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高湿度の星空・フィルター効果

2023年07月31日 | カメラ・ビデオ関連
遠くから台風の影響を次第に受けるようになるので、星空は30日日曜の夜までかもしれない・・・ということで、深夜、玄関先で三脚を構えて星空撮影遊びをしました。

西の空で「夏の大三角」を撮影した後、東の空に雲間になるもののとても明るい星があるので、撮影しておきました。

 
  (画像をクリックで拡大写真へ)
ISO1600  f4  15 s秒 JPEG * 4 shots 
PentaxM 28mmf2.8   Pentax K-5  APS-C 

あとで星座アプリで確認してみると、東の空に上ってきている明るい星=どうやら木星のようです。すぐ左隣にプレアデス星団(すばる)が見えているので、そのように思います。

明るい星を写真上で大きく写すためにソフトフィルターを利用する場面は多いと思うのですが、この夜は南、太平洋上から温かい湿った空気を台風が西日本にぶつけてきていることもあって、空気中の湿度が高く、何もフィルターを利用しなくても、明るい星が大きく写りました。

それに対して左のプレアデス星団は、開放f2.8広角レンズを f4まで絞っていたこともあって、対照的に小さくきれいに写っていました。

あとになって思うことに、このAPS-CカメラPentaxK-5に、50mmレンズや、100mm、135mmレンズを取り付けて、プレアデス星団をもう少しアップで撮影しておくと良かったなあ・・・と。

でも、上の写真を撮影しているときは、左のプレアデス星団はカスミの向こうにあったのかもしれませんが、目視では見えていませんでした。・・・残念。









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