今日23日水曜日、日暮れ頃の帰宅途中、赤信号で止まるたびに車載無線機IC-706MkIIのダイヤルを回しました。
21MHz、18MHz両方のバンドで信号を受信できていました。21MHzSSBではいずれの信号も(4エリア、ボンネットのホイップアンテナにて)バンドノイズに埋もれかかったような弱い信号が多かったですが、浮かび上がっている時にはよく聞こえるときもある状況でした。
それに対して18MHzSSBでは、聞こえてくる信号では受信感度が大きく、復調音もしっかりとしたものが多かったのが印象的です。
その中でも、しばらくダイヤルをそのままにして走行しながらずっとワッチしていた信号がありました。
3エリア奈良県からのCQ信号でした。
18MHzSSBでは、ほとんどの信号がスキップしてしまう3エリアなのですが、今日の3エリア・奈良県からの信号はとてもしっかりした復調音で、とても安定した受信状態がずっと維持されていました。これは個人的にはきわめて珍しいことで、今日の3エリアからの18MHz信号のように強力入感は・・・たぶん初めての経験だと思いながらワッチしていました。
まさに突発的な電離層反射が実現するコンディションだったのでしょうね。
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