今年の夏も猛暑の日もありましたし、梅雨はとっくに明けているというのに異様なほどの湿度の高い日もありました。日中の暑い日差しを避けて日が暮れてからウオーキングをしていても、もうびっくりするほどの大汗になる日も多かったです。( 当初は、暑いから嫌だなあ、と尻込みしていましたが、あまりに暑すぎて、あまりに湿度が高すぎて・・・逆に気持ちの良いほどの大汗になるウオーキングが、歩き終わったあとのシャワーやお風呂でとても気持ちいいので、最近朝晩が涼しくなってちょっとさみしい感じがしています )
そのような暑い時期のウオーキングでは、水分補給のペットボトルの水が「いくらあっても足りない!」というようなことになり、歩きながらいつでもすぐ水を口にすることが出来るようにペットボトルフォルダーをズボンの腰ベルトに取り付けるようになりました。
ところが・・・水の入ったペットボトル、ウオーキング途中で自動販売機で購入するスポーツドリンクなど、たくさんズボンの腰ベルトにぶら下げると、歩いている途中でどんどんズボンがずり落ちてきて、ウオーキングの最中にズボンを引き上げないといけない!という事態になりました。
「じゃあ重量のあるドリンク類をズボンとは別の腰ベルトに取り付ければいい」・・・ふと思い立って、いろいろな装備を腰回りに取り付けることが可能になるMolleシステムの腰ベルト(タクティカルベルト)を用意することにしました。
(もともと持っていた腰ベルトは、Molleシステムではなかったので・・)
(画像をクリックで拡大写真へ)
背中に小型リュックを背負って歩くので、リュックの中に入れておけばいいのですが、でもそうすると水を口にしたい!と思ったとき、その都度立ち止まりリュックを背中から下ろし、水を飲んだら、またボトルをリュックに戻し、背負い直す!ということになります。 それに対して、腰回りにドリンクボトルを取り付けておけば、歩きながらでもドリンクボトルを取り出し、飲み物を口にすることが可能になります。
気持ちよく、リズムよく歩いている時は、その都度立ち止まることなく水を口にしたいなあと欲張ったことを考えてしまうのです(^-^;)。
結果的には、日暮れ後の涼しいナイト・ウオーキングに出かける時、この腰ベルト(タクティカルベルト)に、<水筒><予備のLEDライト><万歩計になるスマホポーチ><小銭財布などの小物ポーチ>などを取り付けて、腰回りに全部ぶら下げてウオーキングをするようになりました。
(予備のライト:ここまでの暑い季節、日が暮れてから散歩に出かけるようにしていたので、散歩の時は常にライトを持ち出しています。で、使っているUSB充電タイプの小型LEDライトが、2,3回目には途中でバッテリー切れになってしまいます。そのため乾電池タイプのLEDライトも常に予備で持ち出すことにしています)
ただ湿度も気温も高い夏の季節のナイト・ウオーキングでは、背中にリュックを背負うことなく、腰に必要なものをぶら下げることが出来たら軽快で、快適なのですが、これから秋・冬になって気温が下がってくると、もしかしたら「腰につけていたものを全部リュックで背負う」ほうが、背中が寒くなくていいかもしれませんね。
ちなみに「装備をたくさん付けた重い腰ベルト」を、腰に締め付けて固定する事もできますが、上の写真にあるように腰ベルト(タクティカルベルト)には、前面にD環が2つ、背面にも2つD型の環がついています。ここへサスペンダーを取り付けることで、この腰ベルトの全重量を腹部の締め付けだけで固定するのではなく、両肩に重量を分散して背負うことが可能になっています。(極端に言えば、サスペンダーを両肩で背負う場合、腰ベルトの前のバックルを固定しなくても、腰回りに装備をぶら下げることが可能になります)
ウオーキングの時に、小型リュックの代わりにサスペンダーを取り付けた腰ベルト(タクティカルベルト)を身に着けて歩く、というのも上半身の風通しが良くて具合いいかもしれません。
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