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21MHzSSB from マニラ

2013年09月06日 | CQ HF+50MHz
今日午後に出先駐車場で車載無線機IC-706MarkIIのダイヤルをクルクルと回したところ、225で信号をキャッチ!海外のコールサインの断片が聞こえてくるパイルでした。

うーん、信号強度は(スーパーの駐車場に止めた乗用車のボンネット基台&1.2mモービルAnt)ピークで55・・・いってないなぁ、53どまりかなあ。谷間では了解が厳しいくらいの入感でした。背景全体にバンドノイズレベルが高いというのも厳しい了解度になっている理由の一つではあります。

そんな中、ポーンと聞こえてきたのがDU1からのコールでした。日本人オペレータのV63・ミクロネシア局に、日本人オペレーターDU1・マニラからのコールでした。

こちらはピークで57、張りのあるFJEさんの声がしっかりとした帯域全体に広がった厚みのある復調音です。今日のコンディションではクリア!とはいえない場面ですが、了解度は文句なしでした!

いやあ、ボンネットのモービルAntにこのコンディションでしっかりとした電波を送ってきているなあと、冷たい缶コーヒーを飲みながら感心したのでした。

 ちなみに・・・ネット上の観測データ画像では、

   

   

太平洋西部、東南アジア上に毎日見られる分布です。やや日本列島南部の臨界周波数が若干高いかなというくらいですが、決していわゆる「オープン」するときの電離層状況ではありません。

国内、列島の北から南までをチェックすると、HFハイバンドでの運用は「今日は無理だな」と瞬時に判断してしまうような観測画像です。

にもかかわらず・・・うーん、マニラからの信号、良く飛んできていたなあ!
Congratulation、FJEさん。 de VWH

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