さようなら

間も無く別れる
愛車。

たくさん
夢や希望を乗せて
運んでくれたね。

時々傷つけちゃった。

ごめんね。

特に
この２年半は、
一週間に300キロ近く走ってたね。

狭い田圃道や
山道を
走らせたね。

あと、
草刈機まで
乗っけて
ごめんね。

でもね、
好きだったよ。

とっても
乗り心地はいいし。
色も好きな色だったし。
何より、
拓さん乗せられるとこ、
もとい、沢山荷物が運べるとこ。

可燃ゴミ
200キロ積んだっけ？！（笑）

ともあれ、公私共に
激動の4年間を
支えてくれて
ありがとう。

毎日、
通勤で聴く曲は、
私の癒しになったよ。

本当に
ありがとう。

そして、

さようなら。

トンネル

晴れの日は
トンネルが続くと
嫌だな〜と思う。

視界も
悪くなるし、
事故渋滞で
トンネルの中で
長い間いると
不安にもなる。

だが、
雨の日や
雪の日、
夜間になると
途端に
トンネルは、
有難い場所と化す。

おかしいよね。

トンネルは、
ずっと変わらず
そこにあるのに。

天気や
時間や
本人の勝手な思いで、
トンネルは、
存在価値が正反対となる。

こんなこと
世の中にも
わんさかあるよね？

立場が変わっただけで、
見方が変わる。

敵が味方になり、
味方が敵になる。

政治の世界だって。
協力していた人たちが離散したり、
くっついたり、
非難し合ったり、
褒めたたえたり。

本質は変わらないはずなんだけど。

何だかなぁと
思うことがある毎日。

トンネルがいつまでも
続かないように

必ず明るい未来は来る。
夜が明ければ朝がくる。
雨はいつか上がる。

信じて、
ススメ、前に！

私は、
ブレないで、
自分の道を歩もうと思う。

幸い、
手を取り合う仲間がいる。

支えてくれる同僚がいる。

愚痴を聞いてくれる友がいる。

支えなくてはならない家族がいる。

今日も元気に1日を終えることが
できた。

ありがとう。