなか手のかかるカメラですが、そのぶんCanon EOS5D(初代)はとてもおもしろく、楽しくカメラ撮影遊びが出来ています。

 

 左 Asahi SMC Takumar55mm      右 Pentax M 28mm f 3.5






 

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