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判明 ノーカルノイズ on 21MHz

2012年05月12日 | CQ HF+50MHz
ここ最近、部屋の外に駐車した車に取り付けてある21MHzモノ・アンテナでワッチしてみています。・・・が、どのタイミングでダイヤルを回しても一定のノイズがあるのが次第に分かってきました。

無線機(今はIC-703に接続)のSメーターが「S6のノイズだよ」と言っています。これでは強力Eスポが出ている時以外は普通に運用は厳しいかもしれない感じです。

 

同様にもうひとつ別の50MHzモノアンテナでもノイズが入ってしまいますが、無線機によると「S1ノイズだよ」ということなので、多少耳障りではありますがこちらは気にしなければ、通常のコンディションでも交信・運用が可能かなと判断しています。

 

50MHzについては、電離層反射が望めないようでも、現在立ててあるポールの先にモノバンド・モービルアンテナ(CometHR50)を取り付けることで、もしかするとある程度地上波でも交信できないかなあと思っていて、これはそのうち実験してみたいと思っています。

ともあれ、少しずつ新常置場所でもアンテナ設置が歩みを始めました(^-^;)。

地面にパイプを打ち込んでさらに短波帯・屋外常設アンテナを用意したいと思っていますし、以前の常置場所と違って(理想的な鉄筋のアースでHFモービルアンテナ利用)、今度は大地を相手にワイヤーやエレメントに埋もれつつ試行錯誤していこうと思っています。(いろいろ試していけばどこかに活路を見出すことが出来るはずです・・・きっと(^-^;))


 訂正
夜中になると21MHzバンドのローカルノイズが消えているのを今夜確認できました。・・・とすると、夜になるとノイズが着るのだろうか?毎晩何時ごろになるとこのローカルノイズが消えるのだろうか? 

追記 IC-7000
常置場所周辺の21MHzノイズに関して、使用している無線機IC-7000の機能「NB・ノイズブランカー」は効果が小さかったものの「NR・ノイズリダクション」機能は有効でした。常置場所周辺のノイズは基本的には一定周期を持ったタイプのノイズのため、タイミングによってはNB・ノイズブランカーがとても具合良く機能するときもあります。

結果的には「NB」+「NR」の両方をONにさせることで、復調音はデジタル音声に近くなってしまいますが、それでも了解度を下げてしまうノイズが消えてくれて21MHzSSBバンドの運用には差し支えない程度の状況を確保することが出来ています。 IC-703に比較してIC-7000はもともとデジタル信号らしい復調音がするのですが、それに輪を掛けてデジタル機器らしい音になってしまいます。さいわい現在までのところ音質にはほとんどこだわりなく運用してているので、なによりノイズを低く押さえることができることのメリットの方を「よし」としています。

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