10月も末の26日水曜日、午後の仕事先へ移動中に車載無線機IC-706MkIIのダイヤルを回してみると、あれま18MHzで国内信号がよく聞こえてきていました。
リグは「Sメーター、+20db超えてるよ」と教えてくれています。バンドノイズもあって伝搬のコンディションは決して良好ではなかったのですが、信号そのものはとてもしっかりしていて、特に7エリアのOMの電波は、走行中ずーーっとボンネット基台の1.2m長モービルホイップに強力入感していました。
仕事場に到着して、少し時間もあることだし・・・とその場で7エリアにコールしてみます。すぐ応答があって、59/59で交信することが出来ました。移動先の車の中から、18MHzバンドSSBで、国内QSOできたのは久しぶりのことでした。
・・・・・と、
それで鞄を準備して車を降りようとしたところ・・・まだ電源OFFにしていなかった無線機から、呼ばれています?! もう少し下の周波数でQSOを、と声をかけていただいてしまいました。
それで、またカバンを放り出して(^^;、 交信開始です。今度は6エリア、北九州からのお声がけでした。
おおおお、良く聞こえている。きれいな復調音で北九州から倉敷市まで届いています。直線距離でおよそ300kmほどになります。 この間で18MHz=17m波長のHF電波がよく伝搬しているものです。
6エリアのOMからお声がけをいただいたので、この二点間で電波が飛んでいることがわかりました。それもくっきりと安定した電波が。
・・・さてでは、とカバンを再び用意しかけたら、またまた呼ばれました。 はい!(^-^)
今度は同じ4エリア、山口からのコールでした。これはさらに二点間の距離は小さくなります。4エリアのOMとも無事交信を終えて、今度は本当にカバンをもって車を降りようと無線機の電源をOFFにするところでは・・・・
先の6エリアと4エリアのOMが交信をされていました(^^;)。
なんだ、なんだ、なんだ。今日はどうなっているんだぁ!!!
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