昨日の感動的なニュース。高校2年の少女が世界的なローザンヌ国際バレエコンクールで1位になったのだ。
自分も幼いころ、バレエにあこがれ、身近なところで教室があったら、絶対習ってた。残念ながら、田舎で願いはかなわなかったけれど。(お金も無理だっただろうけれど。)それでも、かすかな夢を追いかけたくて、ポジションの練習とかしてたな。
今でも、「大人のバレエ教室」に出かけようかとか時々おもったりしてるけど(笑)
素敵だね。日本人が国際的なバレエの世界で認められる時代が来たんだね。
熊川さんも素敵なバレエダンサーで、近くで公演がある時は、見に行ったけれど、それはそれは高いジャンプでかっこよかったな。
優勝したことで、彼女にもこれから、世界での活躍に向けて学習するチャンスが与えられるという。
若いのに、本当にしっかりしていて「遊ぶ時間があったら、練習をしたい」と語る17歳。
日本の元気になれたらと、笑顔で語る姿は本当に素晴らしい。
自信をもって臨んだという。クラシックバレエとコンテンポラリー。対極にあるような踊りを実に見事に演じ分けていた。(ニュースで見ただけなので、あまりえらそうなことは言えないけれど。)
17歳とは思えないような表現力があり、落ち着いた踊りだなとクラシックの方は思ったし、現代的な方は、力強さと柔軟な体が生かされているなと思った。
素敵な若者が育っている。嬉しいニュースだった。