☆航空無線とアマチュア無線のii-blog

<無線局 JN4VWH + 模型 カメラ DTM DIY キャンプ>

星空撮影 冬のダイヤモンド by Sony

2021年11月06日 | カメラ・ビデオ関連
先日の雨の後、5日金曜日の夜中、空気中のちりが洗い落とされた透明度の高い星空になっています。

メガネを上げながら明るい星を指でたどると、

オリオン座のリゲル・・・アルデバラン・・・カペラ・・・ポルックス・・・プロキオン・・・シリウス・・・

 
 (画像をクリックで拡大写真へ)

近所の常夜灯の明かりをさけて三脚を移動させていった結果、建物と建物の間で広角レンズに差し込む光を防ぐことが出来ました。

そしてぎりぎり、冬のダイヤモンドを写すことが出来ました。(今度はどこか広々としたロケーションのいいところを探して取り直してみたいなあ)

Pentaxではなく、Sonyカメラなのでボディ内手ブレ補正、GPS簡易星追尾は不可能なので、ISO1600 絞りf4(開放だと星の形が△になるので) シャッター6秒露光 で撮影しました。

(星空撮影用にSonySEL1628、焦点距離16mm f2.8 のレンズを入手しました。ただAPS-Cサイズなので(換算約24mm)、おお16mm!というような超広角ということにはなりません。・・・で、星空をその後も撮り続けていると「もう少しだけ広く写真に撮れないかなあ」と思うようになり、Sony純正のFishEye Converter=魚眼レンズにする、レンズの先に取り付けるアダプターを追加入手することになりました。 型番 VCL-ECF1  
SEL1628にこのアダプターを取り付けると、焦点距離10mmほど、(換算約15mm)になり、結果、画面はゆがみますが、夜空を広く撮影することが可能になりました。)

 
 (画像をクリックで拡大写真へ)

画像を拡大してみると星が日周運動で流れて先になってしまいますが、超広角レンズでの撮影なので、<見かけ上>星が点で撮影できているように見えます。
(望遠タイプのレンズだと、6秒露光で星は見事に線となりますが)


<星追尾なし撮影>をもう少し練習することにしようかなと思います。ちょっと出先できれいな星空に出くわした時、ささっと写真に撮れるといいなあということで始めた星空撮影遊びなのですが・・・・

ついつい星の動きを止めてきれいな星空撮影に対しても欲が出てきてしまい、結果、なんとか星追尾を行って撮影しよう!という方向性でもあそんできたのですが、手持ちのカメラSonyやCanonでは簡単に星を追尾しての撮影は実現しませんから(Pentaxはカメラ一つで簡易星追尾撮影が可能)、ここは<三脚固定>で、色々試行錯誤して、

どのレンズで、どのくらいの撮影設定なら星空が綺麗に撮れるのか? もう一度基本に戻って試してみたいなあと思うようにもなりました。









コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 届く 補修パーツ for EOS5D | トップ | PentaxMレンズを加工 for Can... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿