文化的な日々

昨日、本日と、
NHK合唱コンクールを
視聴している。

昨日は高校生。
今日は小学生。
明日は中学生。
いずれも、美しい歌声を
披露していた。

みんなでひとつになって
ものをつくりあげていくって
素晴らしいね。

昼間はお茶会にお客として
参加。
これもまた
皆でつくりあげていくもの。
担当の社中があり、
お手伝いの方が集まり、
前日から
庭や室内の掃除、
お道具の準備を行う。
水屋でお菓子やお茶を用意する。

風炉も今月で終わり。
至る所に
秋の風情や
名残りの茶会を思わせるような
お道具組だった。

私たちの担当は12月。
準備のお手伝いの様子を
今日伺い、
いかに事前の準備があるかを
知らされた。

何事も、
一朝一夕には
済まされない。

いろいろなイベントもまた
準備を重ね、
多くの人の手によって
なされていく。

裏方を
経験して
初めてその大変さを
知ることは、
多い。

夜は、観劇。
これもまた、
脚本、演出、小道具、衣装、
舞台設営、照明、音響、効果、
俳優と
多くの人々の手によって
つくりあげられるもの。

異空間の世界に引きこまれ、
現実を忘れ
作品世界に入り込み、
いろいろな思いに浸ることが出来た。

生きていることの素晴らしさ。
命が受け継がれていく神秘。
弱肉強食の世界。
思いやりの心。
家族愛などなど。

smapが
以前
私たちに届けてくれた
あの夢空間は、
本当に元気をもらったし、
幸せな気持ちにもなったし、
多くの素敵な仲間が出来たし、
未だに彼女たちと
繋がれていることの奇跡を
私は大切にしたい。

世間は
いろいろ五月蝿いけれど、
私は、
本当にsmapが
好きだし、
諦められないのです。

Liveでキラキラ輝いている
拓哉くんが
好きなのです。

そんな想いに浸る
秋の夜更け。