コロナ禍で在宅テレワークをするようになって、二台のPCを併用するようになりました。キーボードふたつとなると、机の上が狭くなってしまうことから、大きなフルサイズキーボードを片付けて、小型のキーボードを2つ使うようになりました。
一台はWin用 ( Amazon 詳細:エレコム 有線 メンブレン )
もう一つはWin/Mac ( Amazon 詳細:USB有線Windows/Mac )
小型キーボードということで、<テンキー>が省略されているものを2つ、机の上に置いて利用している現在、個別な事情で連続して数値を入力しないといけない場合、ちょっと不便なことになっていました。
(テンキーが標準装備されているフルキーボードは、急な必要性にも対応できて具合良かったのですが・・・テレワークが終わったら、またフルキーボードを使おうと思っています)
・・・ むりになくてもいいよなあ、とそのまま過ごしてきていたのですが、やはりまとめて数値入力という場面で、棚の上からフルキーボードを引っ張り出してきて接続したりしました。
・・・ならば、普段から机のすみに小型のテンキーがいつでも使うことの出来る状態で用意されいたほうが良いなあ、と次第しだいに思うようになってきていました。
ということで、先日、別の買い物のときに、じゃあこの際一個買ってみることにしよう!と、購入した格安のテンキーが上の写真になります
届いて早速、数値を打ってみたところ、キートップの動きに引っかかったような感触が全体にあったので、作業しました。
キートップを引き抜いて、それぞれ<あし>の部分をチェックしてみると、プラスティック成形時に発生する<バリ>のようなものが、結構たくさんあって、それらが当たっているようでした。
なのでプラモデル用のヤスリで、引き抜いたキートップを一つずつ手にとって、その<バリ>の部分を削り落とし、なめらかに整えたあと、シリコンオイルを染み込ませた綿棒で、キーが上下するときに当たる足の部分に潤滑成分を軽く塗っておいて、それから元のようにはめ込んでおきました。
当然ながら、テンキーの入力の感触は一気に向上し、使いやすい道具になってくれました。
ps 無線タイプのものもWebショップで目にしたのですが、必要な時、使っているときに急にバッテリー切れとかなると、そこでドタバタすることになることのデメリットのほうが大きいと判断して、USB有線ケーブル接続のテンキーにしました。
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