☆航空無線とアマチュア無線のii-blog

<無線局 JN4VWH + 模型 カメラ DTM DIY キャンプ>

QSO with K7IOC /maritime mobile <->50W

2014年02月26日 | CQ HF+50MHz
26日正午頃、21MHzでダイヤルを回していたらK7IOC・・・・えっ、この時間に北米から?・・・と思っていたら、/mobile で、フィリピンでの運用でした。

いやあ、本当は北米からの信号だと喜んでQSOしたものの(IC-7000・50W)、交信後にグリッド・ロケーターを調べてみてフィリピンだと分かったのですが(~_~;)。

   
     ( 50W無線機 IC-7000 )


JA局との交信をワッチしていると、Prefectureをひとつずつ必ず尋ねている様子なので、こちらは岡山県からの送信であることを信号レポートと一緒に、最初に送信しておきました。

北米からの信号ではなく、フィリピンからの信号であるとしても、バーチカル・アンテナで出力50Wでの送信だということでしたから、こちらからもビニール線・ダイポールアンテナで、出力が50Wであることを、求められてもいないのに情報を送って念押ししておきました。(^-^;)

比較的簡単なアンテナで、出力50WどうしでのQSOは、個人的にはとても興味深い交信でした。

交信後にその後はQRTというので、ダイヤルそのままにハムログにメモしていたら、VWH・・nash-san、まだ聞いているか?と声をかけてきたので、はーいVWHですよー、まだ聞いていますよーと応答したら、グリッドロケーターを修正!!!!PK42ではなくて、PK32というので、あらたなGL PK32 をコピー! サンキュー。

・・・・うーん、船に乗って釣りでもしている途中に無線運用してるのかなあ?そのあたりが良くわかりません。ともあれ、42>>>32のグリッドへ移動したんですよね、きっと。


追記 その後、午後1時近くになって、今度は本当に北米大陸・コロラドからのCQが入感しました。ワッチしながらいろいろメモしているうちに・・・信号が消えてしまいました。QRT・・・?

追記 2月27日

27日の今日も21MHzSSBで信号をキャッチしました。 PK32からPK12へ今日はグリッドを移動しているとのことでした。正午前の時間帯、信号を見つけた当初は無線機のSメーター3くらいまで振れていて、昨日よりはさらに強力入感していたのですが、次第に入感強度が下がってきています。とはいえ、全体にQSBが小さく、比較的安定した入感、伝播が感じられます。
( 当局のアンテナと環境では、IC-7000のプリアンプOFFでSメーター3まで振れている信号はかなり良好な信号で、21MHzバンドではほぼ問題なく交信が実現する信号強度です。・・・ちなみに無線機を切り替えてIC-703で受信してみるとSメーター7から9まで振れています。)

・・ただし、バンド内に聞こえる他の信号をワッチしてみると、大きなQSBを伴っていて、当局のアンテナではとても楽々交信は出来そうにないコンディションでもあります。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 10W QSOwith網走市 21MHzSSB | トップ | 設置・24MHzダイポールV型at ... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (JH1CDR)
2014-02-26 18:09:57
K7IOCは大型豪華客船から出てるそうです。世界一周旅行をしながら無線も楽しんでるようですね。アンテナは甲板よりもかなり高い位置に取り付けを許可され、なんといっても周りが水なので信号もいつも強いです。水辺は低くとも最高のロケーションですね。
返信する
豪華 (JN4VWH)
2014-02-27 05:18:57
CDRさん、こんにちは。
あーそうですか。旅行荷物に無線設備をもちこんで
海上からの運用とは、いーですねー(^-^)。
QTHのリアルタイム変更・・・納得です。

またどこか他の海上からの電波をとらえて
再QSOしてみたいなと思いました。(^-^)
返信する

コメントを投稿